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現代資本主義分析 前期の復習 藤女子大学人間生活学部 内田博
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対象 高度成長期とその後の先進国資本主義
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方法 制度論的 経済活動を支える制度や意識を重視 他の型との比較を行う 生活経済的 マクロ的な経済循環と生活過程との関わりを重視
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高度成長期先進国資本主義(フォード主義)の特徴 19世紀自由主義と比較して
高度成長期先進国資本主義(フォード主義)の特徴 19世紀自由主義と比較して 19世紀自由主義 低賃金経済 低度技術 外延的発展 イギリスの覇権 金本位制 フォード主義 高賃金経済 高度技術 内包的発展 アメリカの覇権 IMF体制
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フォード主義の特徴 帝国主義と比較して 帝国主義 少品種大量生産 高度技術=資本集約的 低賃金経済 外延的発展 列強の争い 金本位制
高賃金経済 内包的発展 アメリカの覇権 IMF体制
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黄金の回路 生産性上昇 賃金上昇 消費増 投資増 需要増
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フォード主義の危機 蓄積体制と調整様式の不一致 経済成長→生活水準の上昇→画一化よりも個性化=多品種少量生産 少品種大量生産型産業,技術体系,作業組織との不適応
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アメリカが世界経済を牽引できない=アメリカの覇権の崩壊
ドルショック アメリカの購買力の低下=各国の輸出不振 ↓ アメリカが世界経済を牽引できない=アメリカの覇権の崩壊
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オイルショック 中東石油産出国による原油卸売価格大幅値上げ ↓ ハイパーインフレ エネルギー消費型重厚長大産業からの転換
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世紀末不況 生産性インデックス賃金の廃止=生産性分配メカニズムの機能不全 生産性源泉の枯渇=生産性確保メカニズムの機能不全
→世紀末不況へ=19世紀末の大不況期に匹敵
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