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球形タンク、横置き型容器、縦置き型容 器に対するMONPAC AE試験手順
� Monsanto 社により、70~80年代に開発. � 何千回にも及ぶAEフィールド試験の結果と他の フォローアップ非破壊検査結果との対照により、 経験的にその有効性と信頼性を確認. � 新規容器検査の目的でASME VIII art.12 で規 格化済み(但し結果の位置評価とグレード分類は 除く). � 世界各国で広く適用中. � 国際化学工業会安全ワーキンググループで、構 造物のグローバル診断法として標準化.
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新規容器にAE試験を行う理由 � 通常の検査は、水圧試験前の建造中に実施. � 水圧試験により欠陥が進展し、そのまま操業に入る可能性がある.
� 遅れ割れは、検査時に存在しない可能性がある. � AEモニタリングにより、材料に起因する問題が顕在化する. » 脆性、酸素汚染、水素割れ…. » 溶接時における予過熱の不足、あるいは応力除去後の溶接な どによる高残留応力の存在. � 余分な費用が掛り、また製造メーカーが納期遅延、受け入れ検査の 評価基準などの問題から適用に否定的な場合が多いため、新規容 器のAE試験は普通エンドユーザーの指定により極めて重要と判断 された場合のみに行われる.
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センサーの設置 � 保冷材を一部取り除 きセンサーを設置. � センサー現場検査. � 氷の生成を防ぐため に再シーリング.
きセンサーを設置. � センサー現場検査. � 氷の生成を防ぐため に再シーリング. � いくつかのセンサーは 数年後の再試験のた め永久設置.
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タンカーからの移送 � 21372~30650 トン の移送中にモニタリング. � 試験時間は14 時間. � いくつかのタンクは、
の移送中にモニタリング. � 試験時間は14 時間. � いくつかのタンクは、 別のタンクあるいは製 造部門から移送.
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AE 試験結果 � AE発生履歴と、液面 レベルとの関係(上2 図). � AE源の平面位置評 定結果(下図).
レベルとの関係(上2 図). � AE源の平面位置評 定結果(下図). � MONPAC によるゾー ン劣化度評価. � 顕著なAE信号の発生 は見られず.
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4基の低温アンモニア貯蔵タンクへの 適用実例
� 保冷材下にセンサーを設置. � ケーブル接続には専用の接続ボックスを利用. � AE試験期間を通じ、タンクは過去12ヶ月間で経 験した最高値の90%以下のレベルから、105% レベルまで液面上昇. � MONPAC 試験結果により、1基のタンクに問題を 発見. � NDT 検査のため、1基のみが操業停止. � 5m 以上の長さに渡り溶接部を補修. � 欠陥は、製造時の不良部から発生.
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