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SLEEP機能付き 軽量AUDIOプレーヤーの開発
情報工学科 03A2002 赤嶺 俊和
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はじめに 最近、通勤や通学時に、iPodやmp3プレーヤーを使い音楽を楽しんでいる人が多いようです。このiPodやmp3プレーヤーに音楽をダウンロードするのは、もちろんパソコンからです。そのために、最近は、音楽を聴くのはコンポ等を使わずに、パソコンで音楽を楽しむ人が増えています。多くの方が、パソコンで音楽を聴く際、初めからWindowsについているWindowsMediaPlayerを利用することが多いと思います。 Download
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しかし、インターネットやレポートをしながらWindowsMediaPlayerやiPod専用などのAudioプレーヤーを使用すると、容量が重いため、音楽が音飛びすることが多く、不快感になったことがありませんか?また、寝る直前に音楽を聴きながら寝て、朝起きると、パソコンがつきっぱなしという事はありませんか?そこで私は、音飛びしないよう、軽量で、尚且つ、勝手に電源を落とす、SLEEP機能のついたAudioプレーヤーの開発をしました。
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HSP言語(Hot Soup Processor)
初心者でも覚えやすく、手軽に使うことのできるソフト開発用の言語であり、エディタに「スクリプト」と呼ばれる文章を書くだけで、誰にでも簡単にプログラムを始めることができる。 MicrosoftWindows 98/Me/2000/XPで実行可能 ゲーム等作りたい人是非オススメです!
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操作の流れ 壁紙選択 再生する方式を選択 CD再生 AUDIO再生 終了 SLEEP機能 REPEAT
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SLEEP機能について Windowsをシャットダウンするには、APIを一個呼び出せば終わってしまいそうな勢いですが、Windows2000/XPなどのNT系と呼ばれるOSのWindowsを終了させるには、「SE_SHUTDOWN_NAME特権」が必要である。この特権を保持させ、なおかつ有効にしてあげれば、ExitWindowsEx関数で、システムをシャットダウンすることが出来る。「SE_SHUTDOWN_NAME特権」は、アクセストークンというユーザーのセキュリティ識別情報の中に格納されている。
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SLEEP機能のプログラムの流れ ① OSの種別取得(②からNT系 のみ) ② 現在のプロセスのアクセストークンを開く。
② 現在のプロセスのアクセストークンを開く。 ③ アクセストークン内に格納されている情報を検索して、「SE_SHUTDOWN_NAME特権」を示すLUID(識別子)を取得する。 ④ アクセストークン内の SE_SHUTDOWN_NAME 特権を有効に設定する。 ⑤ アクセストークンを閉じる。 ⑥ ExitWindowsEx で、シャットダウンを行う。
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まとめと今後の課題 HSP言語は分かりやすく、プログラミングしやすかったので、これからも使っていきたい。
Audioプレーヤーはシンプルなので軽量なものができた。 どんなOSからでも使える、SLEEP機能は作れたが、シャットダウンだけなので、スタンバイなども取り入れたい。 CDではREPEAT機能が使えるが、AUDIOの方では1曲ずつしか選べないため、REPEAT機能が使えない。AUDIOの方にも1曲だけではなく、たくさん選曲できるようにしてREPEAT機能、RANDOM機能を付けたい。 Volumeは、パソコンに頼っているので、AudioプレーヤーのVolumeを作りたい。 取り敢えず見た目が悪いので、実行画面を右のような画面にしたい。
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