April Kinjo Gakuin Univ. © 2008 Motohiro HASEGAWA

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1 April 07.2008 Kinjo Gakuin Univ. © 2008 Motohiro HASEGAWA
2008年度前期 　教職入門　第１回 April Kinjo Gakuin Univ. ©　2008　Motohiro HASEGAWA 04/10/05

2 本日の予定 この授業に対して期待することの受付 大学で何を学べば良いか？ 授業の概要説明 大福帳の配布、記入 大福帳の説明 次回の予定
04/10/05

3 この授業のルール 遅刻について 欠席回数について ＊履修要覧記載の全学ルール通り 30分以上は欠席扱い（授業を受ける権 利は保障します）
　30分以上は欠席扱い（授業を受ける権 利は保障します） 04/10/05

4 今から，配布する用紙に意見を書いてください。
今日、「この授業に何を期待して、参 加したか？また、今後、何を期待する か？」を書き込んでください。 よく「目的意識が大切」と言われてい ます。この授業にも目的意識を持って 参加して欲しいと思っています。 04/10/05

5 教師は生徒に勉強を教えるためだけにあ るのかを知りたいと思った。
自分から取り組んでいく授業だと聞いたの で取ることにした。みなさんの考えも知りた いと思っています。 教科内容を指導するだけでなく，成長過程 にある児童の心理を考えた指導ができる ようになりたいから。読書レポートによって， 考え方の幅が広がると思います。 04/10/05

6 国語と書道の免許を取りたい。塾で勉強を教 える経験から，自分が知らないことが多いと感 じたため，基礎から学びたい。
最近教員免許を取ろうと決意した。教師とは何 かを知ろうと思った。毎月1回の読書レポートを きっかけに他の人の考え方を知りたいと思った。 中学生の頃から英語の教師になりたいと思っ ていた。英語教育が注目を浴びている。小学 生の頃から，英語を勉強して良いのかという疑 問があるが，自分は２歳から英語を勉強して いて，その効果を実感している。長谷川の話し 方や授業の方法からも学びたい。 04/10/05

7 自分が見てきた教育現場の実態とは違っ た基礎を学習したい。 児童文学を勉強してきた。
1年半学校司書を行った経験に恵まれた。 子どもの姿を見ていると教員となって子ど もと深く接したいと考えるようになった。子 どもも先生も厳しい中で勉強したり仕事を したりしているのを目の当たりにしたが，が んばりたい。 自分が見てきた教育現場の実態とは違っ た基礎を学習したい。 児童文学を勉強してきた。 04/10/05

8 家庭科の先生になるためにこの授業に参 加した。外見からでしかしらなかった教師 の仕事を内面から知っていきたいと思った。
04/10/05

9 単位を取ることを目的にしない。 単位をそろえるために受けるのは面白 くない。（自分の経験談でもある）
卒業単位に関係なくても、自分が興味 をもって、受けた授業は面白かったし、 その後の自分に役立った。 また、単位だけもらっても、自分に何 も残らなければ、「損をしている」こ とに気付かなければいけない。 04/10/05

10 この科目の位置づけについて 教職に関する科目　教職の意義等に関 する科目　教職の意義及び教員の役割、 教員の職務内容（研修、服務及び身分 保障を含む） 　進路選択に関する各種機会の提供等 教職を目指す人は指導要領や教育に関 わる法律を勉強する必要があります。 04/10/05

11 あなたなら、 どのように成績を付けるか？ あなたが先生になったとして、次のよ うな生徒に、どのように成績をつけま すか？
テストはできるが、ふだんいいかげん な態度の生徒 テストのできはわるくても、精一杯の 努力をしている生徒 04/10/05

12 この授業では、レポートと テストを行います。
レポート（調査レポート、毎月の教育書 の読書レポート） テスト（テキストの内容：範囲は最後の 授業で発表） 教師を目指すかどうかを迷っている人は 授業を受けながら、課題に取り組みなが ら、教師を目指すかどうかについて考え てください。 04/10/05

13 この授業の成績のつけ方 読書レポート 2.5点＊４回＝10点 調査レポート ２０点 テスト 70点 欠席 ５点マイナス
　　2.5点＊４回＝10点 調査レポート　２０点 テスト　70点 欠席　５点マイナス 遅刻は　2.5点マイナス 　　　　　　　　　　　　　　　60点以上で合格 04/10/05

14 大福帳 出席票代わり 科目名、学部、学科、学籍番号、氏名 を記入してください。 難易度、達成度、楽しさの３項目
私は、授業で、最初は楽しさ重視、途 中、壁があって、後半は「難しかった けど、達成できて、楽しかった」とい う状態を目指している。 04/10/05

15 私にとっては、個々の状態とクラス全体を把握するための資料
文章記述から受講生一人一人の状態を 把握するため 数値データの平均から、クラス全体、 授業全体を把握 04/10/05

16 評価は何のために行うか？ 学生のみなさんが自分自身のどの部分 が成長したかをみるため。
私から見た、学生のみなさんのどの部 分が成長したかをみるため。 学生の評価を通じて、自分の授業をふ りかえるため。（評価するポイントが 自分の授業の中で実践できているかを 確認して、授業改善に役立てる。） 04/10/05

17 一番大切なのは自己評価 未来の自分のために 自分で自分を振り返ることができる。（内 省）
時々、学習カード、ノート、ポートフォリオ などを見ながら、自分の取り組みをふるかえ ることが大切。 あとでふりかえり、まとめることができるよ うにすべての資料を残す。 未来の自分のために 　　　　　　　　　　しっかり記録をする。 04/10/05

18 授業の中で取り上げて欲しいことがあったら、書いてください。
授業の中で取り上げて欲しいと思うこ とを書いてください。 質問でもOKです。 04/10/05

19 私の計画 生徒からは見えない教師の仕事について 現在、話題になっている教育問題について
中間レポートで報告された内容を取り上げ、 それについて、みんなで考える場面。 04/10/05

20 最後に大福帳を記入してください。 項目別に数値と理由の両方を書いてく ださい。 授業の感想も書いてください。
書けた人から、前に提出してください。 04/10/05

21 連絡 次回までにテキストを購入しておいて 下さい。
また、この授業では、付箋紙を使うこ とがありますので、思い出したときに 購入しておいてください。 04/10/05