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ぷらねのイメージに対する偏移 カップルの場から友人と行く場へ
観光学部地再生学科 水本美佳子
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プラネタリウムの在り方=科学サイドより=
科学の普及を主目的として、青少年の健全育成・豊かな文化形成の推進・学校教育の補助3つの役割も重視し、娯楽アトラクションを手段として設置・運営されている(プラネタリウム白書2005科学館設置目目的よりより) デートスポットから学びの場へ変化!?(尾久土先生談) 相手は友人、恋人と行っても次回は友人と行きたい!?(独自アンケート結果より)
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1設置目的(館の方向性)
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1設置目的(館の方向性) A科学天文学の普及上位ほど多い D学校教育の補助 2,3位とんで5位に点在 B青少年の健全育成下位に急増 C豊かな文化形成の推進は上位のも ⇒つまりAを主目的として、B・C・Dの役割も重視し、Eを手段として設置・運営されている状況がうかがえる。(プラネタリウム白書2005より)
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2尾久土先生談 カップルの場 列伝(恋人ばっかり、奇数はない!?)
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誰と来ましたか? 実際友人が多い、 9月は恋人が多いものの、行きたいのは?という問いに対して友人増加!
3、相手は友人、恋人と行っても次回は友人と行きたい!? (独自アンケート結果より)
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プラネタリウムに行くなら 誰と行きますか?
恋人12%減 友人3%増 、一人7%増 ⇒カップルの場(デートとしてのプラネタリウムは消滅か?
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プラネタリウムに求めるもの ニーズは天文宇宙現象
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観光学部対象 回答者数 280人
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ぷらね利用基礎情報 約60%の人が数年に1回~それ以下今 「今回が初めて」を含むと70%以上が身近に利用していない!
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9月プラネタリウムとの関わり 約40%の人が数年に1回かそれ以下程度の来館 年に1回を含むと60%が、ほぼ身近な存在でない!
→なぜ科学に興味があり以前から行きたいと思っているのに、利用頻度が少ないのか?
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現代の20代女子とは 異性に対する過去と現代の考え方の違いを比較(早稲田大学WEBより)
興味の本位の変化(恋人いるか?の調査データ、社会的背景より、ネットで) 女子をそう思わせる男性の変化(草食系男子、車持たない派、男子の女性化など、語録!?ネット) 「欲しがらない若者より」車離れ、男スイーツ、 デートの優先順位、縮小する性差、 男性変化の社会的背景 デートに求めるもの(若者⇒安近短!×WEB×独自アンケート結果)
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毎日新聞 2011年11月26日 10時01分(最終更新 11月26日 10時33分) 恋人いない女がこんなにいるのに 俺を好きになる女は一人もいないという現実 (ネット掲示板より) 未婚者:「交際相手なし」過去最高 男性61%女性49% ◇18~34歳 出生動向基本調査 うち半数近くは男女とも「特に異性との交際を望んでいない」 回答時から1年以内の結婚については、男性43%、女性53%が「したい」もしくは「理想的な相手が見つかればしてもよい」と答え、これまでで最も高い割合だった。 1990年代の調査と比べ、男女とも正規雇用者が大きく減り、逆にパートや派遣などで働く人が増加。特に男性の場合、こうした人は正規雇用者と比べ結婚の意欲が低い傾向がみられた。「仕事で私生活が犠牲になっている」と回答した人の割合も90年代より増加した。
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男性変化の社会的背景(欲しがらない若者より)
デートに対する「安・近・短」思考 オトメン化、イクメン、草食系男子 ⇒デートにこだわらない男子の増加
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早稲田大学ジャーナリズム大学院WEBマガジンより
恋愛に関心がなくなった? または バブルと今で「安心感」の意味が変わった 「マスオさん」「アッシー・メッシー・ミツグ君」「フェミ男」、そして2009年新語・流行語大賞のトップテンには「草食男子」がノミネートされた。男性はやさしく草食化し、反対に女性はたくましくなってきた。その中で、男と女の関係はどのように変化してきたのか。スタッフとともに大勢の若者を取材し、著書を送り続けているマーケティングライターの牛窪恵さんに聞いた。 ――牛窪さんは著書で、20代30代が恋愛に関心を持たなくなっていると書いています。その理由は何でしょう 「一番の理由は、経済との関係だと思います。バブル時代の若い人たちは恋愛にも仕事にも意欲を持ち、将来に何かいいことがあるのではないかという気持ちを持つことができていました。今の20代30代はバブル崩壊後の、経済が右肩下がりの時代をずっと過ごしています。その結果、恋愛にも意欲が無くなってきてしまったと考えられます」 撮影:寺嶋美香 ――それでも恋愛をしている人たちはいます。彼らとバブル時代に恋愛をしていた若者に共通する変わらないものはありますか。 「安心感を求めるということは変わっていません。でも、安心感の意味が違います。バブル時代は周りがみんな恋愛しているから、自分に恋人がいないと不安だった。自分にも恋人がいるということで安心していました。今は、恋人がいないことの不安よりも仕事や友人関係の不安のほうが強くなっています。そのために、自分を裏切らないものである恋人とつながっていることで安心感を得ようとしているのです」 ――変わったものは何でしょう。 「男女の意識が薄くなったことですね。これは、恋人間だけではなく夫婦間にも出てきています。男だから・女だからということではなく、お互いの得意分野を補完し合っている感じです。良い面と悪い面があります。例えば、男性が一家の大黒柱だという意識が(男女ともに)低くなってきていることです。奥さんが仕事のできる人だったら旦那さんはそんなに仕事を頑張らなくてもいいやと思ってしまう。甘えみたいなものが生まれてしまいます」 ――原因としてはどんなことを考えていますか。 「自分の領域を侵されたくないという縄張り意識が強くなったことが挙げられます。彼らは子供の頃から独り部屋に慣れてきたため、一人の時間を大切にしたいという意識があるのでしょう。また、バブル時代やそれ以前の多くの女性は、結婚したら基本的に寿退社という形で専業主婦になっていました。ある程度は男性に従わなければならなかったのです。しかし、今は共働きも多いので女性の意識も変わったのではないでしょうか」 ――今後、若い世代の男女の関係は。 「男女の差はさらになくなっていくと思います。ただ、今の10代はちょうどバブル世代の子供たちです。親にならって男の子がデートを仕切りたがる世代になるかもしれません」 ――今の20代30代が恋愛に関心を持つためにはどうすれば良いと思いますか。 「恋愛は結局個人の自由なので、本人たちの判断に任せれば良いと思います。若者が恋愛や結婚に関心を持つために彼らに対してではなく、政治家に対して言いたいことがあります。将来に不安を抱えたままでは、意欲を持って恋愛したり働いたりすることが出来ません。彼らが将来に希望を持てるように不況・年金問題を解決して欲しいと思います」
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プランタリウム利用者状況(はいの人)観光
1年以内に行ったことがある「はい」回答者31人 友人が圧倒的!恋人たちの場は実質消滅か!?
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本日は誰と来館しましたか?8月 友人多し、恋人も30%を超える
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本日は誰と来館されましたか?9月 恋人多し! 「恋人ときた」と答えた人を年代別にみると 大学生と20歳前半で60%を超える!
(人数分布は大学生と20歳前半で40%程度←前頁より)
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ぷらね利用基礎情報8月 友人40%、恋人は20%程度
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プラネタリウムへの思い9月 友人36%、恋人23%、家族26% →過去との比較で若者の意識変化をみる?
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女性同士をターゲットにした戦略で20代を科学館誘致
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結果 20代女子はいくべき!ORいかない!
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