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~ダイナミックプライシング(住宅)~ 平成24年3月10日 北九州スマートコミュニティ創造協議会 平成24年2月2日 差し替え版

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1 ~ダイナミックプライシング(住宅)~ 平成24年3月10日 北九州スマートコミュニティ創造協議会 平成24年2月2日 差し替え版
      北九州スマートコミュニティ創造協議会 【お問い合わせ先】 北九州スマートコミュニティ創造協議会事務局  北九州市環境局環境未来都市推進室  スマートコミュニティ担当:越智、須山  TEL:582-2238

2 1. 電力需給逼迫社会モデルでの電気料金設定 実証参加者保護の仕組み 電気契約の変更 料金テーブル グループ分けとスケジュール ダイナミックプライシングの適用 通知タイミング 電気料金の徴収

3 1. 実証参加者保護の仕組み 料金体系の変更による実証参加者の不利益を防止します。 実証参加者に協力金を配布し、差額負担の上限を設けます。
ダイナミックプライシング実証の前提として、ピーク時の割増しによる支払増加額とオフピーク時の割引きによる支払減少額が相殺されるようにします。 同じような電力の使用に対して支払う電気料金が従来料金とあまり変わらないようにし、実証参加者が不利益を受けないようにします。ただし、電力の使い方が変わった場合は電気料金も変わります。 実証参加者に協力金を配布し、差額負担の上限を設けます。 年間9,000円の協力金を事前(年度初め)にお渡しし、電気料金の支払が従来の電気料金よりも増加した場合は、差額分をそこから支払っていただきます。(アンケートにお答えいただいた世帯には別途年間3,000円の謝礼をお支払いします。) 電気料金の支払額が増大し続け、協力金の残額がゼロになってしまたときは、それ以上の超過料金の負担は不要です。ただし、超過した月以降も2月までは毎月の電気料金を一旦支払っていただき、年度末(3月分の請求時)に精算します。 ピーク時の節電や他の時間帯へのシフト等により1年間の支払合計が従来の電気料金よりも少なかった場合は、協力金はそのまま手元に残ります。 実証参加者の公平性を確保します。 H24年度とH25年度は実証効果の測定のためにグループ分けにより適用する施策に差を設けますが、最終年度は全ての実証参加者が同じ施策を受けられるようにします。 ただし、モバイル実証(iPhone)は、特定グループのみへの適用(配布)とします。

4 2. 電気契約の変更(1/2) 新季時別電灯料金(ベーシックプライス)への変更 目的・・・負荷平準化
目的・・・負荷平準化  方法・・・電力需要の少ない時間帯の価格を割安に、電力需要の多い時間帯の価格を割高に設定した季時別料金を適用し、電力使用のシフトのきっかけをご提供します。 地域の電力需要 地域の電力需要 価格を上げる 価格を下げる 新季時別料金 従量制料金

5 2. 電気契約の変更(2/2) 現状の契約種別と実証期間中の契約 季時別電灯 →新季時別電灯料金(ベーシックプライス)に変更します。
季時別電灯 →新季時別電灯料金(ベーシックプライス)に変更します。 時間帯別電灯 → 新季時別電灯料金(ベーシックプライス)に変更します。(個別にご相談) 従量電灯B → 新たに設定する従量用新季時別電灯料金(従量用ベーシックプライス)に変更します。 (料金テーブルはH24年7月に決定予定、個別にご相談) <現在の季時別電灯料金> (単位:円/kWh) 区分 時間帯 季節 請求書等への表示単価 (燃料費調整を除く) ※電力量 料金単価 参考:九州電力 電力量料金単価 デイタイム 10時~17時 夏季(7/1~9/30) 27.95 29.34 32.73 その他季 23.36 24.75 27.23 リビングタイム 8時~10時 17時~22時 17.55 18.94 20.55 ナイトタイム 22時~8時 5.94 7.33 8.05 ※ 九州電力の電力量料金単価と比較する際の価格です。 現状の電力量料金単価は、九州電力の電力量料金単価より安く設定されています。

6 参考:電気料金明細書 実際の請求料金は基本料金+電力量料金+燃料費調整から各種割引を行った金額になります。
燃料費調整は毎月変動します。(H23年3月~H24年2月までの実績は0.82~1.73円/kWhでした。) 基本料金:契約容量に応じた定額の料金です。この料金は、変更しません。 電力量料金:1か月の時間帯別の使力電力量によって算定いたします。この料金が変動します。 燃料費調整:燃料費の変動を反映させるもので、従来より、毎月変動しています。 8時間通電機器割引額:エコキュートの様に主に午後11時から午前7時までに蓄熱のために通電する機器を設置している場合の割引です。

7 3. 料金テーブル 電力料金について 平成24年度は5つの料金パターンを設定します。
その日の電力のひっ迫度に応じて、5つの料金パターンのうちから一つを選び、皆 様に前日にお知らせします。 (年間の日数) 270日程度 最大24日 最大24日 最大24日 最大24日 レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 ひっ迫度 7 7 7

8 3. 料金テーブル(1/3) 新季時別電灯料金(ベーシックプライス) ダイナミックプライシング(電気料金明細書への表示単価のみ記載)
(単位:円/kWh) 区分 季節 時間帯 電気料金明細書への表示単価 (燃料費調整を除く) ※電力量 料金単価 参考:九州電力 電力量料金単価 デイタイム 通年 10時~17時 23.36 24.75 27.23 リビングタイム 8時~10時 17時~22時 17.55 18.94 20.55 ナイトタイム 22時~8時 5.94 7.33 8.05 ※ 九州電力の電力量料金単価と比較する際の価格です。 (単位:円/kWh) 区分 季節 時間帯 レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 レベル5 ピークタイム 5月~10月 13時~17時 15.18 50.22 75 100 150 11月~4月 8時~10時 18時~20時 15.09 50.02 デイタイム 10時~13時 10時~18時 ~15.18 リビングタイム 17時~22時 10 20時~22時 ナイトタイム 通年 22時~8時 5.94 実際の請求料金は基本料金+電力量料金+燃料費調整から各種割引を行った金額になります。 燃料費調整は毎月変動します。

9 3. 料金テーブル(2/3) <5月~10月>

10 3. 料金テーブル(3/3) <11月~4月>

11 4.グループ分けとスケジュール マンション住民の皆様については、グループ分けを行い、それぞれのグループの電力使用量等を比較することで、実証の効果を測ります。 グループ分けについては、無作為に行ないます。  グループA (マンション 70戸) 2012年度 2013年度 2014年度 見える化+DP 見える化 見える化+DP+ リコメンド リコメンド+ポイント グループB グループC 見える化+DP+家電制御 グループD (HEMS設置住戸) グループE (水素実証住宅) 見える化:各家庭に設置する宅内表示器で電力使用量などが見えるようになること DP:ダイナミックプライシング リコメンド:節電のお願いなどのお知らせをおこなう仕組み ポイント:節電行動などに対してポイントを付与する仕組み 11 11

12 5. ダイナミックプライシングの適用 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 グループE ベーシックプライシング
グループABD グループC グループE ベーシックプライシング レベル1~レベル5 レベル1 ダイナミックプライシング(夏季) ダイナミックプライシング(冬季) ベーシックプライシング レベル1~レベル5 レベル1 ダイナミックプライシング(夏季) ダイナミックプライシング(冬季) ・ダイナミックプライシング 夏(6月~9月)の平日に下記条件でレベル1~レベル5を適用します。 ・予想最高気温が30度未満:レベル1 ・予想最高気温が30度以上:レベル2、レベル3、レベル4、レベル5(各レベルを最大12日、合計で最大48日実施) 冬(12月~3月)の平日に下記条件でレベル1~レベル5を適用します。 ・予想最低気温が5度以上:レベル1 ・予想最低気温が5度未満:レベル2、レベル3、レベル4、レベル5(各レベルを最大12日、合計で最大48日実施) 土、日、祝日はレベル1とします。 ・グループABDE:夏季、冬季にピークがありますが、ピーク以外の料金は安くなっています。 ・グループC:ピーク料金はありませんが、通常料金はABDEより高くなっています。

13 6. 通知タイミング 地域節電所 皆さま (宅内表示器) 通知 通知 前日 14:00以降 電力需要予測 翌日の料金が通知されます。 当日
翌日のプライス 通知 翌日の料金が通知されます。 当日 6:00以降 電力需要予測 当日のプライス 通知 前日通知したものと同じ料金が再度通知されます。

14 7. 電気料金の徴収 ダイナミックプライシング(DP)の料金徴収方法 ◇住民の皆様の実証への参加に対して、協力金(9,000円)を事前に配布します。 ◇料金の計算については、毎月、従来の電気料金とDP電気料金の両方で計算し、お知らせしますが、実際の請求はDP電気料金となります。 ◇従来電気料金とDP電気料金の差額については、その累計を毎月の電気料金と一緒にお知らせします。 【実施例】  4月 5月 6月 ・・・・ 1月 2月 3月 DP電気料金 (請求金額) 4,800 4,900 5,100 ・・・ 5,500 6,800 6,000 従来電気料金 5,000 4,700 7,000 差額 得200 損400 得500 得1,000 差額累計 損200 得300 得1,500 DP料金の方が安い場合は得した ことになります。 DP料金の方が高い場合は損した ことになります。 DP参加により、年間1,500円のお得になりました。 ※DPによる値上がり分が9,000円を超えた場合は、損をしないように超えた額を精算いたします。


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