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1 11/16/ :27 AM © 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows, Windows Vista and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION.

2 T1-301 Windows Azure プログラミング
11/16/ :27 AM T1-301 Windows Azure プログラミング マイクロソフト株式会社 プラットフォーム ストラテジスト 関田 文雄 © 2007 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows, Windows Vista and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION.

3 Agenda Windows Azure とは Azure サービス コンセプト Windows Azure プログラミング まとめ
クラウド オペレーティング システム ファースト ステップ Azure サービス コンセプト Windows Azure プログラミング まとめ

4 Windows Azure とは

5 クラウド オペレーティング システム クラウド コンピューティング クラウド オペレーティング システムとは？
インターネットを利用した、新しいコンピュータの利用形態 クラウド オペレーティング システムとは？ クラウド上の OS Windows がクラウドにあればいい？

6 クラウド オペレーティング システム 拡張性 管理の自動化 可用性 コンピューティング ストレージ オープン プラットフォーム 低い開発障壁
既存資産活用 セキュリティ

7 クラウド オペレーティング システム アプリケーション ストレージ コンピューティング 構成 ファブリック …

8 自動管理 Day-2 16:05-17:15 T1-303 Windows Azure 管理機能 自動管理 ファブリック コントローラ
開発と モデリング 展開と実行 サービスの 管理 開発者 自動 Day-2 16:05-17:15 T1-303 Windows Azure 管理機能 ファブリック コントローラ 管理の自動化 ファブリック コントローラ サービス定義 LB SW リソースの管理 可用性

9 Windows Azure ストレージ サービス
コンピューティングとストレージ Windows Azure 仮想化 Day-1 17:30-18:40 T1-302 Windows Azure ストレージ サービス Host OS Guest OS Guest OS Drivers VMBUS VMBUS VMBUS Hypervisor Day-2 16:05-17:15 T1-303 Windows Azure 管理機能 Hardware NIC Disk1 Disk2 CPU 拡張性 Windows Azure ストレージ セキュリティ ブロブ テーブル キュー Day-2 17:30-18:40 T1-401 クラウド コンピューティングのエッセンス

10 Azure™ Services Platform
デベロッパー エクスペリエンス Windows Azure 開発 オンプレミスもクラウドも、今までと同じ開発ツール、言語、フレームワーク Azure™ Services Platform php 低い開発障壁 Java Web 標準 / ツール サポート eclipse Ruby OpenID 既存資産活用 python オープン プラットフォーム

11 Windows と Windows Azure
リソース追加 ハードウェア コンフィギュレーション 展開 ファイル コピー イメージ ベース ストレージ ファイル システム SQL Server ローカル ストレージ Windows Azure ストレージ SQL Services アーキテクチャ N 層 ロール 相互接続 XML, Web サービスの構築 組み込みの REST / SOAP

12 Azure Services Platform
Service Bus Workflow Database Analytics Identity Contacts Access Control … Reporting … Devices … サービス 日時 ID 内容 .NET Services Day1 14:40-15:50 T1-304 概要 Day2 13:15-14:25 T1-305 サービス バス Day2 14:40-15:50 T1-307 アクセス コントロール Day2 16:05-17:15 T1-306 ワークフロー SQL Services Day1 16:05-17:15 T1-308 Live Services T1-201 T1-310 Live Framework (Mesh) T1-309 Live Framework

13 ファースト ステップ Windows Azure CTP
OS: 64 bit Windows Server 2008 CPU: GHz x64 相当 メモリ: 1.7 GB ネットワーク: 100 Mbps ローカル ストレージ: 250 GB Windows Azure ストレージ: 50 GB ホスティング プロジェクト：１ ストレージ プロジェクト：２ マネージ コードのみ（.NET Framework 3.5 SP1） 単一のデータセンター

14 ファースト ステップ Azure.com Visual Studio 2008 SP1 Windows Azure SDK CTP
Windows Vista SP1 or Windows Server 2008 　　(IIS7.0 with ASP.NET and WCF HTTP Activation) Visual Studio 2008 SP1 (SQL Express 2005) Windows Azure SDK CTP Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio CTP Azure.com への登録 　 (Connect: Azure Services Invitations)

15 Azure サービス コンセプト

16 Azure サービス アプローチ Web 標準がベース 既存資産の拡張 インターネット利用に最適化した柔軟性のあるサービスを提供
単純なシナリオは単純に―複雑なシナリオも可能に サービスはマイクロソフトのデータセンター内でホスト 高い可用性と拡張性のための設計 Web 標準がベース HTTP, REST, SOAP, AtomPub を含む複数プロトコルのサポート オープンかつコミュニティからのアクセスをサポート 既存資産の拡張 従来からのツール、言語、.NET のフレームワーク、Visual Studio オンプレミス or クラウド、又はハイブリッド ソリューションの選択肢を提供する AD や自社運用アプリケーションの既存資産を統合

17 サービス アーキテクチャ コンセプト よりシンプルなプログラミング 構築したアプリケーションは拡張性に優れる
慣れ親しんだ開発ツール、フレームワーク 新たなコンセプトを異なる抽象レベルで

18 サービス アーキテクチャ Web Role Web Role Web Role Web Role Web ロール Worker ロール
インターネット VMs n 個 VMs m 個 Web Role Web Role Web Role Web Role Web ロール Worker ロール ロード バランサー ストレージ サービス

19 Web ロール インターネット経由のリクエストを処理 IIS7 ホスト Windows Azure Trust Policy
ASP.NET / WCF ホスト 統合モード XML ベースのコンフィギュレーション SSL サポート Windows Azure Trust Policy Cloud Service プロジェクト Web ロール ロード バランサー ストレージ サービス

20 Worker ロール バックグラウンド プロセス Web ロールからは、キュー でリクエストを読込む 入力接続なし 出力接続は可能
インターネット バックグラウンド プロセス Web ロールからは、キュー　　　　　でリクエストを読込む 入力接続なし 出力接続は可能 Windows Azure Trust Policy Cloud Service プロジェクト Worker ロール ストレージ サービス

21 Windows Azure ストレージ コンセプト
いつでもどこでも効率良くデータへアクセス可能 データ量/時間に関わらずデータをストア 堅牢性 Pay for what you use

22 Windows Azure ストレージ 堅牢性、拡張性、可用性 セキュリティ パフォーマンス ３種類のストレージ
ブロブ： 単純な階層を持つファイル ストレージ テーブル：リレーショナルのない構造化ストレージ キュー：メッセージのための信頼性のあるストレージ HTTP/HTTPS ブロブ テーブル キュー

23 Windows Azure プログラミング

24 Web アプリケーションの主な違い Windows Windows Azure プロジェクト ASP.NET Web アプリケーション
Cloud Service プロジェクト インスタンス ローカル ストレージ エンドポイント ロール 配置 Web/Worker ロール プロジェクト デバッグ ASP.NET 開発サーバー Diagnostics デベロップメント ファブリック ストレージ ファブリック RoleManager セキュリティ Windows / フォーム / その他 ASP.NET Trust Level フォーム / アクセス コントロール サービス / その他 Windows Azure Trust Level ストレージ アクセス System.IO System.IO(ローカル ストレージ） REST（Windows Azure ストレージ） セッション インプロセス Windows サービス SQL Server Windows Azure ストレージ （SDK サンプル） メンバーシップ

25 Cloud Service プロジェクト 各ロール開発用プロジェクト 配置とデバッグ サービス定義 (csdef)
サービス構成 (cscfg) ロール（Web / Worker） エンドポイント プロトコル ローカル ストレージ インスタンス数 構成設定 再配置まで変更されない 動的に変更が可能

26

27 デバッグ

28 デバッグ – CTP での環境 デベロップメント ファブリック Windows Azure ファブリックをシュミレート
各インスタンスのコンソール表示 ログとアラート CSPack, CSRun コマンド デベロップメント ストレージ Windows Azure ストレージをシュミレート 単一の固定アカウント、キー データ等に制限（ブロブは 2GB）

29 デバッグ – CTP での手順 デベロップメント ファブリック デベロップメント ファブリック Windows Azure ファブリック
ロール ロール ロール ロール ロール ロール デベロップメント ストレージ サービス Windows Azure ストレージ サービス Windows Azure ストレージ サービス ログ参照 / アラート出力先 CSRun コマンド ブロブ参照 ログと同じ Azure ポータル ストレージ エンドポイント、ID 固定 ストレージ毎

30 サービス ランタイム API サービス実行に必要な共通 API クラス 主なメソッド 説明 RoleManager WriteToLog
ログ、アラートの出力 GetLocalResource ローカル ストレージ インターフェースの取得 GetConfigurationSetting コンフィギュレーション設定の読み込み RoleEntryPoint Start ロールの開始 Stop ロールの終了 GetHealthStatus ロールの状態を返す

31 Worker ロール プログラミング public class WorkerRole : RoleEntryPoint {
public override void Start() while (true) // メッセージ処理等（省略） 　　　} } public override RoleStatus GetHealthStatus() return RoleStatus.Healthy;

32 セキュリティ 認証 コード アクセス セキュリティ Windows 認証は、アクセス コントロール サービスで
Open ID, Live ID, … コード アクセス セキュリティ Medium 相当（一部異なる） NG: アンマネージ コード呼び出し（medium） NG：分離ストレージ アクセス OK：外部 Web サイト接続 OK：外部 TCP 接続

33 Windows Azure ストレージ プログラミング
アカウント ユニークなストレージ アカウント名 例：”sekitastorage”, 256 bit シークレット キー セキュリティ 全てのリクエストに記述する署名で認証 CTP では、ブロブのみパブリック アクセスが可能 CTP では REST のインタフェースのみ提供 アカウント ブロブ テーブル キュー

34 Windows Azure ストレージ サービス
ブロブ ストレージ構成 アカウント コンテナ ブロブ ブロック Day-1 17:30-18:40 T1-302 Windows Azure ストレージ サービス IMG001.JPG Pictures IMG002.JPG Account Block AAAA Movies MOV1.AVI Block AAAB Block AAAC

35 セッション、メンバーシップ インプロセス、SQL Server は使用不可 AspProviders（SDK サンプル）
セッション / メンバーシップ / ロール / プロファイル の Windows Azure 用プロバイダー Windows Azure ストレージを利用 プロバイダー設定例 <sessionState mode="Custom" customProvider="TableStorageSessionStateProvider"> <providers> <clear /> <add name="TableStorageSessionStateProvider” type= 　"Microsoft.Samples.ServiceHosting.AspProviders.TableStorageSessionStateProvider“ applicationName="AspProvidersDemo“ /> </providers> </sessionState>

36 まとめ

37 今後の予定 ネイティブ コードのサポート 高度なログ記録/トレース機能 動的なスケーリング VM の規模を柔軟に変更可能
サードパーティのオープン スタンダード (PHP、Ruby、Python、Eclipse など) のサポート Windows Server VM のサポート

38 Windows Azure とは クラウド オペレーティング システム ユーティリティ コンピューティングを実現 そして、
サービスの自動管理 強力なホスティング環境 拡張性,可用性を持つクラウド ストレージ オープンで使いやすい開発環境

39 リソース まずは Azure.com へ MSDN Developer Center
MSDN Forum

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