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思考支援ツールを用いた 情報処理技術知識の学習方式

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Presentation on theme: "思考支援ツールを用いた 情報処理技術知識の学習方式"— Presentation transcript:

1 思考支援ツールを用いた 情報処理技術知識の学習方式
一つにつき2時間ほどで作れる キーワードの記憶をしっかり行える 試験前の総復習によってキーワードの学習 情報学部情報科学科4年   小林要介

2 それぞれ分野ごとに多くの専門用語が登場し、専門用語の理解、関連の学習は難しい。 より効率的にIT分野の学習を行う方法を提案する
研究の背景と目的 情報技術(IT)分野は 今まで多くの発展を遂げてきた IT分野はこれからさらに 新たな分野が 発展しいく可能性が高い それぞれ分野ごとに多くの専門用語が登場し、専門用語の理解、関連の学習は難しい。 キーワードの量 関連 新たな専門用語 より効率的にIT分野の学習を行う方法を提案する

3 学習対象の設定 学習対象を情報処理技術者試験の試験範囲に設定 以上8つの分野から出題される コンピュータ科学基礎 コンピュータシステム
システムの開発と引用 ネットワーク技術 データベース技術 セキュリティ 標準化 情報化と経営 スライドの結合

4 マインドマップ 放射状にノートを取る方法で、記憶・整理・発想がやりやすくなるなど、様々な能力を高めることができる
頭脳の中で行われていることを見えるようにする 思考支援ツール マインドマップ記法 魅力 印象を与える

5 マインドマップ インパクト 分かりやすい

6 ルールが単純なため素早く多くの記述をすることができる
マインドマップの特徴 全体を見渡すことができる ルールが単純なため素早く多くの記述をすることができる 特徴 読みやすく理解しやすい キーワードの関連が視覚的に 理解できる

7 マインドマップ作成ソフト Bubbl.us Easystep Mind42 Freemind

8 マインドマップ記述方法の確立 初めてマインドマップに触れる人が効率的にマインド マップを作成することは難しい
記述するキーワードの選出や作成範囲の設定を行わな ければ効率的なマインドマップの利用は難しい より効率的にマインドマップを利用するために、作成手 順を設定する

9 マインドマップ記述方法の確立

10 マインドマップの作成 1.学習に利用する参考書を用意する 2.学習範囲を設定する

11 マインドマップの作成 3.設定した学習範囲から専門用語や概念を書き出す 4.書き出したキーワードをそれぞれグループ化する
どれだけのキーワードを書き出したのか 章ごとページ数 目安が必要 合格ラインを越えるための目安? 1ページごとにおよそいくつのキーワード 60~70のキーワード 1章平均40ページ 平均すると1ページ1.5キーワード

12 マインドマップの作成 5.作成したグループの詳細記述を行う 6.関連のあるグループの考察を行う 一つのキーワードに1つの詳細記述が付属する 

13 マインドマップの作成 7.作成したグループを統合し、マインドマップを作製す る

14 作成済みマインドマップ利用法の提案 作成したマインドマップを他の学習者に対して利用して もらう方法を提案する
1.作成済みマインドマップの分岐を折りたたみ学習し たい分野の分岐ごとに学習する

15 作成済みマインドマップ利用法の提案 2.マインドマップを作成する過程で生まれたグループ を一つのマインドマップとして学習してもらう。さらに、グ ループの統合を行ってもらう。

16 結論 手順に沿って作成することでキーワード関連の表現が 容易になった 新たなマインドマップの利用法を提案することができた
利用法の評価を行ってもらう


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