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ウイルス対策 ウイルスから他人と自分を守る 玉川医師会 (医)小倉病院 縄 嘉津記

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Presentation on theme: "ウイルス対策 ウイルスから他人と自分を守る 玉川医師会 (医)小倉病院 縄 嘉津記"— Presentation transcript:

1 ウイルス対策 ウイルスから他人と自分を守る 玉川医師会 (医)小倉病院 縄 嘉津記 2002.06.13
現代社会を生きる我々にはコンピュータは必須の「道具」です。 玉川医師会 (医)小倉病院 縄 嘉津記

2 はじめに コンピュータウイルスとは? ほとんどの場合、愉快犯が広義のウイルスをばらまきます。

3 コンピュータウイルス(広義) ウイルス ワーム デマウイルス ジョークプログラム
一般にウイルスといわれますが、現在もっとも猛威をふるっているのはワームと呼ばれるタイプのものです。広義ではウイルスといわれますが、実際は少し異なっています。

4 ウイルス 感染 潜伏 発病 他のプログラムに付着・寄生する 一定の条件が整うまで潜伏する データの破壊等悪質な行動をとる
ウイルスは他のプログラムに付着・寄生し、潜伏し、発病します。

5 ワーム、トロイの木馬、バックドア型 感染 潜伏 発病 他のプログラムに付着・寄生しない 自律的行動を行なう 一定の条件が整うまで潜伏する
トロイの木馬とその亜型バックドア型 潜伏期なし ワーム 発病 データの破壊等悪質な行動を取る 他のプログラムに感染せず、自律的に行動し、データを破壊したり、データを漏洩したりするものは広義のワームです。狭義のワームは潜伏せずに感染したとたんに悪質な行動に出ます。同じように自律的に行動しますが、潜伏期を経て活動するのがトロイの木馬と呼ばれるタイプのものです。その一種でバックドア型といわれるのは、コンピュータに侵入し活動しますが、その活動の結果、裏口(バックドア)を開け、使用権のない者が自由に使えるようにしてしまいます。

6 デマウイルス 感染 潜伏 発病 しない! 必要なファイルをデマで削除させる 必要なファイルがないので正常に作動しなくなる
デマウイルスは、ウイルスに対する警告を親切ごかしにメールで知らせ、あるプログラムが正常に作動するのに必要な一つまたは複数の構成ファイルをユーザに削除させ、そのプログラムが正常に作動できなくさせてしまうものです。 ウイルスだと指摘されたファイルは、実は別のあるプログラムで必要なファイルですから、感染も潜伏も発病もしません。 デマと知らずに、本当に親切な方もそのメールを知人に転送したりしますから、それによって被害が広がっていきます。

7 絶対にウイルスに感染しない方法 でも、本当にそれでいいのですか? コンピュータを使わない ネットワークに接続しない
フロッピーディスク等でファイルの授受を行なわない ウイルスに感染しない一番簡単な方法はコンピュータを使わないことでしょう。 たとえ使うとしても、ネットワークにつないだり、ファイルの授受を行なわなければ感染も起りようがありません。 ですが、本当にそれでいいのでしょうか? でも、本当にそれでいいのですか?

8 コンピュータなしでいいのですか? 現代社会にコンピュータは必須 単体のコンピュータは無力
ネットワークにつながってこそ力を発揮するのがコンピュータ だから、正しい対処方法を知り、他人も自分も守らねばなりません 正しく対処すれば、ウイルスを恐れる必要はありません。

9 対処方法の基本 不用意に未知のファイルを開かない ウイルス検知・駆除ソフトの活用 いつも新しい情報にアップデート 情報メールの活用
データのバックアップ メールに添付されてくるファイルは常にウイルスである可能性があります。ですから、ウイルスを検知・駆除してくれるソフトウェアを用意しておき、ウイルスかどうか判断させる必要があります。そうしたソフトの多くは自動的にウイルスかどうかをチェックし、自動的に駆除してくれます。 いくらそうした優れたソフトウェアでも、日々ウイルスは進化していますので、古い定義ファイルのままでは対応し切れません。常に新しい情報にアップデートしておかなければ、せっかくの検知・駆除ソフトでも無力無用のものとなってしまいます。 市販されているソフトウェアでも、完璧なものはありません。よく使われているウィンドウズというパソコンの基本ソフトウェアもまた完璧ではありません。こうした基本ソフトウェアの欠陥をついて破壊活動ですが、これもネットワークを介して常に完璧なものに近づけるべくアップデートができるようになっていますので、警告が発せられたら速やかにアップデート作業を行ないましょう。 こうしたアップデートの情報はメール等で知らされます。また、メーリングリストと呼ばれる電子会議のような仕組みに参加していると、そこからもお知らせメールを受け取ることがあります。こうした情報メールの活用も重要です。ただし、前に述べたデマウイルスメールには充分な注意が必要です。 ウイルス検知・駆除ソフトを活用し、基本ソフトウェアを常に新しいものにしておけば、ウイルスの脅威をかなりの確率で排除できますが、これもまた完璧なものはありません。ですから、重要なデータは必ずバックアップ(複製を作って別の場所に保管する)を取っておきましょう。そうすれば、パソコンがウイルスにやられてしまって使えなくなっても、必要なデータは元に戻して正常化したパソコンや別のコンピュータで使うことができます。

10 では、実際に… 百聞は一見にしかず


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