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超高精細日本製4Kディスプレイを用いたデジタルポスター(ePoster)発表
これからのデジタル世代の標準となる演題発表方法 演者名・所属:小児集中治療ワークショップ 16:9 133.1cm 背景:小児集中治療研究会は、常に先進的な情報発信を 心がけております。ポスター発表は最新の学術情報や研究 成果を抄録として時宜にまとめ、対外的に広く認知してもら いフィードバックを得ることができる簡便な情報発信手段で す。口演発表もデジタル化が進み、 パワーポイントによる 発表が世界標準となりました。発表内容も写真や動画など のコンテンツをふんだんに用いた情報に富む内容が増えて います。紙媒体に依存せず、直接デジタルデータを表示で きるePosterは今後の主流となるでしょう。 3840ピクセル 考察:ポスター発表は口演とは異なり、一見して発表の全 体像を把握でき、短い時間で質の高い双方向の質疑が行 えます。若手の演者にとっては発表のスキルを磨く場でも あります。従来の紙ポスター同様、ポスター前で演者が発 表し、座長が議論を誘導する時間を設けることもできます。 紙によるポスター発表も、最近はPowerPointやIllustrator、 InDesignといったソフトからデジタル出力したPDFデータを 入稿して印刷することが一般的となっています。紙媒体へ の出力を不要にし、搬送・掲示・撤去の手間を省いて利便 性を向上できるのがePosterの利点の一つです。 電子媒体では複数箇所での表示や、データをダウンロード することにより時間外の閲覧も可能となります。部分拡大な ども必要に応じて可能です。 74.8cm 2160ピクセル 60型 方法:ディスプレイ技術の進歩で、対角線60インチという大 判のA0用紙に匹敵する面積でも高精細表示が可能となる 4Kパネルが普及価格帯で登場しています。小児集中治療 ワークショップでは、日本製の60型4K液晶ディスプレイに PDFファイルとして演題を表示するePosterシステムを構築 しました。解像度は3840 x 2160(4K)、アスペクト比16:9と横 長の表示です。 紙のポスターと異なるePosterの特徴として、一枚のパネル で複数演題を切り替えて表示できます。紙ポスターのように 全題目が同時に表示されることはありませんが、見たい演 題を任意に選択することが可能になります。 ポスターファイルの提出について 単一ページのPDFファイルを電子メールにて提出ください。 印刷物を持参する必要はありません。 PowerPointを用いて作成される場合、当スライドをテンプレートとしてご利用いただけます。 アスペクト比16:9と横長の表示です。 表示部分の実寸法は横133.1cm x 縦74.8 cmであり、大判の用紙(A0)とほぼ同じです。A0横の用紙設定をご利用頂くことも可能です(若干の縮小表示となります)。 最小フォントサイズは20ポイント相当以上を推奨します。 これが20ポイントです 全周に2.5cm程度の余白を残して下さい。 その他、レイアウトは自由です。 「PDFとして保存」「PDFプリンタ」 「エクスポート」などの機能を用い、PDFファイルを出力してください。 当日までファイルの差し替えが可能です。受付時にお申し出下さい。 結論:日本でePosterはまだ普及の初期段階にあります。小 児集中治療ワークショップでは日本の先端技術を導入し、 ePosterシステムを構築しました。まだ前例の少ない発表形 態ですが、演者の皆様による印刷費用の負担や掲示の手 間もなく、会場側のコストも節約できるため、運営費の削減 も期待出来ます。紙ポスターでも、口演でも得られない利点 を十分に理解し、それを活かした発表を工夫してください。
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