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早稲田大学大学院 理工学研究科情報科学専攻 後藤研究室 修士1年 荒井 祐一

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1 早稲田大学大学院 理工学研究科情報科学専攻 後藤研究室 修士1年 荒井 祐一
DNSのトラフィック測定(測定班) 早稲田大学大学院 理工学研究科情報科学専攻 後藤研究室 修士1年 荒井 祐一

2 DNSとは? よく、ブラウザで Internetを利用する上でなくてはならない技術 Domain Name Systemの略 Domain Name空間という概念を用いる

3 Domain Name空間 Domain Name空間は、UNIXのファイルシステムのような階層構造になっている。
DNSは分散データベースである。

4 問い合わせの仕組み 例えば、 次に、Local Name ServerがルートドメインにjpドメインのNSのIPアドレスを聞き、同様にして、jpドメインがco.jpドメインのNSのIPアドレスを聞き、・・・・と言うように再帰的に問い合わせを行って、名前解決をする。

5 なぜDNSの測定なのか? HTTPなどの測定は良く行われているが、DNSについてはあまり行われていない。
HTTPのドキュメントのリクエスト間隔が、指数分布に従うことより、リクエストを出す際にDNSへのクエリーの間隔も指数分布に従うのではないか?

6 測定環境 早稲田大学の出口(toumon)で測定 今年の卒論の時点では、なくなる

7 測定結果 クエリーの間隔のグラフです。 Y=0.0454x^( ) R2=0.8977

8 測定結果その2 アンサーパケットの到着分布のグラフです。 Y=0.0305x^( ) R2=0.9199

9 測定結果その3 DNSは基本的に1つの問い合わせに対し、必ず1つの回答を返すはずなのに返されていない。

10 クエリーの詳細 A MX PTR NS その他 211 2 24 348 319 B 532 10 27 505 39 C 184 12
12 504 31 D 249 23 426 16 E 221 346 14 F 183 44 247 304 G 132 1 11 H 177 49 325 I 133 20 408 321 J 410 4 3 244 313 K 404 5 399 L 352 239 M 2045 9 254 448 そこで、なぜこのように回答を返さないかと言うことを調べると、 NSレコードに対する問い合わせが異様に多いことがわかる。 NSレコードについて調べると、無駄なパケットが流れていることがわかった。

11 測定結果その4 しかし、それを取り除いてもまだ、理想どおりには動いていないことがわかる。


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