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Published byØrnulf Lorentzen Modified 約 5 年前
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筑波大学高エネルギー 原子核実験チーム http://utkhii.px.tsukuba.ac.jp/
他10名
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筑波チームの貢献案
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検出器台 天板の大きさ120*65cm^2 可動できる高さ20~102cm フレーム68cm(取り外し可能) 写真
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シンチレーションカウンターの大きさ(cm^2)
各種トリガーカウンターの提供 シンチレーションカウンターの大きさ(cm^2) PMTの型番 本数 30×15(Veto) H 1 6×6 H1161 5×5 R647 2 2×2 H3165 1×1 5×1 E849-54 5
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SciFi+MAPMTによる位置検出器 Multianode Photomultiplier(MAPMT)は Anode部分が分割されてい る光電子増倍管で、ひとつ でたくさんのチャンネルの 読み出しが可能である。 MAPMTの光電面のひとつ のピクセルに一本の Scintillation Fiber(SciFi)を つなぐ。 MAPMTにつないだSciFiを 格子状に組むことによって 高い位置分解能を持つ位 置検出器になる。
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高時間分解能EMCAL
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ビームライン建設・コミッショニングにも協力したいです
八月中旬 坂田・梶谷・横山 八月末 増員(+2,3人くらいは可能))
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TRD(ALICE) MRPC(PHENIX) SciFi+MAPMT(KEK test)
筑波チームの実験計画案 TRD(ALICE) MRPC(PHENIX) SciFi+MAPMT(KEK test)
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PHENIX実験
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ALICE実験 HMPID TOF TRD PMD TPC PHOS MUON ITS PID (RICH) @ high pt PID
Electron ID PMD g multiplicity TPC Tracking, dEdx MUON m-pairs PHOS g,p0 ITS Low pt tracking Vertexing
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セットアップ EMCAL SciFi TRD MRPC 40cm 50cm 30cm trigger 200cm程度
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SciFi+MAPMT実験計画 MAPMTはHAMAMATSUのH7546。Anodeは64ch。
SciFiは2mm×2mmの断面が角型のものを使う。 64chをADCにつなげて読み取り位置分解能を測定する。
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Transition Radiation Detector
誘電率の異なる境界で発生する軟X線 γ>1000程度で顕著になり、1~100GeV/cでの電子のIDに使われる。 Radiatorで発生したX線をDrift Chamberで測定できる 飛跡検出・PID
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TRD実験計画 ガス依存(Ar+CO2,Ar+CH4 ,Xe+CO2) エネルギー依存(0.5GeVから0.5GeVきざみ) (角度依存)
位置分解能(-1cmから2mm刻み) 一つのチェンバーから8ch読み出す ADC:8*2=16ch
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MRPC原理 異符号の信号 原理 μ粒子 読み出しpad PCボード 電極 Outer glass Inner glass
10kV以上の高電圧をかける 異符号の信号 ガス層に電圧が均等に掛かる 良い時間分解能 よって、各ギャップでの時間特性が同じ
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MRPC Single stack Gap数 6gap Double stack Gap幅 235μm Gap数 5gaps×2
PCB&読み出しpad
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MRPC実験計画 変更パラメータ ガラスの枚数 ガスの種類及び割合 ガラス outer 16+20=36枚 Inner 50+52=102枚
マイラー(8*8cm) PCB 16+15=31枚 プリアンプ Full 3*13=39 1test辺り 2*3=6 Single stack 4-11gaps Double stack 3×2-8×2 GASBOX に二つのMRPCを 入れた場合 gas Freon iso-buthen SF_6 MIX 未定 その場合 HVモジュールが 必要になる
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読み出しチャンネル数 TRD:2層16ch EMCAL:1ch SciFi+MAPMT:64ch MRPC:8ch
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測定プラン 1日目:準備、設置 2:回路の調整 3~6日目:測定 7日目:撤収
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まとめ 筑波チームは 建設にマンパワーを提供します(お盆以降2~3名) 検出器台も提供します コミッショニングにもカウンター設置等貢献します
テスト実験をしたいです TRD;LHC-ALICE実験にむけて MRPC;RHIC-PHENIX実験に向けて SciFi;本テスト実験に向けて開発 12月に1週間テスト実験の時間をください。
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