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JANIS説明会2014年検査部門 検査部門 概要と還元情報の見方
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概要 目的 細菌検査により各種検体から検出される主要な細菌の分離頻度およびその抗菌薬感受性を継続的に収集・解析
JANIS説明会2014年検査部門 概要 検査部門 目的 細菌検査により各種検体から検出される主要な細菌の分離頻度およびその抗菌薬感受性を継続的に収集・解析 医療機関における主要菌種・主要薬剤耐性菌の分離状況を明らかにする 細菌検査に関わる全データを提出 病院検査室で既にあるデータを活用 重複検体処理をセンター側で行う(原則患者単位で集計) 薬剤感受性は MIC値をもとにセンター側でS/I/Rを再判定 お手持ちの資料16ページをご覧ください。 検査部門は、細菌検査により各種検体から検出される主要な細菌の分離頻度とその抗菌薬感受性の情報を継続的に収集、解析し、これらの情報は医療機関における主要菌種および主要薬剤耐性菌の分離状況を明らかにすることを目的としています。
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JANIS提出データ JANIS 細菌検査に関わる全データを提出 病院検査室 既存データ 培養陰性も含めた全データ 自施設データを
病院検査室 既存データ 培養陰性も含めた全データ 検体提出日 ID 菌種 1300 抗菌薬A 245 MICA 4 抗菌薬B 225 MICB 16 検査システム 自動検査機器 検査部門は、主要な菌、特に薬剤耐性菌の分離状況を把握することを目的としています。 検査部門では細菌検査にかかわる全データを集めますので保菌を含めた菌の広がりが分かります。 提出いただいた全データをJANISでCLSI2007に則って再判定いたしますので、医療機関側では、細菌検査室に既にあるデータのほかにサーベイランスのための追加情報を集める手間はかかりません。 データの提出は月一回、翌月15日が締め切りとなります。還元情報は48時間以内に見ることができる月報と3カ月おきの期報、年報があります。 自施設データを JANISデータフォーマット に変換 JANIS
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資料はすべてHPで公開 検査部門
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サーベイランスデータの提出 データの提出頻度:月1回(翌月15日〆切) 締切後の提出でも還元情報は作成 公開情報集計・精度管理のためには厳守
JANIS説明会2014年検査部門 サーベイランスデータの提出 参加医療機関専用ログイン画面 データの提出頻度:月1回(翌月15日〆切) 締切後の提出でも還元情報は作成 公開情報集計・精度管理のためには厳守 JANIS用の報告用ファイルを出力するシステムを構築していただけましたら、 次はサーベイランスデータの提出です。 サーベイランスデータの提出方法は、Webからの送信となります。 JANISホームページから参加医療機関専用サイトに各部門にログインしていただきます。
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提出データ作成時の注意事項
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提出の対象となるデータ 入院検体だけでなく、外来検体のデータも含む 保菌、感染にかかわらず全検体が対象 陰性検体も含む 監視培養も含む
JANIS説明会2014年検査部門 提出の対象となるデータ 入院検体だけでなく、外来検体のデータも含む 保菌、感染にかかわらず全検体が対象 陰性検体も含む 監視培養も含む 環境培養・精度管理株は除く(患者由来ではないため) 微量液体希釈法によるMIC測定を推奨 (集計はEtestも微量液体希釈法として扱う) ディスク法での抗菌薬感受性試験結果は原則集計対象外 同一患者から同一菌が複数回検出された場合は、集計時に重複処理を行うため提出側の作業は不要 資料22ページをご参照ください。 提出データの概要と提出データの作成についてご説明します。 提出対象となるデータは、 検査部門で細菌検査を行った全てのデータを提出いただきます。 これは、入院患者の検体だけでなく、外来患者の検体のデータも含みます。 また、患者が保菌か感染にかかわらず全検体が対象になり、監視培養や陰性検体も含みます。 検査方法は、微量液体希釈法によるMIC測定を推奨します。 MIC測定の実施が困難な場合は、ディスク拡散法による判定でも構いませんが、還元情報として医療機関にお返しする解析結果は、入院患者、かつ微量液体希釈法またはEテストによる判定のみが集計するため、ディスク拡散法で報告される場合は還元される情報が減ってしまうことをご了承下さい。 ひと月の間に同じ患者さんから同じ菌が複数回検出される場合がありますが、このような場合もすべての検体の結果をそのままお送りいただければ事務局で集計する際に重複処理を行いますので、医療機関側ではデータの重複処理作業は必要ありません。 検査部門は一般細菌が対象ですが、抗酸菌やウイルス、迅速診断キットの結果などが含まれていてもかまいません。 これらは集計時に事務局で除外します。
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JANIS データフォーマット注意点 1検体1レコード 1検体分離菌の上限5菌種 1レコード約100の項目、8割の項目は入力不要
1検体1レコード 1検体分離菌の上限5菌種 1レコード約100の項目、8割の項目は入力不要 入力設定が必要なのは約30項目のみ 必須項目 条件付き必須(例:分離菌有りの場合、菌名) 推奨項目(病棟名など) 必須項目のうち5項目はキーコード 医療機関コード、患者ID、検体提出日、検査材料名、検体番号 レコードの同定・重複処理に使用⇒集計結果への影響大
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JANISデータフォーマット 赤字→キーコード・上書き不可 菌種分離率・薬剤耐性率・分離率 →上書き送信可能 患者基本データ 検体データ ◎
必須/推奨 No 項目名 患者基本データ 1 調査対象 ◎ 2 医療機関 3 ID 4 入院日 ○ 5 性別 6 生年月日(西暦) 7 入院外来 8 診療科 9 病棟 10 検査の目的 必須/推奨 No 項目名 検体データ ◎ 145 検査材料名 146 検体提出日(受付日) ○ 147 検体採取日 ◎ 1237 検体番号 ◎ 1240 バージョン情報 赤字→キーコード・上書き不可 162 A菌名 数字 別紙資料「菌名コード」参照 ・・・ 166 B菌 〃 170 C菌 174 D菌 178 E菌 182 A-1薬剤名 別紙資料「抗菌薬コード」参照 183 A-1検査方法 別紙資料「薬剤感受性検査測定法コード」参照 184 A-1仕切法 1:<(より小), 2:>(より大), 3:<=(より小さい又は等しい), 4:>=(より大きい又は等しい), =(等しい)は半角スペース 185 A-1MIC 数字/ピリオド □□□□□整数(右寄せ)または□.□□□(小数点位置固定) 186 A-1阻止円径 整数(mm) 187 A-1判定(SIR) 英字 S 又は I 又は R 菌種分離率・薬剤耐性率・分離率 →上書き送信可能
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データの修正方法 キーコード(患者ID、検体提出日、検査材料、検体番号)の修正が必要な場合、または一部の検体を削除する場合
JANIS説明会2014年検査部門 検査部門 データの修正方法 キーコード(患者ID、検体提出日、検査材料、検体番号)の修正が必要な場合、または一部の検体を削除する場合 ⇒事務局で提出済みのデータを削除後、修正後の報告用ファ イルをweb送信で再提出する。 まずは、お問い合わせフォームから該当期間の削除依頼を行う。 キーコード以外の修正の場合 ⇒修正後の報告用ファイルをweb送信することで上書き修正さ れる。 提出したデータに誤りがあった場合、修正していただく必要があります。 修正する項目によって2通りの方法があります。 1.キーコード(患者ID、検体提出日、検査材料、検体番号)の修正が必要な場合、または一部の検体を削除する場合 ⇒事務局で提出済みのデータを削除後、修正後の報告用ファイルをweb送信で再提出します。 まずは、お問い合わせフォームから該当期間の削除依頼してください。 2.キーコード以外の修正の場合 ⇒修正後の報告用ファイルをweb送信することで上書き修正されます。
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S・I・RはJANIS側で再判定 仕切り法との組み合わせにより、ブレイクポイントパネルに対応
微量液体希釈法・Etestでの測定結果のみ ディスク法はSIR判定せず 仕切り法との組み合わせにより、ブレイクポイントパネルに対応 判定基準:原則CLSI CLSI2007→CLSI2012切り替え作業中 162 A菌名 数字 別紙資料「菌名コード」参照 178 E菌 〃 182 A-1薬剤名 別紙資料「抗菌薬コード」参照 183 A-1検査方法 別紙資料「薬剤感受性検査測定法コード」参照 184 A-1仕切法 1:<(より小), 2:>(より大), 3:<=(より小さい又は等しい), 4:>=(より大きい又は等しい), =(等しい)は半角スペース 185 A-1MIC 数字/ピリオド □□□□□整数(右寄せ)または□.□□□(小数点位置固定) 186 A-1阻止円径 整数(mm) 187 A-1判定(SIR) 英字 S 又は I 又は R A-1薬剤名 1821 (ゲンタマイシン) A-1検査方法 11 (微量液体希釈法マイクロスキャン・ウォーカーウェイ) A-1仕切法 1 <(より小) A-1MIC 2
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S・I・RはJANIS側で再判定 Staphylococcus aureus (1301) ゲンタマイシン(1821) 1821 11 1
仕切り法 1:<(より小) 2:>(より大) 3:<=(より小さい又は等しい) 4:>=(より大きい又は等しい) 半角スペース: =(等しい) S基準 R基準 4以下 16以上 A-1薬剤名 1821 A-1検査方法 11 A-1仕切法 1 2 4 A-1MIC 8 判定 S R I I or R 判定不能の場合は集計対象から除外
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ディスク法による薬剤感受性試験データの取り扱い
検査部門への参加は可能 分離菌の“菌種”としては集計される 薬剤感受性試験結果が再判定されないため薬剤耐性菌分離率が算出されない ディスク法のみの医療機関は公開情報などの全体集計からは除外
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検査部門の集計対象となる菌 検査部門 臨床上重要な菌 臨床上重要な薬剤耐性菌 Staphylococcus aureus MRSA
JANIS説明会2014年検査部門 検査部門の集計対象となる菌 検査部門 臨床上重要な菌 臨床上重要な薬剤耐性菌 Staphylococcus aureus MRSA Staphylococcus epidermidis VRSA Streptococcus pneumoniae VRE Enterococcus faecalis MDRP Enterococcus faecium PRSP Escherichia coli MDRA Klebsiella pneumoniae カルバペネム耐性緑膿菌 Enterobacter 属 カルバペネム耐性セラチア Serratia marcescens 第三世代セファロスポリン耐性大腸菌 Pseudomonas aeruginosa 第三世代セファロスポリン耐性肺炎桿菌 Acinetobacter 属 フルオロキノロン耐性大腸菌 こちらが検査部門で集計している菌です。 臨床上重要な菌11と臨床上重要な薬剤耐性菌11を集計しています。 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)は近日中に集計開始予定
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薬剤感受性試験と薬剤耐性菌 S・I・Rの判定は原則としてCLSI2007→2014年度中に改訂予定 JANISでは耐性菌を3種類に分類
薬剤耐性菌→全入院患者部門と共通・感染症法と共通 特定の耐性菌 特殊な耐性を示す菌 JANISにおける薬剤耐性菌の分類 カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)
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指標薬剤が測定されていない場合は判定不可 アミカシンが測定されていない場合MDRP/MDRA判定不可
JANIS説明会2014年検査部門 MRSAとVREのみ耐性菌コードあり 菌種同定されていない腸球菌はVREから除外 指標薬剤が測定されていない場合は判定不可 アミカシンが測定されていない場合MDRP/MDRA判定不可
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特定の耐性菌 第3世代セファロスポリン セフォタキシム・セフタジジムのみが指標薬剤
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薬剤感受性結果の削除でも可
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菌名コード 「9999」は菌分離なしと同等 ・・・ 菌名コード 9999 は「菌分離なし」扱いとなる ・・・ 9904
菌名コード 「9999」は菌分離なしと同等 コード 菌名 1011 Gram-positive cocci 1012 Gram-positive bacilli 1013 Gram-negative cocci 1014 Gram-negative bacilli 1015 Yeasts 1100 Streptococcus sp. 1101 α-Streptococcus 1102 β-Streptococcus 1103 γ-Streptococcus 1111 Streptococcus pyogenes 1114 Streptococcus agalactiae ・・・ 9904 Xenorhabdus 9905 Yokenella 9998 その他の菌種 (同定不能の菌を含む) 9999 コメントのみ 菌名コード 9999 は「菌分離なし」扱いとなる ・・・ 9854 Lawsonia 9855 Leminorella 9857 Leuconostoc 9858 Listonella 9859 Methylobacterium 9860 Mitsuokella 9861 Moellerella 9862 Nesterenkonia 9863 Nocardiopsis 9864 Obesumbacterium 9865 Ochrobactrum 9866 Oenococcus 9867 Oerskovia
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特殊な耐性菌 カテゴリーB
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JANISデータフォーマット・バージョン情報
必須/推奨 No 項目名 患者基本データ 1 調査対象 ◎ 2 医療機関 3 ID 4 入院日 ○ 5 性別 6 生年月日(西暦) 7 入院外来 8 診療科 9 病棟 10 検査の目的 必須/推奨 No 項目名 検体データ ◎ 145 検査材料名 146 検体提出日(受付日) ○ 147 検体採取日 ◎ 1237 検体番号 ◎ 1240 バージョン情報 162 A菌名 数字 別紙資料「菌名コード」参照 ・・・ 166 B菌 〃 170 C菌 174 D菌 178 E菌 182 A-1薬剤名 別紙資料「抗菌薬コード」参照 183 A-1検査方法 別紙資料「薬剤感受性検査測定法コード」参照 184 A-1仕切法 1:<(より小), 2:>(より大), 3:<=(より小さい又は等しい), 4:>=(より大きい又は等しい), =(等しい)は半角スペース 185 A-1MIC 数字/ピリオド □□□□□整数(右寄せ)または□.□□□(小数点位置固定) 186 A-1阻止円径 整数(mm) 187 A-1判定(SIR) 英字 S 又は I 又は R
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各種コード表 検査部門 トップページ > 提出データ作成方法 > サーベイランスデータ作成用資料 菌名コード 抗菌薬コード 測定法コード ↓
JANIS説明会2014年検査部門 各種コード表 検査部門 トップページ > 提出データ作成方法 > サーベイランスデータ作成用資料 菌名コード 抗菌薬コード 測定法コード ↓ 菌名の変更、 新規抗菌薬の発売 新しい測定機器の発売 に応じて新コードを追加し改訂 (検査部門用) JANIS検査部門で使用する各種コードは、JANISホームページでご確認いただけます。
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No.1240 バージョン情報 【項目No.162菌名】に入力する菌名コードのバージョン
JANIS説明会2014年検査部門 No.1240 バージョン情報 【項目No.162菌名】に入力する菌名コードのバージョン 【項目No.182薬剤名】に入力する抗菌薬コードのバージョン 【項目No.183 検査方法】測定法コードのバージョン の組み合わせで決まる 【項目No.162菌名】Ver4.1 【項目No.182薬剤名】Ver5.0 【項目No.183 検査方法】Ver2.0 →V600またはV601 皆様が、参加される際は、 項目No.162菌名コード、No.182抗菌薬コード、No.183測定法コードは最新のヴァージョンにしてください。 項目No.1240のバージョン情報に関しては、17ページの表を参考に、菌名コードや抗菌薬コードに対応するものを選んでください。 新規参加される医療機関は菌名コード、抗菌薬コードはともにバージョン4.0、測定法コードはバージョン2.0になり、 項目No.1240の報告用ファイルのバージョン情報はV500かV501のいずれかになります。 検査部門は入力支援ソフトはありませんので、検査部門の提出用データ作成は、病院で使用されている検査システムから、JANISのフォーマットにデータ変換したものを出力し提出いただくのが一般的です。 現在、複数の検査システム会社がJANISのフォーマットでデータを出力できるデータ管理システムを持っておりますので、詳しくは病院で採用されている検査システム会社などとご相談くいただき、データ提出のための体制整備をお願いします。
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バージョン情報 対応表 トップページ > 提出データ作成方法 > サーベイランスデータ作成用資料
バージョン情報 対応表 トップページ > 提出データ作成方法 > サーベイランスデータ作成用資料 「検査部門提出データの概要と作成の手引き」 に記載 例 新しい測定法コード(Ver3.0)で追加になった測定機器コードを使用した場合、 バージョン情報 V600 を入力すると該当コードが認識されない。 「注意」となり、測定法コードが空欄として取り込まれる。 分離患者数や、薬剤耐性菌の判定が正しく行われない。
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? データ送信試験サイト 報告ファイルを作成してみたけれど、 これでちゃんと送信できるのかな…?
URL : JANISの本番環境と同様の画面が表示され、 テスト送信をすることで、自施設で作成した 報告ファイルのエラーチェックおよび件数表示 機能の確認ができる。
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トップページ URL :
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報告データ送信状況メッセージ 報告ファイルに問題がない場合 報告ファイルに問題がある場合(例)
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エラー・注意・警告 件数確認画面
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JANIS事務局より登録完了をメールで返信
利用したい場合 参加医療機関専用お問い合わせフォーム より登録希望をJANIS事務局に連絡 JANIS事務局より登録完了をメールで返信 返信メール記載のURLからアクセス 参加登録時にJANIS事務局から付与した 医療機関コード・パスワードでログイン 参加前の医療機関は、試験送信サイト専用の医療機関コード・パスワードを郵送 ※12月末で医療機関コードとパスワードが失効
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検査部門 エラーメッセージ カテゴリー データベース取り込み 内容と対応 例 エラー × 必須項目の不正 入院外来項目の未設定 注意 ○
検査部門 エラーメッセージ カテゴリー データベース取り込み 内容と対応 例 エラー × 必須項目の不正 入院外来項目の未設定 注意 ○ 必須項目以外の不正→値を未設定に変換して取り込み コード表にないコードの入力・日付と認識できない 警告 誤入力の可能性が高いデータ→そのまま取り込み MIC値エラー SIR判定不能 特殊な耐性菌 エラー率が10%を超えた場合「未提出」に該当
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エラー エラー率が10%を超えた場合「未提出」に該当 必須項目の誤設定 入院外来の未設定/検査材料名の未設定/ 検体提出日→年月の違うデータ
検体提出日→年月の違うデータ JANISでは検体採取日ではなく検体提出日(受付日)がキーコード 医療機関コードの設定に注意
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注意 必須項目以外が対象 コード表に存在しないコードの使用など(バージョン情報に注意) 空欄等に変換してデータには取り込まれる
分離菌・薬剤感受性データが失われる可能性あり → 還元情報などの集計が不正確となる
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警告 必須項目以外が対象 データ形式は正しいが、報告の内容に疑義がある場合 一部は精度管理の対象となる
データ形式は正しいが、報告の内容に疑義がある場合 一部は精度管理の対象となる データの修正が必要な場合と、不必要な場合があるため、3種類にわけて表示
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警告 MIC値エラー 警告の対象 必須項目以外 データ形式は正しいが、報告の内容に疑義がある場合 警告 MIC値エラー
必須項目以外 データ形式は正しいが、報告の内容に疑義がある場合 警告 MIC値エラー 有効MIC値が「1024」を超えていた場合 有効MIC値:2のべき乗 報告MIC値 0.3 → 有効MIC値 0.25 7 → 8
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警告 SIR判定不能 件数として最多 対応可能な場合 →仕切り法の設定ミス 対応できない場合→MIC測定レンジが合致していない場合
対応可能な場合 →仕切り法の設定ミス 対応できない場合→MIC測定レンジが合致していない場合 4濃度しか測定していない 4濃度に発育した→4より大なので MIC4 仕切り法 2 であればR と判定可能 4濃度に発育しなかった MIC4 仕切り法 3 で正しい CLSI基準変更により腸内細菌科 β-ラクタム系抗菌薬で、測定レンジ不一致増加 →2014年度内に切り替え予定
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警告 SIR判定不能 対応可能な場合 ST合剤 ST合剤のMIC値は合算で報告 例:0.5/9.5 = 10、2/38 = 40
TrimethoprimのMIC値での報告の場合 ST合剤MIC値変換プログラムあり 但し、研究班で作成した試験的なプログラム。 TrimethoprimのMIC値として入力された数値を20倍に変換する
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還元情報 データの内容をチェックする 感染対策に活用する
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公開情報年報リリース後、還元情報年報作成
データの精度管理 集計対象医療機関 → 期間中の全てのデータを提出 疑義データ 確認済み 公開情報年報リリース後、還元情報年報作成 検査部門年報集計作業の流れ 集計内容最終確認(運営委員会) 督促メール 督促状郵送/電話での確認 疑義データ問合せメール送信/電話確認 締め切り後のデータ提出、問い合わせへの回答なし→集計遅延の原因
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公開情報集計時の主な精度管理要件 還元情報月報で自施設提出データの内容 チェックをお願いします。 MRSA報告 年間なし→菌コードの変換ミス
大腸菌報告 年間なし→菌コードの変換ミス 入院検体の提出なし→入院/外来 設定ミス 血液検体・髄液検体の提出検体数10件以上かつ陽性率90%以上 →陽性検体のみ提出 または 検体コード設定ミス 微量液体希釈法での報告なし→検査法設定ミス 特殊な耐性を示す菌→入力ミス、コンタミネーション Stenotrophomonas属でカルバペネム系が感性判定 → 菌名コード、抗菌薬コード設定ミス 薬剤感受性試験方法の精度 還元情報月報で自施設提出データの内容 チェックをお願いします。
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【問題菌警告 k-○】検査部門提出データについて(自動送信メール)
JANIS説明会2014年検査部門 【問題菌警告 k-○】検査部門提出データについて(自動送信メール) こちらが問題菌警告メールです。 このメールが届いた場合は、必ず確認をお願いします。
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JANIS検査部門・集計方法 JANISでは原則「患者数」で集計 患者IDは固有性が重要 分母:検体提出患者数→5
菌種B 分離患者数→1 入院患者 1 培養検体(尿) 分離菌なし 入院患者 2 培養検体(尿) 分離菌なし 培養検体(吸引痰) 分離菌なし 入院患者 3 培養検体(血液・12月1日) 分離菌なし 培養検体(血液・12月2日) 分離菌なし 培養検体(髄液) 分離菌なし 入院患者 4 重要なことの2点目はJANISデータフォーマットへの変換システムの整備です。 収集したデータは、各部門のコード表を用いて、データフォーマットに沿ったJANIS報告用データに変換して、WEB送信していただきます。 データフォーマットが整っていない場合は、提出したデータがエラーとなり受け付けられません。 JANISでは全入院患者部門、SSI部門、ICU部門で入力支援ソフトを無償で提供しています。 これらの入力支援ソフトをご使用いただくと収集したデータを簡単にJANISデータフォーマットに変換し、提出用データを作成することが可能です。 各部門データフォーマット、コード表の詳細については、JANISホームページで公開しておりますので、お帰りになりましたらご確認下さい。 培養検体(血液) 分離菌 菌種A 入院患者 5 培養検体(痰 12月3日) 分離菌 菌種A 培養検体(痰 12月5日) 分離菌 菌種A 分離菌 菌種B
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還元情報 検査部門 四半期報と年報 月報 還元情報PDF 還元情報CSV JANIS説明会2014年検査部門
ここからは還元情報についてご説明します。 還元情報は医療機関個別にデータを集計したもので、参加医療機関専用サイトから自施設の還元情報だけをダウンロードすることができます。 月報 還元情報PDF 還元情報CSV
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還元情報 月報、四半期報、年報 但し、月報、四半期報は暫定報 月報は、データ提出後通常48時間以内に自動作成される
JANIS説明会2014年検査部門 還元情報 検査部門 月報、四半期報、年報 但し、月報、四半期報は暫定報 月報は、データ提出後通常48時間以内に自動作成される 還元情報は、PDFファイルとCSVファイルがある 参加医療機関専用サイト-還元情報ダウンロード画面 参加医療機関専用サイトの【還元情報ダウンロード】をクリックします。検査部門では月報、期報、年報がPDF、CSV形式でダウンロードすることが可能です。 注意点としては、月報、四半期報は精度管理を一部行っていないためあくまでも暫定報です。 月報は、データ提出後48時間以内に還元情報が作成されます。
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還元情報PDFファイル 月報 エラー・注意・警告は 内容を確認して下さい! 年報 四半期報 JANIS説明会2014年検査部門
還元情報の一部をご紹介します。 こちらは還元情報PDFファイルの表紙です。 エラー、注意・警告がある場合は、こちらに件数が表示されますので、参加医療機関専用サイトより内容を確認してください。
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JANISの箱ひげ図 還元情報月報 JANISの箱ひげ図 数字は左から 最小値、中央値、最大値 検査部門 JANIS説明会2014年検査部門
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分離率 検査部門 自施設の当月の分離率 自施設の過去12カ月の分離率 分離患者数 箱ひげ図 集計対象医療機関の前年の分離率の分布
JANIS説明会2014年検査部門 分離率 検査部門 自施設の当月の分離率 自施設の過去12カ月の分離率 分離患者数 箱ひげ図 集計対象医療機関の前年の分離率の分布 これは特定の耐性菌の分離患者数と分離率です。 自施設の当月を含めた4カ月分の分離患者数と分離率を表示し、真ん中は、集計対象医療機関の分離率の分布の箱髭図に自施設の当月の分離率を赤丸でマーキングしているので、 自施設の分離率が他の医療機関の分離率に比較しどの程度なのかを知ることができます。 更に右側3列では、過去12か月分の分離率を表示しています。
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月別推移・・・いつから?
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どの病棟で? どういう検体から? ほぼ全てのデータをCSVファイルでも提供
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CSVファイル
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2DCM-webの利用 2DCM(2次元キャリアマップ)
JANIS説明会2014年検査部門 2DCM-webの利用 検査部門 2DCM(2次元キャリアマップ) S(感性)、I(中間)、R(耐性)で表される最近の感受性検査結果(アンチバイオグラム)を自動的に論理的にグループ分けし、同一株であることが疑われる菌株に同じ色を付けた上で病棟などの地理的情報を縦軸に、検体提出日、を横軸として2次元マップ上にプロット。 菌の院内拡散の状況の参考となる。 検査部門では、(感性)、I(中間)、R(耐性)で表される最近の感受性検査結果(アンチバイオグラム)を自動的に論理的にグループ分けし、同一株であることが疑われる菌株に同じ色を付けた上で病棟などの地理的情報を縦軸に、検体提出日、を横軸として2次元マップ上にプロットできる2次元キャリアマップ(2DCM-web)をご利用いただくこともできます。 本日は詳しい使用方法については説明いたしませんが、、
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2DCM 菌の拡散解析ツール 検査部門参加医療機関が使用可能 アンチバイオグラムによる色分け 同じ色→同じ株である可能性が高い
同一患者より分離された菌は線で結ばれる 病棟ごとに分離菌を整理 ↓ 同じ色の株が 同一病棟で 4人の患者より分離 院内感染? 検体提出日 2DCM 菌の拡散解析ツール 検査部門参加医療機関が使用可能
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JANIS通信・参加医療機関専用サイトよりダウンロード
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お問い合わせ方法 ご質問等は、 JANISホームページ 【お問い合わせ】より ご連絡ください。 JANIS説明会2014年検査部門
検査部門の説明は以上です。 ご質問等がある場合は、JANISホームページのお問い合わせよりご連絡ください。
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