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ロータリー財団 未来の夢計画 新補助金制度理解のために

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Presentation on theme: "ロータリー財団 未来の夢計画 新補助金制度理解のために"— Presentation transcript:

1 ロータリー財団 未来の夢計画 新補助金制度理解のために
      地区ロータリー財団セミナー         2012年8月25日(土)         2012~2013年度 RI第2660地区        ロータリー財団委員長        溝畑正信(東大阪東RC)

2 田中作次RI会長 RI戦略計画の3優先項目 田中作次RI会長エレクトの受託講演(New Orleans 国際協議会2011)
本年1月の国際協議会で田中作次RI会長エレクトは新年度推進すべき事についてこの様に言われました。 Since I joined Rotary, I have embraced every new challenge of Rotary service. To me, challenge is a very important word. It inspires us. It also helps us to be and to do our best. It allows us to bring out our fullest potential.”Tanaka encouraged Rotarians to help Rotary reach its potential by finishing the job of polio eradication and using the organization‘s strengths to enhance its ability to “do good in the world.” We need to stop talking about this. Instead, why don't we just do it!” RI戦略計画の3優先項目 年度には、地区内のクラブにおいて「クラブのサポートと強化」「人道的奉仕の重点化と増加」「公共イメージと認知度の向上」という、RI戦略計画の3優先項目に、一層の力を注いでいただくよう,お願いしたい。 2

3 “Peace through Service”
年度の目標 田中作次RI会長のテーマ 高島凱夫ガバナーの地区スローガン “Peace through Service” 奉仕を通して平和を 育もう未来の力を ~飛躍~

4 RIの使命 RI 2010~13年度 戦略計画 RIの使命 標語:超我の奉仕
私たちは、他人に奉仕し、高潔性を推進し、事業と専門職務および地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進する。 RI 2010~13年度 戦略計画 標語:超我の奉仕 中核となる価値観 クラブのサポートと強化 人道的奉仕の重点化と増加(ポリオを含む) 公共イメージと認知度の向上  奉仕  親睦  多様性  高潔性  リーダーシップ

5 財団の使命 財団 2010~13年度 未来の夢計画 財団の使命 標語:世界でよいことをしよう
ロータリアンが健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすること。 財団 2010~13年度 未来の夢計画 標語:世界でよいことをしよう ポリオの撲滅 全てのプログラムと運営の簡素化 プログラムの成果も内容も未来の夢計画に沿ったものにする 地区レベル、クラブレベルにおいてロータリー財団へより一層参加し、ロータリー財団を自分達の財団と自覚する プログラムの目標達成のための十分な資金と人材の提供 未来の夢計画を支える効果的な方策の開発

6 2012~2013年度 財 団 目 標 は 5 つ 1.ポリオ撲滅 2. 未来の夢計画の準備 3.財団の教育プログラムと人道
2. 未来の夢計画の準備  3.財団の教育プログラムと人道   的プログラムへの参加を通じ   て、世界に平和を育む 4. 全ロータリアンにロータリ   ー財団への寄付を奨励 5. 財団の資金を守る ウィルフリッド J. ウィルキンソン トレントンロータリークラブ (カナダ) 年度ロータリー財団管理委員長 年度RI会長(Rotary Shares—ロータリーは分かちあいの心)

7 END POLIO NOW 今こそポリオ撲滅のとき

8 ポリオに関する統計 国・地域2012年の発症件数 アフガニスタン 17 インド 0 チャド 5 全世界合計 121
ナイジェリア    70 パキスタン     29 アフガニスタン  17 インド         0 チャド         5 全世界合計    121 (2012年8月15日の時点における数字/世界保健機関)

9 ポリオの状況 -2012年8月15日現在 野生型ポリオウイルス(WPV)症例数 121 325 650 116 105 341 5 220
ポリオの状況 -2012年8月15日現在 野生型ポリオウイルス(WPV)症例数 2012年8月15日まで 2011年8月16日まで 2011年合計  全世界 121 325 650  常在国 (endemic) 116 105 341  非常在国  (non-endemic) 5 220 309

10 未来の夢計画の目標 プログラムと運営を簡素化すること グローバルな成果が期待できるロー タリアンの奉仕活動に焦点を絞るこ と
 未来の夢計画の目標 プログラムと運営を簡素化すること グローバルな成果が期待できるロー タリアンの奉仕活動に焦点を絞るこ と 地元と海外、両方の活動を支援する こと 地区レベルとクラブレベルで、ロー タリー財団が自分たちのものである という自覚を高めること ロータリーの公共イメージを向上さ せること ロータリー財団は2005年以来、世界中のロータリアンからフィードバックを集め、未来の夢計画立案にあたってきました。これはアーチクランフがR財団を創立してから初めての改革。 この計画の目標は、 プログラムと運営を簡素化補助金手続きを能率的に、手続きの時間を短縮 グローバルな成果奉仕活動に焦点を絞ること。ポリオ撲滅活動で大きな影響をもたらしたように、そのほかの分野(水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上など) 地元と海外の両方の活動 ロータリー財団が自分たちのもの ロータリーの公共イメージを向上 2010年7月1日に始まった3年間の試験段階には、全530地区中、100地区が参加。 この試験期間中、財団は計画の評価を行い、 年度の全世界導入に向けて必要な調整を加えます。 10

11 ★ 補助金構成 地区補助金 グローバル 補助金 パッケージ グラント
グラント  パッケージ・グラントが独立して3つの補助金となりますが、内容に変更はありません。 従ってGGはクラブ・地区が立案したものに集中しよう。BGはWFから(協同からの資金含む“で、地区クラブは資金提供は要らない。 新地区補助金は、地区が年に一度一括して申し込み、クラブが財団の使命に沿った地元や海外での活動を支援します。比較的小規模で短期間の活動に向いており、柔軟に利用することができます。これから全面実施にむけて徐々に新地区補助金の新の字をとっていきますので、この図では新をいれておりません。 グローバル補助金は、6つの重点分野に沿った、大規模で持続可能な人道的・教育的プロジェクトを支援するものです。また、測定可能で持続可能であることも要件です。 プロジェクト実施前に、測定方法を決め、量と質の両面から成果を測れるように準備します。 例えば、乳幼児の死亡率が15%の地域でプロジェクトを実施する場合、4年間で死亡率を10%に抑えることを目標とし、また地域の公衆衛生に関する統計をみることで成果を計ることができます。 パッケージ・グラントは、財団が戦略パートナーとの協力の下に開発した6つの重点分野に関する高い持続可能性のあるプロジェクトを、WFからの資金で支援するものです。現在、オイコクレジット、ユネスコIHE、アガカーン大学、マーシーシップスが戦略パートナーとなりプロジェクトを提供しています。 6つの重点分野については後ほどご説明します。 それぞれの補助金で、奨学金、職業研修、人道的プロジェクト実施することができます。 申請書の提出を簡単にするため、手続きと承認はすべて会員アクセスページからオンラインで行われることとなります。 地区の資格認定開始は2013年1月を予定していましたが、2012年10月に開始できるようになる予定です。 また、スライドの一番下に記載しましたが、すべてのクラブと地区は、これまで通りロータリー平和センターとポリオ・プラスをご支援いただけます。 Future of Grant Making Webinar February 2012 11 11

12 シェア・システム WF 50% DDF 50% 年次基金 2013-14プログラム年度 10-11年度 国際財団 地区財団 活動資金
(APF-Share) 恒久基金収益 (PF-Share) WF 50% 国際財団 活動資金 DDF 50% 地区財団 活動資金 プログラム年度 12

13 DDFの使途(2013~) 2013-14 DDF 2014-15 2012-13 DDF DDF グローバル補助金 グローバル補助金
未使用分は 次年度へ繰越 DDF DDF DDF 未使用分は 次年度へ繰越 DDFの50% が上限 グローバル補助金 グローバル補助金 地区 補助金 グローバル補助金 寄贈 - ポリオ・プラス - ロータリー平和センター WF 災害復興基金 - 他地区 クラブ・地区 からの現金 World Fund 国際財団活動資金 13

14 RI第2660地区ロータリー財団部門 委員会編成(案)
委員会(5委員会) ロータリー財団 委員会(4委員会) 【2012~2013】    【2013~2014】 補助金小委員会 資金推進小委員会 地区財団資金管理小委員会 ポリオ・プラス 小委員会 財団FVP委員会 財団情報・増進・ポリオプラス委員会 財団人道的補助金委員会 研究グループ交換委員会 財団奨学金・学友委員会  奨学金・学友・ロータリー平和フェローシップ担当グループ 職業研修チーム 担当グループ 地区補助金・グローバル補助金担当グループ 14

15 重点分野を専門とす る団体との長期的な 協同関係の下で実施 されるプロジェクト
Future Vision はクラブの奉仕力を高める 地区内クラブの年次基金 50%    年次基金 恒久基金の増加分 50% 地区財団活動資金(DDF) 国際財団活動資金(WF) 社会奉仕の充実 25% 国際奉仕の充実 25% Max25% 25% マッチング  地区補助金 (DG) グローバル補助金   (GG) パッケージ・グラント     (PG) DDF+1/2WF=75% が地区の裁量  残る1/2はWFで地球的な良いことをしている。 奉仕力>ロータリー公共イメージ>クラブの活性化=戦略的計画そのもの 重点分野を専門とす る団体との長期的な 協同関係の下で実施 されるプロジェクト 地区の裁量の奉仕費 クラブ(地区補助金) 重点分野以外の人道・教育 国際・国内奨学生 少額MG、災害援助 新しいニーズ 平和と紛争予防/紛争解決 疾病予防と治療 水と衛生 母子の健康 基本的教育と識字率向上 経済と地域社会の発 展 重点分野を専攻する奨学生、 重点分野に関わる仕事に就く職業研修チームの派遣、 外国のクラブや地区と協同で実施する大規模な人道的プロジェクト 15

16 Future Vision を理解するキーワード
ロータリー財団(TRF)は会員のものである。 財団の資金は会員の公金である。 補助金管理は会員自身が責任を持って遂行する。 地区はクラブの補助金の使用と管理の最終責任者である。 クラブは補助金を財団の方針どおり正しく使う責任を負う。 16

17 ロータリー財団寄付金は我々のものである。 寄付は自クラブの活動基盤を助ける直接的な支援である。
           寄付金推進 ロータリー財団寄付金は我々のものである。 寄付は自クラブの活動基盤を助ける直接的な支援である。 新しいクラブ管理・運営は 変化に気付く事から始まる。 寄付推進の命題は毎年同じ事をお願いしてもダメである。 Future Vision はクラブの奉仕力を高めるために我々に示している控えめなベストプラクティスである。 17

18 活発なクラブ 寄付の増加 より良い プロジェクト より大きな影響 公共イメージの向上 より包括的な世界的 アプローチ 会員とクラブの
FVのPilotが始まる年までの4年間RF TrusteeとしてFuture Visionを立ち上げてこられた田中作次RI会長年度に世紀のFVの計画年度が始まる事を我々も誇りに思います。 未来の夢は、ロータリーという組織全体に有益であるという考えの下に、立ち上げられました。グローバル補助金を通じて、より良いプロジェクトが実施されれば、地域社会により大きな影響を与えることができます。このような好ましい影響により、入会見込者の関心も高まり、入会者が増えると考えられます。クラブが拡大すれば、ロータリーの世界的なアプローチがさらに広がり、会員が実施する素晴らしい活動を通じて、ロータリーの公共イメージも高まると考えられます。公共イメージが高めることは、寄付の増加、クラブの活性化、より良いプロジェクトへとつながり、このサイクルが繰り返されます。この図をご覧いただけば、このサイクルがロータリーという組織にとって、いかに有益なものであることがお分かりいただけると思います。 より包括的な世界的 アプローチ 会員とクラブの 基盤の拡大 Future of Grant Making Webinar February 2012 18

19  Doing good in the world


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