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IPアドレスについて 発表者 M3KI
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発 表 項 目 IPアドレスとは アドレスクラス サブネットとサブネットマスク IPアドレスを用いた犯罪例
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1 IPアドレスとは 1-1 IPアドレスの定義 1-2 IPアドレスの役割 1-3 グローバルIPアドレスと プライベートIPアドレス
1 IPアドレスとは 1-1 IPアドレスの定義 1-2 IPアドレスの役割 1-3 グローバルIPアドレスと プライベートIPアドレス 1-4 自分のPCのIPアドレスの確認 方法 1-5 IPv4とIPv6
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1-1 IPアドレスの定義 IPとはインターネットプロトコルの略称 定義:IPアドレスは2進数による32桁の数字(32ビット)で表わされる。
1-1 IPアドレスの定義 IPとはインターネットプロトコルの略称 定義:IPアドレスは2進数による32桁の数字(32ビット)で表わされる。 通常は8ビットごとに区切られ、10進法 で表わされる。(例: )
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1-2 IPアドレスの働き IP アドレスは、ネットワーク上のコンピュータの位置を割り出す IP アドレスの働きは基本的に、住所と同じ
1-2 IPアドレスの働き IP アドレスは、ネットワーク上のコンピュータの位置を割り出す IP アドレスの働きは基本的に、住所と同じ 現在位置と情報の配信先を正確に特定するための手段
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1-3 グローバルIPアドレスと プライベートIPアドレス
1-3 グローバルIPアドレスと プライベートIPアドレス グローバルIPアドレスとは・・・ インターネットで相手と通信するために持つ、 他のアドレスと重複しない一意のIPアドレスの こと。 プライベートIPアドレスとは・・・ LAN等のネットワークに存在する端末が、自由に使用 できるIPアドレスのこと。 自ネットワーク内でのみ一意であるため、 他のネットワークでは同じプライベートアドレスが 利用されている可能性がある。
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日本においてはIPアドレスは日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)において管理されている。
世界的にはICANNにおいて管理されており、JPNICはこのICANNの傘下にある。 パソコンやルータなどをインターネットに接続すると、ISPに割り振られているグローバルIPアドレスの中の一つがパソコンに割り当てられる。
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日本ネットワークインフォメーションセンター
IPアドレスを管理、割り当てる インターネットサービスプロバイダ 接続されているPCにグローバルIPアドレスを割り当てる
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1-4 自分のPCのIPアドレスの確認方法
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1-5 IPv4とIPv6 ・アドレス個数の違い IPv4・・・ 32ビットのアドレス空間 IPv6・・・ 128ビットのアドレス空間
4.3×10^9 個 IPv6・・・ 約3.4×10^38個
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2 アドレスクラス 2-1 アドレスクラスとは 2-2 アドレスクラスの弱点
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2-1 アドレスクラスとは クラスA クラスB クラスC 大規模ネットワーク 中規模ネットワーク 小規模ネットワーク 0 ホスト部
2-1 アドレスクラスとは クラスA 0 ネットワーク部 7ビット ホスト部 24ビット 大規模ネットワーク クラスB 10 ネットワーク部 14ビット ホスト部 16ビット 中規模ネットワーク クラスC 110 ネットワーク部 21ビット ホスト部 8ビット 小規模ネットワーク
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2-2 アドレスクラスの弱点 柔軟なアドレッシングができない。 一律なので小さい組織だと無駄が できる。 ブロードキャスト・ドメインが
できる。 ブロードキャスト・ドメインが 大きすぎて、ネットワークの 遅延が起きる。
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3 サブネットとサブネットマスク 3-1 サブネットとサブネットマスクとは 3-2 サブネットの作成例 3-3 サブネットの例
3 サブネットとサブネットマスク 3-1 サブネットとサブネットマスクとは 3-2 サブネットの作成例 3-3 サブネットの例 3-4 サブネットマスク 3-5 サブネットのデメリット
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3-1 サブネットとサブネットマスクとは サブネットとは・・・ 大きなネットワークを複数の小さなネットワーク
3-1 サブネットとサブネットマスクとは サブネットとは・・・ 大きなネットワークを複数の小さなネットワーク に分割して管理する際の管理単位となる小さな ネットワークのこと。 サブネットマスクとは・・・ 大きなネットワークはサブネットに分割されて 管理されるが、IPアドレスのネットワークアドレ スとホストアドレスを識別するための32ビットの 数値。
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3-2 サブネットの作成例 クラスB クラスC 作成前 作成前 サブネット 3ビット 10 ネットワーク部 14ビット ホスト部 16ビット
3-2 サブネットの作成例 クラスB 作成前 10 ネットワーク部 14ビット ホスト部 16ビット 10 ネットワーク部 14ビット サブネット 8ビット ホスト部 クラスC 作成前 110 ネットワーク部 21ビット ホスト部 8ビット サブネット 3ビット 110 ネットワーク部 21ビット ホスト部 5ビット
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3-3 サブネットの例 800台のPCが必要な組織があるとする。 クラスCは254台しか使えないため、かつてはクラスBを 用いていた。
3-3 サブネットの例 800台のPCが必要な組織があるとする。 クラスCは254台しか使えないため、かつてはクラスBを 用いていた。 しかし、クラスBは65534台ものPCを接続出来るが、 800台しか使わないため、 800/65534=1.2%より約99%が無駄になってしまう。 そこでサブネットを利用することでネットワーク部の長さ を22ビットにすることが出来る。 この場合、1022台を接続できるため、 800/1022=78%となり、IPアドレスを有効に使うことが 出来る。
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3-4 サブネットマスク IPアドレスの計算は論理和によって求められる。 ここでIPアドレスを133.9.34.203
3-4 サブネットマスク IPアドレスの計算は論理和によって求められる。 ここでIPアドレスを133.9.34.203 サブネットマスクを255.255.255.128とする 各アドレスを二進数に変換すると・・・ → →
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+ = →133.9.34.128 したがって、サブネットは128~255である。 これによりサブネットが計算された。 また、このようなとき133.9.34.203/28と 表す。
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サブネットマスク /16 255.255.0.0 /24 255.255.255.0 /25 255.255.255.128 /26 255.255.255.192 /27 255.255.255.224 /28 255.255.255.240 /29 255.255.255.248 /30 255.255.255.252 /31 255.255.255.254 /32 255.255.255.255
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3-5 サブネットのデメリット 各サブネットの最初のアドレスはそのサブネットのブロードキャスト・アドレスであり、
3-5 サブネットのデメリット 各サブネットの最初のアドレスはそのサブネットのブロードキャスト・アドレスであり、 また最後のアドレスはそのサブネットのネットワーク・アドレスとして使用しなければならないため、IPアドレスとして使用することは出来ない。
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4 IPアドレスを用いた犯罪例 ワンクリック詐欺 サイトやメール等を利用し、URLを クリックさせ、強制的に支払いを 求める詐欺。
4 IPアドレスを用いた犯罪例 ワンクリック詐欺 サイトやメール等を利用し、URLを クリックさせ、強制的に支払いを 求める詐欺。 IPアドレスやホストなどが表示され ることがあるが、それだけでは個人を 特定することは不可能。
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参考文献 Wikipedia URL→ IT用語辞典 e-Words URL→ 2007年度情報通信ネットワーク 授業ノート
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