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平成十六年十一月 京都大学 小山勝二 このたび私儀、紫綬褒章受章の折には身に余るお祝い のお言葉を賜り、まことに有難うございました。

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1 平成十六年十一月 京都大学 小山勝二 このたび私儀、紫綬褒章受章の折には身に余るお祝い のお言葉を賜り、まことに有難うございました。
                      様 このたび私儀、紫綬褒章受章の折には身に余るお祝い のお言葉を賜り、まことに有難うございました。 受章の理由は「エックス線天文学研究」ですが、この ような基礎科学が評価されたことに大きな喜びを感じ ております。 科学研究の使命は健康で豊かな国民生活に資すること。 それには言を待ちませんが、自然の真理と摂理を究め たいとする知の探究心は人間が根源的に持つものであ り、人間の人間たる証ではないでしょうか。 だからこそ基礎科学は人類が共有できる文化活動であ り、成果は私達の貴重な文化財、子孫に贈る文化遺産 になると信じております。 千余年の永きにわたる高い文化を誇る日本だからこそ、 エックス線天文学をはじめ基礎科学の最新成果を世界 に発信したい。それが知的存在感ある日本、世界から 尊敬され、かけがえのない文化国家日本をつくると信 じ、そのような知の国際貢献をと念じております。 日本の基礎科学研究の発展のため、この機会をお借り し、旧来にも増すご理解、ご支援とご鞭撻を賜ります よう心からお願いする次第です。    平成十六年十一月     京都大学 小山勝二  右上は日本が誇る文化人、藤原定家の「明月記」(冷泉家時雨亭文庫)。この日記 に記された星の大爆発(日記では客星)は千年の時を越えて私どもエックス線天文学 の研究対象、極限状態研究の宇宙「実験室」になっています。左下は日本の「あすか」 衛星が撮影した一00六年(一條院寛弘三年)の大爆発跡のエックス線写真。


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