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年度 RI第2660地区 ロータリー財団委員長 溝畑正信(東大阪東RC)

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1 2012-13年度 RI第2660地区 ロータリー財団委員長 溝畑正信(東大阪東RC)
2013年2月23日 RID2660 財団補助金管理セミナー ロータリー財団 未来の夢 新補助金モデルとクラブ資格認定 年度 RI第2660地区     ロータリー財団委員長        溝畑正信(東大阪東RC)         

2 財団の使命 未来の夢計画 標語:世界でよいことをしよう ロータリアンが健康状態を改善し、教育への支援を高め、
貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成 未来の夢計画 標語:世界でよいことをしよう 1. ポリオの撲滅 2. プログラムと運営の簡素化 3. プログラムの成果も内容も未来の夢計画に沿ったものにする 4. ロータリー財団を自分達の財団と自覚する 5. プログラムの目標達成のための十分な資金と人材の提供 6. 未来の夢計画を支える効果的な方策の開発

3 補助金構成 2013-14から 2012-13まで 地区補助金(DG) 地区補助金(DSG) マッチング・グラント グローバル補助金
国際親善奨学金 研究グループ交換 まで 地区補助金(DG) グローバル補助金 パッケージ・グラント パッケージ・グラントが独立して3つの補助金となりますが、内容に変更はありません。 従ってGGはクラブ・地区が立案したものに集中しよう。BGはWFから(協同からの資金含む“で、地区クラブは資金提供は要らない。 新地区補助金は、地区が年に一度一括して申し込み、クラブが財団の使命に沿った地元や海外での活動を支援します。比較的小規模で短期間の活動に向いており、柔軟に利用することができます。これから全面実施にむけて徐々に新地区補助金の新の字をとっていきますので、この図では新をいれておりません。 グローバル補助金は、6つの重点分野に沿った、大規模で持続可能な人道的・教育的プロジェクトを支援するものです。また、測定可能で持続可能であることも要件です。 プロジェクト実施前に、測定方法を決め、量と質の両面から成果を測れるように準備します。 例えば、乳幼児の死亡率が15%の地域でプロジェクトを実施する場合、4年間で死亡率を10%に抑えることを目標とし、また地域の公衆衛生に関する統計をみることで成果を計ることができます。 パッケージ・グラントは、財団が戦略パートナーとの協力の下に開発した6つの重点分野に関する高い持続可能性のあるプロジェクトを、WFからの資金で支援するものです。 それぞれの補助金で、奨学金、職業研修、人道的プロジェクト実施することができます。 グローバル補助金とパッケージグラントの手続きと承認はすべて会員アクセスページからオンラインで行われることとなります。 また、スライドの一番下に記載しましたが、すべてのクラブと地区は、これまで通りロータリー平和センターとポリオ・プラスをご支援いただけます。 ロータリー平和フェローシップは変更なく、継続 Future of Grant Making Webinar February 2012 3 3

4 Future Vision はクラブの奉仕力を高める
地区内クラブの年次基金 50% 50% 地区財団活動資金(DDF) 国際財団活動資金(WF) ポリオ・プラス ロータリー平和センター その他 マッチング 地元と海外における 奉仕の充実  地区補助金 (DG) グローバル補助金   (GG) パッケージ・グラント     (PG)

5 地区補助金とグローバル補助金 地区補助金 グローバル補助金 財団の使命を支援 6重点分野を支援 補助金授与額は¥20〜60万円 (地区要件)
活動予算の下限は$30,000 短期的影響 長期・持続的影響 ロータリアンが積極的に関与 授与受諾の条件を遵守 地区要件を遵守 測定可能な具体的成果を残す

6 人道的プログラム 地区補助金 グローバル補助金 地区がDDFから資金を調達 DDFまたは現金を寄付 クラブは地区へ申請
オンラインで財団に申請 重点分野以外も可 重点分野のいずれかに沿ったもの 地域社会が主体となって実施 持続可能なプロジェクト 測定可能なプロジェクト

7 奨学金プログラム 地区補助金 グローバル補助金 専攻は問わない 6重点分野を専攻する学生 教育レベルの制限はなく、地元での
就学/海外留学とも可 大学院レベルの留学 1年未満(地区要件) 1~4年間の研究に提供する 受入地区/クラブは不問 受入地区/クラブが必要 カウンセラーは不問 受入側カウンセラー必要 申請時の入学許可は提唱クラブによる 申請時、入学許可が必要

8 職業研修チーム(VTT) 地区補助金 グローバル補助金 重点分野は不問、文化交流可 重点分野に沿ったもの 受入地区/クラブは不問
受入地区/クラブが必要 ロータリアンのチームリーダー1名とロータリアン以外の人々からなるチーム ロータリアンのチームリーダー1名と重点分野において2年以上の職務経験を有する最低2名のメンバー

9 パッケージ・グラント ※ 国際財団活動資金(WF)と戦略パートナーが 資金を全額提供 ※ プロジェクトの大枠は予め決定されている ※ 地区とクラブは、戦略パートナーと協力し、 持続可能で地域社会に大きな影響を与える プロジェクトに参加

10 パッケージ・グラント アガ・カーン大学(母子の健康) ⇒ 職業研修チーム、奨学金 オイコ・クレジット(経済と地域社会の発展) ⇒ 起業家への研修 マーシー・シップ(疾病予防と治療) ⇒ 職業研修 ユネスコ水教育研究所(水と衛生) ⇒ 奨学金

11 補助金管理とは プロジェクトや活動の選定から、 補助金の申請、資金の適切な取扱い、 成果の評価と報告まで、幅広い範囲を含む

12 クラブの参加資格認定とは 補助金を効果的に管理するための 適切な手続きをクラブが備えていることを 確認するためのステップ

13 クラブの参加資格 ① 会長エレクトまたはクラブが指定した 代表者が、補助金管理セミナーに出席 ② クラブの覚書(MOU)に同意し、 会長エレクトと会長ノミニーが署名の上、 地区に提出する ③ 地区が定めた追加の資格条件に同意する ③「地区が定めた追加の資格条件に同意する」とは =2660地区では、グローバル補助金のみならず、地区補助金申請にも①と②を求める

14   Doing good in the world


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