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* 07/16/96 人口分析ワークシートの見方・使い方 兵庫県企画県民部統計課 芦谷 恒憲 *
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* 07/16/96 人口分析ワークシートの概要 URL 1 人口構造(人口ピラミッド) 2 出生データ(合計特殊出生率) 3 死亡データ (年齢調整死亡率、標準化死亡率) 4 生命表(平均寿命、健康寿命) 5 人口推計(コーホート要因推計) 6 人口関連データ 検索:兵庫県Webページ(県政情報・統計)-推計人口・面積 *
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兵庫県人口増減の状況
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兵庫県人口の推移
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1 人口構造(人口ピラミッド) 男女年齢別人口の度数分布により、人口構造を表現したもの データ 1歳階級男女別データ
1 人口構造(人口ピラミッド) 男女年齢別人口の度数分布により、人口構造を表現したもの データ 1歳階級男女別データ (年齢不詳数、国籍不詳数を含めた年齢別男女別総人口) データ:国勢調査、総務省推計人口、住民基本台帳人口
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年齢別人口の姿(2015年) ・人口コーホートで見る 団塊世代(1947年~49年生)66歳~68歳(+5歳) 男女計 29.5万人
・人口コーホートで見る 団塊世代(1947年~49年生)66歳~68歳(+5歳) 男女計 29.5万人 団塊ジュニア世代(1971年~74年生)41~44歳(+5歳) 同 35.3万人 ・人口ピラミッド(各歳)(2015年)※年齢不詳按分後 18歳(54,301人)、23歳(49,547人)、60歳(67,703人)、団塊ジュニア世代:42歳(90,281人)、団塊世代:66歳(100,927人)
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人口ピラミッド(2015年兵庫県) 老年人口比率27.1%、単独世帯比率32.7% 65-69歳約44万人(0-4歳 約22万人の約2倍)
人口ピラミッド(2015年兵庫県) 老年人口比率27.1%、単独世帯比率32.7% 65-69歳約44万人(0-4歳 約22万人の約2倍)
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人口ピラミッド(2015年但馬地域・県北部) 老年人口比率33.6%、単独世帯比率24.9% 18歳~23歳人口の半数が域外転出
人口ピラミッド(2015年但馬地域・県北部) 老年人口比率33.6%、単独世帯比率24.9% 18歳~23歳人口の半数が域外転出
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2 出生データ(合計特殊出生率) その年次の再生産年齢(15歳~49歳)に女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の女性が生涯に産む子どもの数の平均 合計出生率:女子の年齢別出生率を考慮して重みをつけた推計(年齢は各歳または5歳階級) 普通出生数:人口千人当たりの出生数 普通出生率=人口総数÷人口総数×1000(‰)
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人口動態(出生・死亡・婚姻)
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人口動態(合計特殊出生率算出方法)
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3 死亡データ(年齢調整死亡率、標準化死亡比)
3 死亡データ(年齢調整死亡率、標準化死亡比) 死亡率は年齢により異なるため、国際比較や年次推移比較は、人口の年齢構成の差異を取り除いた死亡率 年齢調整死亡率:昭和60年国勢調査日本人人口をもとにベビーブーム等の極端な増減を補正し1000人単位で作成(平成2年から使用) 標準化死亡比=(観察集団の現実の死亡数)/(基準人口集団の年齢別死亡率×観察集団年齢別人口)の総和×100
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人口動態(標準化死亡比)
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4 生命表(平均寿命) 生命表:現在の死亡状況から将来の生存期間を計算する。
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平均余命の推計(男)
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平均余命の推計(女)
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4 健康寿命 健康寿命:日常生活動作が自立している期間の平均
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健康寿命の推計
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5 人口推計(コーホート要因推計) コーホート:同時期に出生した集団(時間の経過とともに右下に移動)
5 人口推計(コーホート要因推計) コーホート:同時期に出生した集団(時間の経過とともに右下に移動) 0~4歳:女性人口(15~49歳)×子ども女性比率(出生性比で男女別配分) 5歳以上:基準人口×(生残率+純移動率)
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人口推計の基本算式 総人口=基準人口+自然動態+社会動態 日本人人口=基準人口+自然動態+社会動態+国籍異動による純増減
・基準人口(国勢調査人口) ・自然動態(出生児数-死亡者数) ・社会動態 (入国者数-出国者数)+(都道府県間転入者数-転出者数)
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将来人口推計 将来人口推計のための指標 ・生残率:同一コーホートが5年後に生き残っている率
将来人口推計 将来人口推計のための指標 ・生残率:同一コーホートが5年後に生き残っている率 ・純移動率:同一コーホートの5年間純移動数(転入超過数)を期首人口で割った値 ・子ども女性比:0-4歳人口を同年15-49歳女性人口で割った値 ・0-4歳性比:0-4第女性人口100人当たりの0-4歳男性人口
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人口推計のデータ取扱い留意点 ・基準人口:国籍・年齢不詳数を国勢調査結果の各人口区分比率により按分し推計
・死亡者数:人口動態統計の都道府県・年齢不詳数を死亡者数県別、年齢別割合により推計 ・国内移動:転出者数は転入者の情報を基に推計、前住地が不詳及び転出から転入までの期間は1年以上の者は含まない ・国外移動:出入国管理統計のうち日本人は海外滞在3ヵ月以内の者、外国人は国内滞在期間3ヵ月以内の者を除く
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将来人口簡易推計1 推計方法 コーホート推計 斜めに計算(乗算) 0-4歳 子ども・婦人比率で推計 人口動態調査男女比で分割
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将来人口簡易推計2 5歳階級別人口(2010年・15年)等データ入力
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将来人口簡易推計3 男女別コーホート比較
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将来人口簡易推計4 2020年~2040年人口等推計
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将来人口(兵庫県)の推移 2060年目標450万人(+32.1万人)
将来人口(兵庫県)の推移 2060年目標450万人(+32.1万人) 27
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6 人口関連データ
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兵庫県(29市12町) 人口増減(2010~15年) 2010年10月1日現在人口 5,588,133人 2015年10月1日現在人口
5,588,133人 2015年10月1日現在人口 5,534,800人 (2010~15年)▲53,333人 増加市町 6市2町 減少市町 23市10町
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まとめ ・「国勢調査」は全数調査、詳細データが利用可能 属性情報(年齢、性別)、産業別・職業別分析 例:利用分野別索引情報提供
属性情報(年齢、性別)、産業別・職業別分析 例:利用分野別索引情報提供 ・地域課題(持続可能な地域づくり)解決に利用 例:地域課題別集計(経済圏、小地域等) ・統計ユーザーに対するデータ理解促進 例:分析ワークシートの提供・統計ユーザー からのニーズにより更新 30
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