Presentation is loading. Please wait.

Presentation is loading. Please wait.

輸入感染症例(平成18年) フィリピンで感染し、日本に帰国後発症死亡

Similar presentations


Presentation on theme: "輸入感染症例(平成18年) フィリピンで感染し、日本に帰国後発症死亡"— Presentation transcript:

1 輸入感染症例(平成18年) フィリピンで感染し、日本に帰国後発症死亡
狂犬病 (Rabies) 輸入感染症例(平成18年) フィリピンで感染し、日本に帰国後発症死亡  60歳代 男性(横浜市)  11月20日狂犬病と診断  12月7日死亡  60歳代 男性(京都市)  11月16日狂犬病と診断  11月17日 死亡 両名ともフィリピン滞在中(8月)犬に手を咬まれが、現地における暴露後のワクチン接種は受けていない。 治療:発病後の有効な治療法なし。 予防:事前または咬まれた場合に、ワクチンを接種する。 Wikipedia より  ヒトの場合、潜伏期間は9日~数年(通常20~60日)で、発病した場合は100%死亡する。症状は発熱、頭痛、嘔吐等に始まり、筋肉の緊張、けいれん、幻覚が現れる。犬の遠吠えのようなうなり声をあげ、よだれを大量に流し、昏睡、呼吸麻痺が起き、死亡する。

2 フィリピンにおける発生状況(WHO、2000年から2004年)
2001年 2002年 2003年 2004年 死亡者数 359人 293人 269人 258人 248人 犬の発生数 不明 2,550頭 2,365頭 1,901頭 1,546頭 世界の発生状況(WHO、2004年) 年間の暴露後ワクチン接種者数推計: 1千万人 年間の死亡者数推計 アジア地域 アフリカ地域 55,000人 31,000人 24,000人 野生動物(アライグマ、キツネ、スカンク、コウモリ等)の間で流行し、犬や猫が巻き込まれ、さらに人が感染する。

3 United States rabies surveillance data(CDC)
米国における動物の狂犬病の発生数の推移:1955~2001年 野生動物の中に狂犬病ウイルスが潜むと、根絶することは困難 例数 全体 野生動物 家畜・伴侶動物 United States rabies surveillance data(CDC)

4 水色で示された発生がない国は、ほんの数カ国にすぎない!
中国衛生部の統計によれば、2006年9月の1ヶ月間で319名が狂犬病を発病して死亡した。同年1月~9月にかけての死者も2200名を超え、5月~9月にかけては中国における感染症死亡者数の第1位となって、大流行している。 水色で示された発生がない国は、ほんの数カ国にすぎない!

5 フィリピンにおける人と犬の狂犬病発生状況
わが国に狂犬病の再興を許さないためには 源 宣之(岐阜大学名誉教授) その他の狂犬病情報のリンク 日本獣医師会 狂犬病対策の充実・強化について 市民参加シンポジウム 「今、狂犬病対策を考えよう」 ビデオが掲示されている フィリピンにおける人と犬の狂犬病発生状況 インドネシアの狂犬病 厚生労働省 狂犬病に関するQ&A 厚生労働省検疫所(FORTH) 国立感染症研究所 東京都 中国における最近の人の狂犬病発生状況


Download ppt "輸入感染症例(平成18年) フィリピンで感染し、日本に帰国後発症死亡"

Similar presentations


Ads by Google