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応用実習用資料 Neutron target
PHITS Multi-Purpose Particle and Heavy Ion Transport code System 応用実習用資料 Neutron target 2018年8月改訂 title 1
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ステップ 1 5cmのアルミでできたビームパイプを定義 10MeV の陽子ビーム線源を定義 ビームはパイプ中を貫通
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ステップ 2 ターゲットを設置し中性子を出す 陽子をフルストップする厚みのLi 中性子断面積と輸送スレッショルドに注意！ proton
neutron
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ステップ 3 モデレータ・遮蔽・反射体を設置 モデレータ: 中性子のエネルギーを下げる 遮蔽 : ターゲットから出ていく中性子を遮る
中性子はHによって減速(下方散乱)される 遮蔽 : ターゲットから出ていく中性子を遮る 中性子吸収材… Gd や B 反射体 : 中性子を反射 Pb, Be, 等…
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Be reflector Beam pipe B4C shielding Moderator (H2O)
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ステップ 4 中性子スペクトルを調整する 中性子スぺクトルを確認 モデレータの材質や厚みなどを変えてみる
[T-Cross] のサンプルを \phits\tallysample\t-cross\t-cross_reg.inp から持ってくる モデレータの材質や厚みなどを変えてみる 必要であればmaxcas を増やす
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ステップ 5 統計精度を上げる スペクトル形状を正確に見られるように モデレータを分割 (スライス) して [importance]を使用
反射体を分割するのも有効 = 計算を早くする 熱中性子ピーク
![ステップ 5 統計精度を上げる スペクトル形状を正確に見られるように モデレータを分割 (スライス) して [importance]を使用](http://slidesplayer.net/slide/15840284/88/images/7/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%97+5+%E7%B5%B1%E8%A8%88%E7%B2%BE%E5%BA%A6%E3%82%92%E4%B8%8A%E3%81%92%E3%82%8B+%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB%E5%BD%A2%E7%8A%B6%E3%82%92%E6%AD%A3%E7%A2%BA%E3%81%AB%E8%A6%8B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB+%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E5%88%86%E5%89%B2+%28%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%29+%E3%81%97%E3%81%A6+%5Bimportance%5D%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8.jpg "反射体を分割するのも有効. = 計算を早くする. 熱中性子ピーク.")
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ステップ 6 時間ごとのエネルギースペクトルを見る
“t-type”, “tmin”, “tmax”, “nt” を [T-cross]に入れる tmin ~ 10 ns tmax ~ 10^7 ns (10ms) 注意！: PHITSの時間の単位は “ns” 1.6ns – 2.1 ns 1.9ms – 2.5 ms
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