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支持機構概念設計 検討項目
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支持するもの サイズ 重さ 付属物 バッフル ~400mmφx1700mm ~400kg He冷却管 ターゲット+第一ホーン
第二ホーン 900mmφx2000mm 水冷却管、バスバー 第三ホーン 1400mmφx2500mm 注1 : およその数字。 注2 : バスバーは、20mm厚、400mm幅のアル ミの板からなる。ホーン1台につき、8枚。 これらについて、機器との取り合いの部分以外は、共通仕様の機構で支持したい。 (絶対に共通でなければならない訳ではない。) これらを、約1mmの精度で設置したい。
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バッフル 第二ホーン ターゲット+第一ホーン 第三ホーン
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ターゲット・ステーション超基本構造 (ビーム垂直断面図)
サービスピット 放射化した鉄からのγ線をとめるため。 コンクリート 1m 鉄 ~2.2m ホーンなど
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超概念例 第一ホーン 第二ホーン 第三ホーン
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超概念設計を行うための検討項目1 –支持基準点-
メンテナンス性からは、Aが最も望ましい。 位置調整には、Cが適している? AまたはBにすると、壁の温度上昇による位置のずれが問題になる? A B C
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超概念設計を行うための検討項目 2 –位置調整-
支持機構と支持物体の間の位置関係の調整を、現場で行う必要があるか? つまり、支持機構と支持物体の間の位置調整はあらかじめ行っておき、 現場では、支持機構を支持基準点で正しい位置、角度になるようにおくというわけには いかないか? 支持機構、支持物体の剛性の問題? 支持基準点で達成できる精度の問題?
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超概念図 ~1.5mくらいか ~4m 支持基準 ~1m 支持基準を100mmで調整できれば、 ~1mmは達成できる?
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概念設計を行うための検討項目 超概念設計での検討 1および2で、A点での支持を採用し、かつ現場での支持構造体-支持物体間の位置調整が必要ない、ということになった場合の検討項目である。 項目1 鉄遮蔽体との位置関係 ここでいう鉄遮蔽体とは、ホーン上部の鉄ブロックのことである。 鉄遮蔽体は、下で支えるべきか(A)? あるいは上から吊るべきか(B)? 支持機構近辺は特に、検討が必要である。 項目2 コンクリート遮蔽体との位置関係 鉄遮蔽体の上に載せられるか? 利点 欠点 (A) 下で支える場合 単純な形の鉄ブロックを積んでいける。安い放射化鉄を使える可能性もある。 支持する場所は、高度に汚染されているのでメンテナンス不可 (B)上から吊る場合 支持する場所のメンテナンスが出来る。 すべてのブロックに吊る機構が必要。 高価?
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つづき 項目3 支持機構内でのホーン本体及びバスバーの位置 重量バランスから決まる?
項目3 支持機構内でのホーン本体及びバスバーの位置 重量バランスから決まる? ここでいう鉄遮蔽体とは、ホーン上部の鉄ブロックのことである。
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ホーンやターゲットなどの機器側からのリモート・メンテナンスに対する要請
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主なメンテナンス項目 メンテナンスの頻度 リモート脱着の目的
アライメント サービスピットから遮蔽体越しに~1mmの精度で本体を設置する。 支持機構と本体の脱着 メンテナンスの頻度 最も多い場合で、1年に1度だろう。 リモート脱着の目的 キャスクへ入れて、廃棄するためには、パーツに分けてコンパクトにしなければならない。(1体のままだと重さも、長さ(~4m)も問題) 本体(ターゲットまたはホーン)が壊れた時に、支持機構を再利用するならば、本体と支持機構が分離できなければならない。 支持機構を再利用するかどうかは、支持機構のコストで決まるだろう。
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Target
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支持機構の一つの案 vertical alignment rods frame A (fixed) frame B (vertical
motion) frame C (horizontal xy-stage バスバー 支持機構のこの辺りはアルミで作るべし。 リモートで出し入れ??
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アライメントに要求される調整方向 ホーンの位置は、約4メートル上にあるサービスピットから調整されなければならない。
ホーン自体は円筒なので、軸周りの回転に対しては、精度を要求しない。 2 最低限、図の5つの自由度があれば良い。 1 4 3 y 5 精度(正確にはまだ検討中) x, y ~1mm z ~10mm x z
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着脱 ここか、 ここも 着脱 バスバーの他、ホーンの冷却水配管、ターゲットの冷却ヘリウム管も。 ここか、 ここで着脱
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Remote stripline clamp test
NuMI horn 外国の研究所では、 Remote stripline clamp test How to hook and unhook horn from power stripline remotely in radiation area? Shaft toggles clamp to provide pressure for good electrical connection Contact surfaces fine after two plug/unplug cycles 1.8 million pulses total
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支持機構の脱着 vertical alignment rods frame A (fixed) frame B (vertical
motion) frame C (horizontal xy-stage ここ(イ)か、 ここ(ロ) 支持機構を再利用するならば、 ロの位置。
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今年度の目標 支持機構の(超)概念再考 現案では、支持点は、ホーン直上部になっている。サービスピットレベルでの支持
など支持点の再考も含めて、もう一度概念設計が必要と思われる。 特にR&Dが必要とされる部分について、試作機も含めたR&D バスバーのリモート脱着 水、ガス配管のリモート脱着 支持機構本体のリモート脱着 リモート位置測定 リモート位置調整
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