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「能登巡行追体験の旅」 ライブ中継について
平成18年5月10日(水) 能登巡行追体験の旅 実行委員会
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実施内容 ① ライブ中継は携帯電話向けにも行う ② 位置情報の配信 ③ 映像にテロップを挿入
以下の実施内容について検討します。 ① ライブ中継は携帯電話向けにも行う →インターネット向けに加え、携帯電話向けにも配信し、さらに手軽に視聴できる環境とする。 また携帯電話による映像視聴のPR及び、その文化の醸成を狙う。 ② 位置情報の配信 →ライブ映像に合わせ位置情報を送信することで、視聴者により楽しんでいただく。 また携帯電話による位置情報配信のPR、利用拡大を狙う。 ③ 映像にテロップを挿入 →音声によるナレーションに加え、現場の状況や場所などをテロップで配信することで、視聴者がより 現場の状況を把握できる。 ④ チャットなどを利用した双方向コミュニケーション →視聴者~参加者間の双方向コミュニケーションを行うことで、視聴者にも参加意識を持っていただく。 また、“映像+文字”によるコミュニケーションのニーズの有無について調査する。 ⑤ 視聴者向けアンケートの実施 →本施策の効果について、測定する。
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懸念事項等 それぞれの実施内容について、実現方法及び課題等を以下に示します。 実施内容 実現方法 懸念事項 携帯電話向けライブ中継
(陸上&海上の全行程) FOMAテレビ電話で、映像を送信する (送信側はFOMA端末のみであり手軽) ①海上はエリア内であるか ②船の揺れ等で映像が乱れないか →事前確認の必要あり ③ライブ中継時間が7:30-18:00と長いため、電池が持たない。電池交換の間、ライブ中継や位置情報送信が途切れる。 位置情報の配信 FOMA端末により位置情報を定期的に自動送信 映像にテロップを挿入 ビデオの文字合成器を利用し、文字をリアルタイムで挿入 人員を確保できるか ・FOMA台数分の撮影者 ・ナレーションを行う方 ・チャットなどのコメントを送信する方 ・テロップを挿入する方 チャットなどを利用した双方向コミュニケーション チャットサイトなどの活用 視聴者向けアンケートの実施 Webサイトや電子メールなどによるアンケート 視聴者への協力依頼方法 など
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画面イメージ パソコン ケータイ 「能登巡行追体験の旅」ライブ中継 位置情報(GPS測位)をリアルタイムに表示。 位置 現在位置 ライブ映像
ただ今○○付近を通過中 ただ今○○付近を通過中 現場の様子など チャット そちらの状況はどうですか?(12:00田中) 風が涼しいよ!(12:10宮本) 船からの風景は陸と違って壮大!持家も同じように見てたのかと思うと興味が沸いてきた。(12:30山本) ・FOMAで撮影した映像をリアルタイムに表示。 ・複数のカメラの映像を随時切り替える。 ・映像にはテロップを挿入し、随時切り替える。 視聴者・参加者の双方向コミュニケーションをチャットなどで行う。
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システム構成 GPS チャット等 視聴者 体験の旅現場 FOMA網 インターネット Web 位置情報ASPサービス サーバ ISDN網
位置情報送信 Web サーバ 位置情報ASPサービス 各種情報配信 GPS搭載FOMA端末 パソコン 各種情報配信 映像送信 ISDN網 FOMAライブ中継システム (テロップ挿入機を含む) Vライブ センタ FOMA網 映像配信
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