Presentation is loading. Please wait.

Presentation is loading. Please wait.

資料6 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。.

Similar presentations


Presentation on theme: "資料6 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。."— Presentation transcript:

1 資料6 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。

2 一人ひとりがどのように避難するか グループワークを通じて各自で決めます。 【一人ひとりの避難計画】 ・マイマップの作成 ・避難カードの作成
 一人ひとりがどのように避難するか グループワークを通じて各自で決めます。  【一人ひとりの避難計画】  ・マイマップの作成  ・避難カードの作成 一人ひとりの避難計画は、「マイマップの作成」と「避難カードの作成」の2本立てになります。 1日目に行った防災学習の知識やグループワークでの成果を基に、このマイマップと避難カードを作成します。

3 マイマップの作成  災害時にどのような経路で避難するのか、各自が地図等に記載してまとめたものです。自宅内の目にとまる場所(冷蔵庫やトイレ等)に貼付しておきましょう。 津波浸水想定区域 道が狭く、ブロック塀の倒壊などで避難できない可能性がある 避難途中の一人暮らしのお年寄りに声を掛けて一緒に避難 まずはマイマップです。 前回の終わりに、自分で地域のまち歩きをしてみてくださいとお願いしました。 普段とは違った視点で改めて自分のまちを確認すると、新しく見えてくること、気づくことがあったと思います。 それでは、マイマップに記入することについて説明します。 次の4ページをご覧下さい。 (4ページの説明終了後) それでは、マイマップを作成しましょう(13:30まで)

4 ブロック塀や電柱などが倒れて、避難できな い ②自宅と指定緊急避難場所 ③自宅からの避難ルート ・できるだけ危険な場所を避け、なおかつ距離が
マイマップの作成 【記入すること】 ①地域の危険な箇所 (例)津波が浸水する可能性のある区域    ブロック塀や電柱などが倒れて、避難できな い ②自宅と指定緊急避難場所 ③自宅からの避難ルート  ・できるだけ危険な場所を避け、なおかつ距離が   短くなるようにしましょう。  ・避難ルートは複数設定しましょう。 マイマップに記載することの一例です。 【第1段階】 まず、自宅と避難場所を記載しましょう。 【第2段階】 次に、自宅からの避難ルートを記載しましょう。 先ほど書いた地域の危険をできるだけ避け、できるだけ短いルートを選択しましょう。 避難ルートは複数(2~3つ)設定しましょう。 また、避難の途中で、避難の呼びかけを行う高齢の方などがいればそれも記載しましょう。 【第3段階】 最後に、地域の危険な箇所について記載しましょう。 例えば、津波が浸水する可能性がある区域や、地震でブロック塀や電柱などが倒れてきて、避難経路が防がれてしまう可能性のある箇所などを記載します。 このようにして、自分だけの防災マップが完成します。 完成のイメージは、先ほどの3ページを参考にしてください。 (3ページに戻る)

5 ◆今日は、〇月〇日(〇) ◆現在時刻は、〇時 ◆家族が全員家にいる状況 ◆〇時に大地震(M9.1)が発生。 ・震源は駿河トラフ~南海トラフ。
本日の状況について ◆今日は、〇月〇日(〇)  ◆現在時刻は、〇時 ◆家族が全員家にいる状況 ◆〇時に大地震(M9.1)が発生。 ・震源は駿河トラフ~南海トラフ。 ・震源の深さは20km。 ・近辺では、震度7を記録。 5ページに、避難のタイミングを考える際の、本日の状況を記載しています。 今日は10月29日、土曜日。時刻は午前8時で、家族が全員そろっている状況です。 昨晩から激しい雨が続いています。 それでは、マイマップを作成しましょう 南海トラフ巨大地震が発生したとの想定 5

6 避難カードの説明動画 避難カードの意義や記載方法を容易に理解いただくため、3つの短編動画を提供。 津波編
 避難カードの意義や記載方法を容易に理解いただくため、3つの短編動画を提供。 津波編 ・津波避難三原則と津波てんでんこの理解 風水害編 ・気象情報等による早めの避難、避難場所と避難所の違いの理解 (県から説明) 次に、防災マップに記載したことを避難カードに記入します。 これから、避難カードについて説明した動画を見ていただきますが、この避難カードとはどのようなものなのか、説明します。 東日本大震災では、津波で多くの人が犠牲になりました。このとき、地震が収まってからすぐに避難すれば助かったのに、 家族が心配で様子を見に行き津波に飲み込まれた方が大勢います。 このような悲しい出来事が起こらないように、和歌山県では、避難カードを作成し、全世帯に配布しました。 避難カードは、避難場所などを記載し常に財布などに入れて携帯しておくものですが、災害時にカードを見て避難場所を確認するというよりは、カードの作成を通じて、家族で避難場所や避難経路について、しっかり話し合うことが大事だと考えています。 そのことによって、災害発生時に家族がばらばらであっても、お互いに、きちんと避難していることを信頼し、まずは自分の避難を優先させることにより、結果として家族全員の命を守ることにつなげていきます。 ~~~動画放映~~~ 避難カード作成編 ・避難カードの作成方法と避難訓練での活用

7 避難カードの作成(表面) マイマップの内容を基に避難場所等を記入しましょう。 それでは、避難カードを作成しましょう。
氏名・住所を記載しましょう。 次に、生年月日、性別、家族、緊急連絡先を記入しましょう。 最後に、緊急避難先、避難所を記入しましょう。

8 避難カードの作成(裏面) 災害伝言ダイヤルは、災害時に家族の安否を確認するための 大切なツールです。 裏面です。
災害伝言ダイヤルは、「171-1か2の後に、自宅の電話番号」で自分の無事を登録したり、家族の無事を確かめることができます。

9 おわりに ①マイマップは冷蔵庫などの 見える場所に貼っておきま しょう。 ②避難カードは財布に入れて おくなど、 常に携帯しておき
 見える場所に貼っておきま  しょう。 ②避難カードは財布に入れて  おくなど、 常に携帯しておき  ましょう。 (自主防災会から説明) マイマップと避難カードを作成してもらいました。 マイマップは自宅のトイレや冷蔵庫など、普段から目につきやすいところに貼っておいて、避難経路や危険な箇所などを確認して、いざという時に避難できるようにしましょう。 避難カードは是非持ち帰ってご家族と避難について話し合い、常に携帯しておきましょう。


Download ppt "資料6 一人ひとりの避難計画(後編) それでは、いよいよ一人ひとりの避難計画を作成していきます。."

Similar presentations


Ads by Google