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気団と 日本の四季 やっとここまできました 個別の原理を云々してた時は、何が「観光と地球」やねん、関係ないやないか、と思ってたと思う。

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1 気団と 日本の四季 やっとここまできました 個別の原理を云々してた時は、何が「観光と地球」やねん、関係ないやないか、と思ってたと思う。
でも、そろそろ、‥‥まぁ確かに「観光と地球」というタイトルの通りのことはできてないかもしれないが、 いまの地球がどうなっているか、という話が、いまのみんなの暮らしをどう形作っているか、ってことを知る手掛かりにはなるんじゃないかなー、と思う。 やっとここまできました

2 低気圧ばかりが強調されるけれど 補足:高気圧について

3 高気圧のいろいろ 移動性高気圧 温帯低気圧と対になって生じる 気団を作る高気圧 下降気流域に生じる 上から押し込まれて高圧に
「西高東低」が並ぶ 気団を作る高気圧 下降気流域に生じる 上から押し込まれて高圧に

4 高気圧の背丈 背の高い高気圧 上空の流入域は高高度 晴れをもたらす 亜熱帯高圧帯 太平洋高気圧 砂漠のできるところ

5 高気圧の背丈 背の低い高気圧 それより上は上昇気流 を伴うことがある 寒冷で縮こまっている 重くて下降気流を作る シベリア高気圧など
高気圧なのに雲が出る

6 もっと広くて大きい話 気団

7 気団 均質な空気の塊 高気圧ばっかり 境界線が前線 ずっとそこに居る 例外:赤道気団 均質な空気の塊 ずっとそこに居るから 高気圧ばっかり
低気圧はよその空気を吸い込むので、「自分らしさ(固有の均質さ)」がない 例外:赤道気団 高気圧は自分の空気を吹き出すだけ 境界線が前線 均質な空気の塊 ずっとそこに居る 高気圧ばっかり 例外:赤道気団 境界線が前線 気団

8 日本周辺の気団

9 日本周辺の気団 小笠原気団 太平洋高気圧 温暖・湿潤 南で海上だから 夏に張り出してくる 夏だから 夏の季節風

10 日本周辺の気団 シベリア気団 シベリア高気圧 寒冷・乾燥 冬に張り出してくる 冬の季節風 北方で大陸上だから 冬だから
日本海を越えるときに湿潤になって「日本海側の豪雪」をもたらす

11 日本周辺の気団 オホーツク海気団 オホーツク海高気圧 寒冷・湿潤 4月〜8月ごろだけの「期間限定」の気団
北方の海上だから 4月〜8月ごろだけの「期間限定」の気団 ジェット気流の分岐によって生じる(後述) 梅雨前線の原因! 英語ではOkhotsk Highなので「海」が無くてもいいことになるけど、海洋性の気団なので「海」が入ってた方がよく中身を表している。

12 まずはわかりやすいところから 冬の天気

13 比熱と海陸風 陸 海 昼 : 海風 夜 : 陸風 熱し易く冷め易い 熱しにくく冷めにくい 陸 > 海 だから 海 > 陸 だから
昼 : 海風 陸 > 海 だから 夜 : 陸風 海 > 陸 だから wind_i02.gif

14 冬のモンスーン(季節風) 冬 : 大陸→海 温度が 陸 < 海 だから 読み替え 「シベリア高気圧からの寒気の吹き出し」

15 「西高東低」(1)北風と放射冷却 冬の特徴 高気圧前面 晴天と低温 → 放射冷却 (低気圧後面の)移動性高気圧
等圧線が込み合って縦に並ぶ(西高東低) → 北風 シベリア高気圧の強烈な寒気を引きずり出す 晴天と低温 → 放射冷却

16 「西高東低」(2)日本海側の豪雪 シベリア高気圧からの北 風(冷・乾) 日本海上で冷・湿に 日本海側に上陸 飽和→潜熱解放→不安定
シベリア高気圧からの北 風(冷・乾)  日本海上で冷・湿に 飽和→潜熱解放→不安定 対馬海流からの顕熱 日本海側に上陸 持ち上げ→積乱雲→豪雪

17 南岸低気圧 晩冬〜早春(主に2-3月) 太平洋側を急発達 大荒れ! 北の寒気を引き込む 雨 or 雪の判断は難 湿った重い大雪 雪崩
着雪(電線、倒木) (U-CANテキスト3巻?p36より) 南岸低気圧型 本州のすぐ南の会場を低気圧が東北東進または北東進する型。太平洋側の各地で雨や雪が降り、降水量も多くなりやすいのが特徴です。特に冬の大雪の場合、湿った重い雪であるため、雪崩とともに電線着雪や倒木による災害が発生しやすくなります。 ***** 図はcoastal-low1.gif より取得

18 南岸低気圧 晩冬〜早春(主に2-3月) 太平洋側を急発達 大荒れ! 北の寒気を引き込む 雨 or 雪の判断は難 湿った重い大雪 雪崩
着雪(電線、倒木) (U-CANテキスト3巻?p36より) 南岸低気圧型 本州のすぐ南の会場を低気圧が東北東進または北東進する型。太平洋側の各地で雨や雪が降り、降水量も多くなりやすいのが特徴です。特に冬の大雪の場合、湿った重い雪であるため、雪崩とともに電線着雪や倒木による災害が発生しやすくなります。 ***** 図は南岸低気圧.jpg より取得


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