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子供たちの大切な歯を守るためにフッ素を利用しましょう

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Presentation on theme: "子供たちの大切な歯を守るためにフッ素を利用しましょう"— Presentation transcript:

1 子供たちの大切な歯を守るためにフッ素を利用しましょう
健康な歯は一生の財産です むし歯予防 と フッ化物洗口 ( フッ素うがい ) 子供たちの大切な歯を守るためにフッ素を利用しましょう

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3 赤ちゃんの口の中にむし歯菌はいません。 乳幼児や大人の口にはむし歯菌がいます。 では どこから きたのでしょうか?
むし歯菌は いつ どこから? 赤ちゃんの口の中にむし歯菌はいません。 乳幼児や大人の口にはむし歯菌がいます。 では どこから きたのでしょうか? 垂直感染といって、赤ちゃんの周りの大人から、食器や唾液を介して感染すると言われています。 離乳食のとき、大人が同じスプーンを使って味見したり、固いものを大人が 咀嚼してから与えたりすることで、親 から子にむし歯菌(ミュータンス菌)が 感染します。 大人も、口の中をきれいにしましょう。

4 なぜ、むし歯になるの? 歯の強さ むし歯    糖分量と頻度 むし歯菌の数

5 むし歯になりやすい生活習慣 甘い食べ物、甘い飲み物が好き 歯につきやすい食べ物が好き 一日中、だらだら食べている 歯みがきを嫌がる
糖分のとり過ぎはプラークを増やして、歯を溶かす酸が増えます。 歯につきやすい食べ物が好き 歯につきやすいベタベタした物は、食べた後、長い時間歯を汚します。 一日中、だらだら食べている 歯にいつも汚れがついたままになって、むし歯菌が増え続けます。 歯みがきを嫌がる  磨かないと、プラークは歯から自然には落ちないので、どんどんたまります。

6 飲食回数とむし歯 ステファンカーブ  食事によって口の中は急激に酸性化し、歯の表面からカルシウムやリンが溶け出す   しかし、30~40分経過すると、唾液で酸が中和され、唾液中のカルシウムやリンが歯の表面に戻る  食事を度々すれば、口の中は酸性時間が長く、虫歯が発症しやすい   だらだら食べない  タイトル  再石灰化作用 緩衝作用 脱灰作用

7 歯磨きだけのむし歯予防には限界がある 歯と歯の間 むし歯の始まり 歯ブラシ 奥歯のミゾは細くて深い 歯ブラシの毛先は 歯のミゾの深い所
まで届かない

8 幼児のお口のケア 3歳を過ぎたら そろそろ自分で磨き始められるように お母さんも手伝って、寝かせ磨き 歯磨き嫌いにさせない
大人が手伝って、むし歯を予防 3歳を過ぎたら                                 そろそろ自分で磨き始められるように           お母さんも手伝って、寝かせ磨き          歯磨き嫌いにさせない   ねかせみがき 上唇小帯 5歳を過ぎたら            食後に歯磨きをさせる            磨き残しがあれば、お母さんが仕上げ磨き   上手にできたら、褒めてあげましょう スクラビング法 ヨコねかせみがき おさえみがき 楽しい雰囲気で、優しく、焦らず、根気よく続けましょう

9 砂糖のとり過ぎに気をつけましょう 清涼飲料水に含まれる糖量 砂糖をとり過ぎると、むし歯や肥満の他、いろいろな病気の原因となります
子供の砂糖最適量は、 1日20g(茶さじ6.6杯)です 意外に取り過ぎている砂糖   1977年のデータ    上手な砂糖の取り方 おやつの組み合わせを考える だらだら砂糖をとらない 間食は1日1回 時間を決めて 砂糖をできるだけ少量にする

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11 酸性度の高い飲食物を食べ過ぎると… フルーツグミ  酸味あめ  黒酢ソース  酢こんぶ  梅干し  酢豚酢イカ  なます フルーツゼリー  レモンガム  柑橘類  エビチリソース  ピクルスマリネ  炭酸飲料  ファンタ  スポーツドリンク‥‥等は歯を溶かす危険性があります(酸蝕歯) 酸性飲料の過剰摂取 柑橘類の過剰摂取 更に進行した酸蝕歯  酸蝕歯になると! 歯が欠けやすい 歯がしみる むし歯になりやすい 咬み合せに影響する 予 防 法 1.食生活習慣の見直し 2.歯科医院で定期検診

12 虫歯になるリスクを小さくするには ご家庭での歯みがきや、歯科医院でのプラーク除去。 菌の活動を抑えるキシリトールやフッ化物の使用など。
虫歯菌 ご家庭での歯みがきや、歯科医院でのプラーク除去。 菌の活動を抑えるキシリトールやフッ化物の使用など。 歯質 フッ化物を使った資質強化。 よく噛んで唾液の分泌を促進。 歯科医院でのシーラントによる予防など。 歯質を強くする食材 蛋白質 カルシウム キシリトール ビタミンA,C フッ素 食べ物 バランスのとれた食生活。 おやつの習慣。砂糖など虫歯の心配がないおやつの選択。

13 フッ素は天然に存在 地球のあらゆるところに存在
フッ素は天然に存在     地球のあらゆるところに存在

14 フッ化物 の はたらき 歯を丈夫にする (生えかけの、もろい歯を強くする) 酸に負けない強い歯にする 再石灰化作用 (修復作用)
   酸に負けない強い歯にする 再石灰化作用  (修復作用)    むし歯になりかかった歯にCaやPを、元に    戻して溶けかけた歯の表面を修復する 抗菌作用    むし歯菌の活動を抑える

15 フッ化物洗口法 の利点 (フッ素うがい) 永久歯のむし歯が半分以下に減らせる 特にむし歯になりやすい前歯のむし歯を防ぐ
フッ化物洗口法 の利点     (フッ素うがい) 永久歯のむし歯が半分以下に減らせる 特にむし歯になりやすい前歯のむし歯を防ぐ 小さなむし歯ができても進行しにくい 4~5才から永久歯が生えそろうまで続けて実施すれば、   予防効果はやめたあとも継続する 集団で行うと継続性があり、むし歯予防効果が高い

16 フッ化物洗口ガイドライン 厚生労働省 平成15年1月14日
フッ化物洗口ガイドライン       厚生労働省 平成15年1月14日   「フッ化物洗口法は、とくに、4歳児から14歳 児までの期間に実施することが、う蝕予防対策 として最も大きな効果をもたらすことが示され ている。 また、成人の歯頚部う蝕や根面う蝕の予防にも 効果があることが示されている。」

17 実際のフッ化物洗口の様子

18 フッ化物洗口法の安全性は? 全く心配ありません 私たちは毎日食物から、1日約1~3㎎のフッ素を摂取しています。
フッ化物洗口した後にお口に残るフッ素の量は、お茶、紅茶、ウーロン茶 を コップ1杯(約200ml) 飲んだときに摂取するフッ化物量と同じ 。 約0.2mg   もし、飲み込んでしまっても、フッ化物量はイワシ1匹分です。(1.75㎎) 全く心配ありません ブクブクうがいの練習をしてから、開始します。 参加しない人は、皆と同じ中で、水でうがいします。 参加希望をとります。強制ではありません。

19 まとめ 小さい頃から、子供たちの歯や口を見てあげましょう 小さい頃から、歯磨きの習慣をつけるようにしましょう むし歯にならないよう、糖分(砂糖)を控えましょう 痛くなって治療するより、悪くならないように予防しましょう フッ化物(フッ素)のむし歯予防効果を利用しましょう 定期的に歯科医院を訪れ、検査や説明を受けましょう


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