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Web2.0解説 林晋
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組織から自律的個の集団へ Web2.0 は、2004年に ティム・オライリーが提唱したWeb論、Web思想。
それは,「組織による情報の作成・管理 →個による情報の作成と自然発生的管理(神の手を信じる)」への移行でもある. 2/25/2019
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Web 1.0 からWeb 2.0へ 大組織(企業 etc.)からコンシューマ,ユーザへの一方的な情報・価値 DoubleClick → グーグル AdSense Ofoto → Flickr Akamai → BitTorrent mp3.com → Napster Britannica Online → Wikipedia personal websites → blogging evite → upcoming.org and EVDB 2/25/2019
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publishing → participation
Web 1.0 からWeb 2.0へ(2) domain name → search engine speculation optimization page views → cost per click screen scraping → web services publishing → participation content management systems → wikis directories → tagging (taxonomy) ("folksonomy") stickiness → syndication 2/25/2019
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publishing → participation
Britanicca から Wikipedia への変化は, publishing → participation とも関係する. authority による出版(publishing)ではなく,ユーザーの活動 (参加)による出版. 本を書く,著者になると,多くの場合,社会は著者に「権威」を付与する.「先生」と呼ばれることさえある つまり,「著作」「出版・公刊」(publishing)は,公であり,「一般大衆」より,一段高いもの,とみなされている. 2/25/2019
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publishing → participation
Authority → ユーザー 公 (ここでは国家等、共同体ではない) → 個人 Taxonomy, 権威・中央による分類、整理 ・秩序 → 一般大衆による folksonomy 重 → 軽, 重い(ゆっくり)→ 速: wiki wiki! Stickiness 静・固定 → syndication 動(連携)・移動 2/25/2019
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