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未来の夢 新補助金制度の概要 2012年4月25日(水) ゾーン・チーム研修

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1 未来の夢 新補助金制度の概要 2012年4月25日(水) ゾーン・チーム研修
未来の夢 新補助金制度の概要 年4月25日(水) ゾーン・チーム研修 1

2 優先事項 ロータリー財団の新しい補助金 財団プログラムとその手続きを簡素化 的を絞った 奉仕活動 地元・海外 両方の奉仕 活動の支援
ロータリーの公共イメージの向上 財団プログラムとその手続きを簡素化 的を絞った 奉仕活動 地元・海外 両方の奉仕 活動の支援 地区の決定権を広げる ロータリー財団の新しい補助金 まず、新しい補助金モデルを導入する背景についてご説明します。2005年、ロータリー財団管理委員会と未来の夢委員会は、財団の優先事項を定めました。 新補助金制度は、次の5つの優先事項を目的としています。 プログラムとその手続きの簡素化 ロータリアンによる奉仕活動の的を絞る 地元と海外の両方で奉仕活動の支援 地区の決定権を広げる ロータリーの公共イメージの向上 現在、世界100地区による試験段階の2年目が終わろうとしています。 年度には新制度が全地区において導入されることとなっています。次年度は財団セミナー、GETSや研究会でも様々な研修が行なわれていく予定ですが、クラブや地区に対しては、全地区導入後に財団への申請をスムーズに行えるよう、新しい補助金モデルについてできるだけ学んで下さるようお願いしております。 Future of Grant Making Webinar February 2012

3 ROTARY’s Plan 国際ロータリー戦略計画 ロータリー財団未来の夢計画 ロータリーの将来の全体像についてご説明します。
未来の夢計画は戦略計画の一環です。この新しい補助金は、ロータリーの戦略計画が掲げる5つの中核的価値観(奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップ)に沿った活動を実施することで、地元や海外で人々に奉仕し、より良い世界を実現することを目指しています。 国際ロータリー戦略計画 ロータリー財団未来の夢計画 Slide 3 3

4 活発なクラブ 寄付の増加 より良い プロジェクト より大きな影響 公共イメージの向上 より包括的な世界的 アプローチ
未来の夢計画は、ロータリー全体に良い影響をもたらすように立ち上げられました。 より良いプロジェクトが実施されれば、より大きな影響を地域社会に与えることができます。 それによりロータリーへの関心が高まり、会員が増えていきます。 クラブが拡大すれば、ロータリーの世界的なアプローチがさらに拡がり、皆様の素晴らしい活動を通じて、ロータリーの公共イメージも高まります。 公共イメージが高まると、寄付の増加、クラブ活性化、より良いプロジェクトへとつながり、このサイクルが繰り返されます。 このサイクルがロータリーという組織全体にとって、プラスの影響をもたらすものとなります。 より包括的な世界的 アプローチ 会員と寄付者 基盤の拡大 Future of Grant Making Webinar February 2012

5 80/20コンセプト 80%:長期的で影響力の高いプロジェクト 80%:短期的で影響力の低いプロジェクト
20%:長期的 で影響力の 高いプロジェ クト 80%:長期的で影響力の高いプロジェクト 未来の夢委員会と財団管理委員会は、研究や分析を行った上で新しい補助金モデルの計画を立案しました。 この研究と分析では、コンサルタント会社が、ロータリアンや職員からの意見を参考に、財団のすべての側面を検討しました。 そして、スライドに示されている「80/20コンセプト」が考え出されました。 左の円グラフをご覧いただくとお分かりいただけます通り、以前は、ポリオ・プラスを除いた財団の年次プログラム予算のわずか20%が、3-Hや平和センターなどの長期的な影響力をもたらすプロジェクトに利用されていました。 そして、残りの80%が、12,000ドルを平均としたマッチング・グラント、GSEや文化交流など、人道的な分野への影響が小さい短期的プロジェクトに利用されていました。 そこで未来の夢委員会と管理委員会は、この割合を逆転させ、右の円グラフのようにすることを提案しました。これはつまり、年次プログラムの80%を長期的で影響力の高いプロジェクトに利用し、20%を短期的なプロジェクトに利用する、というものです。 このコンセプトを実現させるため、財団はプロジェクトへの資金配分を根本的に見直すこととしました。 つまり、このコンセプトの下では、数が限定された規模の大きなプロジェクトへ資金を提供していくこととしました。これは、補助金の影響力を向上させ、全体的な補助金運営の効率化を図るものです。 80%:短期的で影響力の低いプロジェクト 20%:短期的で 影響力の低い プロジェクト Future of Grant Making Webinar February 2012

6 4,000件以上 複雑な補助金構成 補助金の 種類:12 補助金資金 モデル数:12 公式言語 の数:9
プロジェクトの実施国・地域:200以上 公式言語 の数:9 ボランティアの役職数:30 これまでの補助金構成では、手続きを複雑にするさまざまな要因がありました。 まず、さまざまな補助金が12種類もあったことが挙げられます。これは、地区補助金(DSG)、マッチング・グラント、国際親善奨学金、研究グループ交換などです。 それぞれの補助金は、異なる方法で調達されていました。現金寄付によるもの、DDFやWFによるもの、基金によるもの、また、さまざまな資金の組み合わせなどです。 各補助金に別々の授与と受諾の条件、申請手続き、申請締切が定められていました。この12の異なる補助金の種類に加え、プロセスをさらに複雑化する要素がありました。 それは、 すべての申請書や研修資料を9つの公式言語で発行していたこと 26の通貨での寄付と補助金の支払いの手続きを行っていたこと 奉仕を行う上で、クラブ、地区、ゾーンレベルで30以上の役職があったこと プロジェクトの実施国や地域が200以上におよび、それぞれの地元の法律、銀行の規定、さまざまな財団法人の規制に沿った補助金構成を行っていたこと、などです。 もちろんこれらのプロセスは、ロータリーの国際性を考えれば理解できることではありますが、それでも活動への補助金提供の流れをもっと複雑にしてきたということは明らかでした。その上、これらの複雑なプロセスを、年に4000件以上処理してきました。この数は、ほかの財団よりもかなり多い数であると言えます。 では、新しい補助金構成で、どのようにこの複雑なシステムを簡素化できるのでしょうか。 通貨の 種類:26 Future of Grant Making Webinar February 2012

7 新しい補助金 新しい補助金の構成を一言で説明するならば、長期的な影響をもたらす大規模なプロジェクト(グローバル補助金で)と、小規模で柔軟性のあるプロジェクト(新地区補助金で)の両方を支援していく、ということです。 例えば、長期的な影響をもたらす大規模なプロジェクトの例として、2つの国のクラブが協力をして、人々に安全な飲み水を提供するために衛生システムを改善するプロジェクトを行なう、などが考えられます。 一方、小規模で柔軟性のあるプロジェクトの例としては、 地区がクラブと協力し、地元の高校生に奨学金を提供したり、海外の地域に医療品や設備などを寄付する、といった活動があります。

8 補助金構成(試験段階) 新地区補助金 グローバル補助金 クラブと地区が立案する グローバル補助金 パッケージ・ グラント
現在パイロット地区は、新地区補助金とグローバル補助金という2つの補助金モデルを利用して補助金プロジェクトを行なっています。 グローバル補助金はさらにクラブと地区が立案するグローバル補助金とパッケージグラントにわかれています。 ロータリー平和センターと ポリオ・プラス 8 Future of Grant Making Webinar February 2012 8 8

9 補助金構成(2013年7月から) 地区補助金 グローバル 補助金 パッケージ グラント 2012年3月の ロータリー平和センターと
そして、全地区で導入になる2013年7月からは、パッケージ・グラントが独立して3つの補助金となりますが、内容に変更はありません。 新地区補助金は、地区が年に一度一括して申し込み、クラブが財団の使命に沿った地元や海外での活動を支援します。比較的小規模で短期間の活動に向いており、柔軟に利用することができます。これから全面実施にむけて徐々に新地区補助金の新の字をとっていきますので、この図では新をいれておりません。 グローバル補助金は、6つの重点分野に沿った、大規模で持続可能な人道的・教育的プロジェクトを支援するものです。また、測定可能で持続可能であることも要件です。 プロジェクト実施前に、測定方法を決め、量と質の両面から成果を測れるように準備します。 例えば、乳幼児の死亡率が15%の地域でプロジェクトを実施する場合、4年間で死亡率を10%に抑えることを目標とし、また地域の公衆衛生に関する統計をみることで成果を計ることができます。 パッケージ・グラントは、財団が戦略パートナーとの協力の下に開発した6つの重点分野に関する高い持続可能性のあるプロジェクトを、WFからの資金で支援するものです。現在、オイコクレジット、ユネスコIHE、アガカーン大学、マーシーシップスが戦略パートナーとなりプロジェクトを提供しています。 6つの重点分野については後ほどご説明します。 それぞれの補助金で、奨学金、職業研修、人道的プロジェクト実施することができます。 申請書の提出を簡単にするため、手続きと承認はすべて会員アクセスページからオンラインで行われることとなります。 地区の資格認定開始は2013年1月を予定していましたが、2012年10月に開始できるようになる予定です。 また、スライドの一番下に記載しましたが、すべてのクラブと地区は、これまで通りロータリー平和センターとポリオ・プラスをご支援いただけます。 2012年3月の 管理委員会決定 ロータリー平和センターと ポリオ・プラス Future of Grant Making Webinar February 2012 9

10 「補助金資金がすべて使用された後にも、 地域社会の継続的ニーズを満たすために、プロジェクトがもたらした影響を長期的に持続できること」
グローバル補助金 持続の可能性 「補助金資金がすべて使用された後にも、 地域社会の継続的ニーズを満たすために、プロジェクトがもたらした影響を長期的に持続できること」 グローバル補助金では、持続可能な活動であることが求められます。持続の可能性とは、簡単に言うと、補助金プロジェクトが終了した後も、プロジェクトがもたらした影響を地域で長期的に持続できることを意味しています。 持続可能性を高めるために、プロジェクトの内容を工夫することが大切です。例えば、地元の人々を対象とした研修を組み込むこと、管理費を賄うための収入を得る方法を生み出すこと、地域全体のニーズを把握すること、などが考えられます。 試験段階において、財団は持続の可能性を明確に提示しているプロジェクトや、持続可能性の要素を取り入れたプロジェクトに補助金を提供してきました。 財団は、重点分野で期待される影響を与えられるようなプロジェクトの立案のためにサポートしていく予定です。 Future of Grant Making Webinar February 2012

11 重点分野 平和と紛争予防/紛争解決 疾病予防と治療 水と衛生 母子の健康 基本的教育と識字率向上 経済と地域社会の発展
6つの重点分野です。 財団の過去の補助金活動、プロジェクトリンクから集められた情報、その他の草の根的な調査作業を行い、ロータリアンが世界中ですでに実施してきた重大な人道的問題とニーズと関連した重点分野を特定しました。これらは、国際開発活動に沿ったものであるだけでなく、財団の使命を戦略的に支えるものです。重点分野のそれぞれについて、目標が定められています。 グローバル補助金は、これら6つの重点分野に沿った活動であることが、必須条件となっており、管理委員会は、今からこれらの重点分野に焦点を当てて活動を行うよう奨励しています。 寄付をされる際は、これらの6つの重点分野へ直接寄付することもできます。重点分野への寄付は年次寄金として扱われますが、シェアシステムの対象にはなりませんのでご留意下さい。 Future of Grant Making Webinar February 2012 11

12 参加資格とMOU (2013年7月から) より効率的に 対話形式のMOUの手続き(オンライン)
入力情報をなくす ⇒地区補助金の銀行口座情報を地区補助金申請書で記入 再認定の必要なし 2012年10月に開始 新補助金制度の全面導入に向けて、参加資格認定とMOUは変更される予定です。 MOUが、クラブと地区にとっての参加資格の核であることは変わりません。しかし、地区の参加資格認定は、情報の入力よりは、MOUの手続きをより包括的に理解できるように大きく変更される予定です。MOUのそれぞれのセクションの記述について地区のリーダーは質問に答えていく形式となります。パイロット地区、伝統地区を問わず、全ての地区のリーダーはこの手続きを踏みますが、現在のように毎年認定手続きを行なうのではなく、新しく加わる地区リーダーだけが認定手続きを行なえばいいように準備をしています。 地区の資格認定開始は2013年1月ということになっていましたが、2012年10月に可能になるように準備を進めています。そうすることによって補助金申請前に資格認定とMOUを行なうために十分な時間がとれることになります。 2012 RRFC INSTITUTE 12

13 地区財団委員会 (2013年7月から) New! 地区 財団委員長 地区ガバナー 補助金 小委員会 資金推進 小委員会 ポリオ・プラス
地区財団委員会 (2013年7月から) 地区ガバナー 地区 財団委員長 補助金 小委員会 資金推進 小委員会 ポリオ・プラス 小委員会 財団資金管理小委員会 その他必要な 小委員会 その他必要な 小委員会 2012年1月の管理委員会決定で財団資金管理小委員会も必ず設けていただくことになりました。地区はこの4つの委員会のほかに必要な委員会を自由に追加することができます。新しい財団資金管理小委員会はこれまで補助金小委員会が行なってきた補助金の資金管理の部分を主に行うことになります。 New!

14 地区財団委員長 2013-16年度の地区財団委員長報告の 締切日は2012年7月1日
年度地区財団委員長が務めていただくこともできます。 年度の地区財団委員長は2013年国際協議会で行なわれる新補助金制度の研修に参加(アメリカ・サンディエゴ) 14

15 ご質問 Future of Grant Making Webinar February 2012


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