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小阪小学校の 学力向上に向けた取り組み 学力向上推進委員会
小阪小学校の 学力向上に向けた取り組み 学力向上推進委員会 学力向上推進委員会では、子どもたち一人ひとりの学力を高めるために、実態と課題の把握、そして学校体制づくりに努めています。▼
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1.実態と課題の把握 まず、「全国学力・学習状況調査」や「校内基礎学力テスト」の分析から見えてきた、本校の子どもたちの課題について、お話させていただきます。▼
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学力テストの結果分析から・・・ 国語 算数 【課題】 ・自分の思いや考えを、自分のことばで表し、説明する力の育成。
・漢字やよみとり、文法などの 基本的な知識は、概ね良好。 ・自分の思いを文章に表す力、 ことばで伝え合う力が課題。 算数 ・計算、図形、重さ、面積などの 基本的な知識・技能は、概ね良好。 ・「説明する」などの記述式問題 が課題。 国語・算数ともに、個人差はありますが、基本的な知識の習得は概ね良好です。しかし、「考える力」「書く力」「説明する力」が求められる、作文や記述式問題が、なかなか難しいようです。▼ これらの分析から、自分の思いや考えを、自分のことばで表し説明する力・・・つまり、表現力をつけることが課題だと考えます。▼ 【課題】 ・自分の思いや考えを、自分のことばで表し、説明する力の育成。
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2.学力向上に向けての取り組み それを受けて、本校での学力向上に向けての取り組みについて、説明させていただきます。▼
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1年生には、6年生が交代で読み聞かせをしています☆
朝の読書タイム(8:30~8:45) 1年生には、6年生が交代で読み聞かせをしています☆ 本校では、毎朝15分間、朝の読書タイムに取り組んでいます。 ▼毎日の読書は、国語・算数における、文章題や活用問題の解決力と、大きな関連があることがわかっています。 また、一日のスタートを落ち着いた雰囲気から始めることで、学習全体にいい影響を与えています。▼ どのクラスもとっても静か!
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デジタル教材の活用 すっかり使いこなしている子どもたち。 …さすが!! 映しだされた図形に 書き込みながら、 発表するよ!
授業については、昨年から、デジタル教材を導入し、子どもたちが、より興味をもてるように、そしてより理解が深まるように、工夫しています。 発表の手立てとするなど、表現力を培う上でも、効果的です。▼ 映しだされた図形に 書き込みながら、 発表するよ!
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高学年の算数少人数指導 ティームティーチング (T・T) 自分にあったコースを選ぶから、 発表や質問がしやすい 習熟度別 少人数指導
少人数指導 算数の学習では、ティームティーチングといって、少人数担当や学習支援の先生が教室に入り、個別に支援をしています。▼ さらに5・6年生では、単元によって、学級を2つのコースに分ける習熟度別少人数指導を行うなど、より手厚く、きめ細やかな指導に努めています。▼ わからない ところは すぐ質問!!
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放課後の時間を利用して・・・ 基礎学タイム まなスペ 宿題も バッチリ! 月に2回、 単元の補充や復習をしているよ!
宿題も バッチリ! 基礎学タイム まなスペ 授業の補充や復習としては、放課後の時間を利用した、「基礎学タイム」を行っています。月に2回程度、担任が指導しています。▼ 「まなスペ」では、外部支援員の学生を中心に、宿題やプリントに取り組んでいます。▼ 月に2回、 単元の補充や復習をしているよ!
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基礎基本の確かな定着をめざして・・・ こさ小タイム (毎月1回) 基礎学力テスト (4月と12月)
そして、基礎基本がしっかりと定着するよう、▼年2回の「基礎学力テスト」だけでなく、▼今年から毎月1回「こさ小タイム」を設け、算数と漢字10問の小テストを行っています。▼ こさ小タイム (毎月1回)
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サポートデー 算数道場 学校図書室の開室 長期休業中の取り組みとして・・・
夏休みには、宿題や復習などに取り組む「サポートデー」▼、つまずきの多かった単元について学習する「算数道場」も行います。 また、長期休業中にも本に親しめるように▼、学校図書室を開室していますので、ぜひご利用ください。▼
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家庭学習の手引き 低学年 中学年 高学年 基本的な学習習慣を身につけよう!! 家庭学習のめやす・・・30~45分
基本的な学習習慣を身につけよう!! 家庭学習のめやす・・・30~45分 中学年 自ら机に向かう姿勢をつけよう!! 家庭学習のめやす・・・45~60分 また、学力の定着や向上には、家庭学習習慣を身につけることはとても大切です。 ▼低学年では、学習を始める前にテレビなどを消す、正しい姿勢で学習するなど、基本的な学習習慣を身につけること、 ▼中学年では、自ら机に向かう姿勢を育て、集中して取り組む習慣をつけること、 ▼高学年では、中学生に向けて、宿題以外に、授業の復習や興味のある学習など、自分で計画を立てて自主学習を進められるようになることが目標です。▼ 高学年 予定を立てて、自分で学習を進める力をつけよう!! 家庭学習のめやす・・・60~90分
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家庭学習の手引き 保護者の皆様には、そのがんばりを見守り、認め、どんどんほめてあげてほしいと思います。また、早寝・早起き・朝ごはんなど、基本的な生活習慣を身につけられるようにしてあげてください。それによって、子どもたちの学習意欲は高まり、学力の向上につながっていきます。▼
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小阪小の授業STANDARD 学習環境づくり 意欲を生み出す評価 生活習慣の指導 授業づくり・ノート指導
~教職員間での指導の統一をめざして~ 学習環境づくり ・整った教室、整った机上 ・学習のきまり、マナー (準備、発表の仕方、話の聴き方) 意欲を生み出す評価 ・頑張りを掲示 ・ノートや提出物への コメント 生活習慣の指導 ・あいさつ ・生活の記録 ・家庭学習の手引き ・もくもく掃除 授業づくり・ノート指導 ・めあて、日付、ページ数を書く ・広々と見やすいノート ・直線はものさしを使う ・学習の「まとめ」と「ふりかえり」 最後に・・・今年度より、「小阪小の授業STANDARD」というものを作成しています。基本的な学習指導や授業づくりを教職員間で統一することで、系統だてた指導をめざしています。 これからも、家庭と連携しながら、教職員一丸となって、子どもたちの学力向上に努めていきたいと思っております。
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