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ひろしまサンドボックス NTT西日本 サポートメニュー 2019年1月15日 西日本電信電話株式会社 広島支店
審査番号:W
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1.NTT西日本グループの取組み方針 NTT西日本グループは、これまでの社会インフラ維持の分野だけでなく、様々な分野においてデジタルとリアル の世界を融合して、社会の問題や課題解決に取り組んで参ります。 観光 製造
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2.ひろしまサンドボックス ご提供可能環境(IoTプラットフォーム)
IoTプラットフォームは、IoTネットワーク提供エリア内のデバイスからのデータを収集、蓄積及び、データの見 える化、APIを通じて参加事業者のアプリケーションとの連携が可能なプラットフォームとなります。 また、プラットフォームを活用するためのIoTネットワークとして、フレッツ 光ネクスト、Wi-Fi、LoRaWAN™も ご準備いたします。(※1) (※1)各種条件がありますので、詳細についてはNTT西日本までお問い合わせください 外部アプリ IoTデータ見える化 Wi-Fiデバイス フレッツ 光ネクスト/ Wi-Fi BI BigData IoT Platform LoRaWAN™ デバイス IoT-GW ネットワークサーバー エージェント(※2) LoRaWAN™ ネットワーク :別途ご準備いただく必要がある物 (※2)デバイスからの情報をIoT プラットフォームに登録するための簡易プログラム。
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参考.ひろしまサンドボックス IoTプラットフォーム活用事例
外部アプリ IoTデータ状況の提供 (見える化) AI NW回線 BI BigData IoTデバイス コンソーシアム様の アプリケーションと連携 IoT Platform
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3-1.IoTプラットフォームパッケージメニュー(新規メニュー)
特定分野において、センサー等を含めたパッケージメニューをご提供が可能ですので、下記のソリューションを活 用するご相談や協業のご相談について承ります。(※) (※)各種条件がありますので、詳細についてはNTT西日本までお問い合わせください
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3-2.エッジコンピューティングの実証環境(新規メニュー)
インターネット介さずに接続でき、パブリッククラウドとも連携可能な、エッジコンピューティング環境を提供します。 (※) クラウドコンピューティング エッジコンピューティング インターネット プライベートネットワーク アクセスネットワーク 端末 App Data アクセスネットワーク インターネット プライベートネットワーク 端末 App Data パブリック クラウド エッジコンピューティングによって可能になること ・リアルタイムアプリケーションの実現 ・ユーザ体験の向上 ・地域性のある通信・計算処理の局所化 ・付加価値サービスへの展開 広島DC NTT西日本 遅延 削減 お客様拠点 :別途ご準備いただく必要がある物 (※)各種条件がありますので、詳細についてはNTT西日本までお問い合わせください
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3-3.LoRaWAN™セミナーの開催 ■過去開催セミナー お申込み 受付中! LoRaWAN™の開発者向けの技術解説のセミナーを実施
デバイスを実際に触って開発を体験できるブートキャンプも開催 ■過去開催セミナー 2017年 LPWA LoRaWAN™ 開発テクニカルセミナー@福岡 ( /1,9/8) LoRaWAN™デバイスハンズオンセミナー 「LoRa Boot Camp」 ( /25-9/26) 2018年 LoRaWAN™無料ハンズオンセミナー「詳細設計編」 @福岡 ( /12,11/13) ■次回開催セミナー LoRaWAN™無料ハンズオンセミナー「活用編」 @福岡SRPセンタービル 日時:2019年 2月 8日(金)10:00~17:30 お申込み 受付中! 来年度 広島開催検討中! パートナー募集
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hiroshima-sandbox-info@west.ntt.co.jp 4.ご相談・お問い合わせ先
IoTプラットフォームのサポートメニューに関して、お気軽にご連絡ください。 これまで、ひろしまサンドボックスの公募を通して、コンソーシアムメンバとして協業の実績もございますので、 ご相談事項がございましたら、お気軽にお問合せください! ■問い合わせML ■以下の内容についてご連絡いただけるとよりスムーズなご相談対応をさせていただけます 内容 記入例 ① 実証内容(実施内容、実施エリア) ○○市にてLoRaWAN™対応の機器を活用した 水管理の遠隔操作の実証実験を実施する ② PF利用イメージ (システム構成図があれば添付) 水位・水温を測定するセンサーと、水量を調節する 自動給水弁を水田に設置し、LoRaWAN™を活 用しデータ収集を実施する。 ③ ご要望のIoTネットワーク (フレッツ光、LoRaWAN™ 等) フレッツ 光回線○本 LoRaWAN™ 利用 可
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以降、技術情報(参考) (参考情報) ひろしまサンドボックス NTT西日本 技術情報
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LoRaWAN™技術情報
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SIGFOX (Ultra Narrow Band)
LPWA通信方式 双方向通信、データ送信サイズ・速度、自営/公衆NW対応等、幅広いニーズに対応可能な オープンな仕様である「LoRaWAN™」を提供 名称 LoRaWAN™ SIGFOX (Ultra Narrow Band) Wi-Fi HaLow Wi-SUN RPMA Flexnet NB-IoT 推進団体、 企業 LoRa Alliance™ 仏SIGFOX Wi-Fi Alliance Wi-SUN Alliance 米Ingenu(旧米On-Ramp Wireless) 米Sensus 3GPP 電波免許 免許不要帯を利用 免許帯域を利用 利用周波数帯 2.4GHz帯 280MHz帯 LTE帯域 通信速度 約250~ 50kビット/秒 約100ビット/秒 約150kビット/秒 約50k~ 400kビット/秒 約40kビット/秒 約10kビット/秒 約100kビット/秒 最大伝搬距離 15km程度 50km程度 1km程度 20km程度 備考 仕様はオープン。誰もがネットワークを展開可能で、欧州や米国、ロシア、韓国でサービス開始 仕様はクローズ。SIGFOX、またはパートナー企業による通信サービスを提供するビジネスモデル 仕様はオープン。2018年頃からWi-Fi Allianceによる認証が始まる見込み 仕様はオープン。日本のスマートメーター向け通信方式の一つとして採用 仕様はクローズ。プライベートネットワーク向け技術から、IoT向け通信サービス (Machine Networkという名称)の提供にビジネスモデルを転換 仕様はクローズ。欧州や米国でスマートメーター向け通信方式として採用 仕様はオープン。2016年6月に準備化が完了。 2018年から携帯電話事業者を中心に採用が始まる見込み サブGHz帯(欧州868MHz、北米915MHz、日本920MHzなど) 引用元:IT Pro『
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LoRaWAN™における通信クラス LoRaWAN™ のMAC通信プロトコルにおいて、デバイスとネットワークサーバー間の通信方式とし て3つの通信クラスが規定されている クラスA (All) :基本クラス、全デバイスでサポート必須 クラスB (Beacon) :任意のタイミングでデバイスへの通信を実現 クラスC (Continuous) :デバイスとの通信が常時発生することを前提 通信方式 通信 消費電力 用途 クラスA アップリンク※1通信トリガーでダウンリンク※2通信可能 最も低い データ収集中心(センサー情報・ステータス・ 機器ログ・エラーコード 等) クラスB 任意のタイミングでダウンリンク通信が可能※2 低い 遠隔制御(サーバーからのコマンド発行・開閉栓・電源ON/OFF 等) クラスC 常時アップリンク通信やダウンリンク通信が可能 高い (デバイスは 常時給電が前提) クラスA・Bと同等 ※1 アップリンク :デバイスからネットワークサーバーへの通信 ※2 ダウンリンク :ネットワークサーバーからデバイスへの通信
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NTTグループが提供するLoRaWAN™の特長 ~クラスB通信~
【LoRaWAN™クラスA、B,C】 デバイス →ネットワークサーバー方向への通信(アップリンク)を起点として、 ネットワークサーバー → デバイス方向への通信(ダウンリンク)が可能。 ※他のLPWA通信方式でも実現可能 【LoRaWANTM クラスB】 任意のタイミングでサーバー → デバイスへのダウンリンクが可能 【システムイメージ】 【利用イメージ】 デバイス 出典:
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NTTグループが提供するLoRaWAN™の特長 ~送信データ量~
デバイス → サーバへの送信データ量として最大242byteまで対応可能。 Data Rate SF 送信可能バイト数※ 参考 送信速度(125kHzの場合) カバー範囲 DR0 SF12 1~51byte 250bps (広い) ↑ ↓ (狭い) DR1 SF11 440bps DR2 SF10 980bps DR3 SF9 1~115byte 1760bps DR4 SF8 1~242byte 3125bps DR5 SF7 5470bps ※送信可能バイト数は、その他パラメータにより変動するため、最大バイト数を送信できない場合があります。 ※SF:Spreading Factor(拡散係数) LoRaWANでの通信において、データレートを定義します。(SF7~12)値が小さいほど、電波状態が良く、高速に通信を行っているものとなります。
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IoTプラットフォーム技術情報
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IoTプラットフォームについて IoTプラットフォームは、センサーや機器からデータを吸い上げ、データを蓄積、可視化など、IoTの活用に必要 となる機能を具備している。 IoTプラットフォームを活用することでIoTの複雑なシステムの設計・構築・運用に掛かる多くの時間とコストを 削減でき、更にデバイスとクラウド間の接続を安全かつ簡単に実現します。 お客様機器 センサー類 データ分析/BI/A 及びIエンタープライズ ITシステム等 IoT-GW ネットワーク IoT-PF CRM ERP BI AI Internet データアップロード デバイス制御 可視化 データレイク デバイス接続 デバイス管理 データ管理 大容量ストレージ (データ蓄積)
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IoTプラットフォームの概要 API API 必要最低限の機能は組込み済 直感的にUIをカスタマイズ可能 豊富なAPI
外部 サービス 必要最低限の機能は組込み済 ネットワーク API 直感的にUIをカスタマイズ可能 IoT Platform アプリ 部品 豊富なAPI API トライアル~実運用で利用OK ネット ワーク センサ・デバイス
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不要 特長1 IoTで必要最低限の機能は組込み済 外部アプリ連携 個別に行う場合のみ必要 10% 90%
IoT Platformに必要な機能のほとんどが組込まれており、プログラミングスキルが無くてもIoTの導入が可能 外部アプリ連携 個別に行う場合のみ必要 アラート設定 プログラミングが 必要な機能 ユーザー管理 10% データ可視化 不要 90% リアルタイム分析 デバイス制御 IoT Platform 組込み済み機能 デバイス管理 デバイス接続 推奨デバイス以外の デバイスの場合は必要
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特長2 直感的にUIをカスタマイズ可能 プルダウンから簡単に選択可能 29のアプリパーツからIoT用途に適したUIへカスタマイズ可能
アプリ画面の構成例 アプリパーツ例 信号機 情報ゲージ 円グラフ データ一覧 マップ 視覚管理 グラフ アラーム履歴 プルダウンから簡単に選択可能
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特長3 豊富なAPI 外部アプリ例 100以上もの豊富なAPIから、ご準備される外部アプリと接続可 URI 操作 カテゴリ ビッグデータ
/inventory/* /event/* /measurement/ * /devicecontrol/ /s/* /alarm/* /identity/* /user/* /audit/* /cep/* /tenant/* /application/* /retention/* 操作 カテゴリ Inventory API Binaries API 外部アプリ例 CRUD CRD Events API ビッグデータ ERP CRD Measurements API Device Control API CRUD Device Credentials API SmartREST device push C SmartREST CRUD Alarms API CRD Identity API CRUD Users API CRD Auditing API BIツール ストレージ CRUD Real-time statements API Real-time notifications C API CRUD Tenants API CRUD Applications API CRUD Retention rules API
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API種別 カテゴリ 概要 インベントリ デバイスやデータ管理、バイナリデータ管理ができます。 イベント
イベント管理⽤。イベントタイプ、トリガーとなるデバイスID、時刻等での検索が可能 メジャーメント 収集データ管理⽤。タイプ、デバイスID、時刻等での検索が可能 デバイス制御 デバイス制御 (例:値の変更、デバイス再起動)、デバイス登録、リアルタイム通知管理ができます。 アラーム アラーム管理⽤。アラームタイプ、アラーム発出デバイス、アラーム処理状況、時刻等による検索が可能 識別情報 外部のITシステムおよびデバイスで使⽤される識別情報と、IoTプラットフォーム で使⽤される固有の識別情報を関連付けることが可能 ユーザ ユーザアカウント情報、ユーザグループ、権限情報へアクセスができます。 監査 ログ管理⽤。タイプ、ユーザー、アプリケーション等での検索が可能 リアルタイムステートメント 閾値超過時の処理ルール、メール送信ルール、⼀括処理ルールなどの管理、 リアルタイム通知管理ができます。 テナント テナント管理ができます。 アプリケーション アプリケーション管理ができます。
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セキュリティについて ① 物理的セキュリティ NTTグループの「設備基準」および「サービス運用基準」を満たしたセキュアなデータセンタ上のクラウドサービスに構築されております。 ② ネットワークセキュリティ IoTプラットフォームとは、全てHTTPSプロトコルで通信し、暗号化されます。 ③ アプリケーションセキュリティ 管理画面からIoTプラットフォームへは、IDとパスワードを用いてログインします。 デバイスからIoTプラットフォームへのアクセスは、承認されたもののみアクセス可能です。 ④ アクセス制御 ユーザは、テナント単位・デバイス単位でアクセス権限を付与することができます。
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ネットワークサービス情報
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フレッツ光ネクスト/LoRaWAN™提供エリア/Wi-Fiサービスについて
■フレッツ光ネクスト 提供エリアは公式HPにてご提示している通りとなります(※注)。 ・公式HP (※注) 「サービス提供中」として表示されているエリアにおいても、全ての住所でのサービス提供を保証するものではございません。設備の都合上しばらくお待ちいただく場合や、ご利用できない場合がございますので、あらかじめご了承ください。また、提供回線数等の条件においては限りがございますこと、ご了承ください。 ■Wi-Fi提供エリア、LoRaWAN提供エリアについは、個別ご相談により調整させていただきます。
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デバイス情報
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提供情報について LoRaWAN™、IoT Platform環境で接続実績のあるデバイス、IoT-GWの製品情報を提示します。
LoRaWAN™で接続実績のあるデバイス情報、LoRaWAN™以外で接続実績があるデバイス、IoT-GW 情報は以降に記載します。 外部アプリ IoTデータ見える化 デバイス フレッツ光ネクスト/ Wi-Fi IoT-GW BI BigData IoT Platform LoRaWAN™ デバイス LoRaWAN™GW ネットワークサーバ LoRaWAN™ ネットワーク
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LoRaWAN™デバイス情報1 接続実績のあるデバイスの例 (LoRaWANで接続する場合) 種別 機器 メーカー 外観 用途
LT-100 GPSトラッカー Globalsat GPS LS-111 CO2センサー 温度/湿度/CO2濃度 LS-112 COセンサー 温度/湿度/CO濃度 LS-113 PM2.5センサー 温度/湿度/PM2.5濃度
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LoRaWAN™デバイス情報2 接続実績のあるモデム、評価ボードの例 (LoRaWANで接続する場合) 種別 機器 メーカー 外観 用途
RHF3M076 RisingHF RaspberryPi等の組込機器と接続することで通信を提供するモデム LoRaWAN™評価ボード B-L072Z-LRWAN1 STマイクロ LoRaWAN™規格対応の無線通信モジュールを搭載した評価用の開発ボード ※別途センサー等が必要となります。
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デバイス、IoT-GW情報 接続実績のあるIoT-GW・デバイスの例 (LoRaWAN以外で接続する場合) IoT-GW デバイス 種類
機器 メーカー 用途 AP5000W Cube Plug EnOcean CS-EO431J-HSM ローム 温度/湿度 ETB-ILL アーミン 照度 ワイヤレス在室検知センサ オプテックス 人感 GS1A-A01WH 日本写真印刷 CO2濃度 CS-EO429J 開閉 ワイヤレス・ロッカースイッチ (ダブル) ボタンスイッチ Raspberry Pi 60.TEMP.HUM.928 Pressac 60.CO2.SLR.TMP.HUM.928 CO2濃度/温度/湿度 BLE CC2650STK Texas Instruments 照度/デジタルマイク/磁気/磁力計/温度/湿度/圧力/加速度/ジャイロスコープ GPIO BRICKLETS TinkerForge 気圧/温度/湿度/照度/水分/距離/電圧/電流 リモートスイッチ BRICKLETS 赤外線/超音波距離測定BRICLETS 距離 GPS BRICKLETS GPS ※AP5000W Cube Plugには外付けのEnOcean受信用USBドングル(EnOcean USBゲートウェイ USB400J)が必要
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