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テトラピロール テトラピロール (tetrapyrrole) は4個のピロール環を含む化合物群である。コリンを除き、ピロール環どうしは1個の炭素原子で繋がれており(フタロシアニンは窒素で架橋)、環状のものと直鎖状のものがある。 直鎖状のものにはビリルビンなどのビリン類や、シアノバクテリアがもつフィコビリンなどが知られる。環状のものにはヘムをはじめとするポルフィリンやクロロフィルなどが知られる。コリンは環状のテトラピロールで、メチレン架橋のひとつがピロール環どうしの直接結合によって置き換えられたものである。
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脂肪酸とは? 脂肪酸は脂質の主な成分です。脂肪酸は、その構造によって、飽和脂肪酸(S)、一価不飽和脂肪酸(M)、多価不飽和脂肪酸(P)に分けられます。脂肪酸は数個から十数個の炭素が一列につながって出来ています。簡単に説明すると、・・炭素―炭素―炭素・・の形になります。 飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸の違いはこの炭素と炭素の結びつきです。 ・・炭素―炭素―炭素・・と二本の結びつきがない脂肪酸を飽和脂肪酸 ・・炭素=炭素―炭素・・と二本の結びつきでつながっている脂肪酸を不飽和脂肪酸 といいます。この二本の結びつきを二重結合と呼び、この二重結合が何個あるのかで脂肪酸の性質が変わってくるのです。また、二重結合が一つある脂肪酸を一価不飽和脂肪酸と呼び、二重結合が多数あるものを多価不飽和脂肪酸と呼びます。
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フェレドキシン フェレドキシン (ferredoxin) は、内部に鉄-硫黄クラスター (Fe-Sクラスター) を含む鉄硫黄タンパク質の一つであり、電子伝達体として機能する。ヘムを含まない非ヘムタンパク質(他にルブレドキシン、高電位鉄-硫黄タンパク質など)のひとつであり、動物から原核生物まで広く分布する。光合成、窒素固定、炭酸固定、水素分子の酸化還元など主要な代謝系に用いられる。酸化還元電位 (E0') は−0.43V。略号はFdである。
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