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掛下 哲郎 kake@is.saga-u.ac.jp データベースII 第1回 掛下 哲郎 kake@is.saga-u.ac.jp.

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1 掛下 哲郎 kake@is.saga-u.ac.jp
データベースII 第1回 掛下 哲郎

2 成績評価基準 複数分野における情報システムの活用事例を知っている. 情報システムの開発者としての視点からの知識を持っている.
実社会で発生している問題について関心および知識を持っている. 実社会で発生している問題に対して,情報システム技術者としての観点から意見を述べることができる. 与えられた企画を分析して,あいまいさおよび矛盾のない機能仕様書を作成できる. 機能仕様書にもとづいて段階的詳細化を行い,独立性の高いルーチン(手続き,関数)やモジュール(ルーチン+データ構造)の仕様を定義できる. 仕様の変更に対応して分析および設計を適切に実施できる. ルーチンやモジュールを用いた抽象化を理解している. データベースII講義資料:掛下

3 成績評価方法 データベースII講義資料:掛下

4 講義計画 第1~2週 データベースの目的と概要、リレーショナルデータベースの基本 第3~5週 クエリの系統的な作成手順
SQL実習(SPJクエリ、集計クエリ、パラメータクエリ、更新クエリ、入れ子クエリ等) 第6~8週 利用者インタフェースの目的 各種の利用者インタフェース部品(ウインドウ、ボタン、テキストフィールド、リストボックス、コンボボックス、サブフォーム等) 利用者インタフェースの設計と実装 第9~12週 正規形とリレーションの分解 リレーションの設計(属性の抽出、冗長な属性の除去、正規化等) データ入力 第13~14週 データベースアプリケーションの企画 データベースII講義資料:掛下

5 その他 教科書は使用しません。 学術情報処理センターのAccessを使用します。 講義HP
データベースII講義資料:掛下

6 情報システムの基本構成 ソフトウエア (含 DB) アプリケーションソフトウエア
(ワープロ、表計算、プレゼンテーション、プログラミング言語、 電子メール、WWWブラウザ、電子掲示板、電子決済、 会計処理、統計処理、ビジネス、ゲーム、学習、など) ソフトウエア (含 DB) オペレーティング システム(OS) データベース管理 システム(DBMS) 情報ネットワーク ミドル ウエア アーキテクチャ(CPU、IO、記憶装置、ネットワーク装置など) ハード ウエア ハードウエア(論理回路、IC、LSIなど) データベースII講義資料:掛下

7 情報システムの事例 ポータルサイト(例:Yahoo! Japan) 銀行オンラインシステム 図書館(図書検索システム) 入試情報システム
教務情報システム POS(Point of Sales)情報システム 電子商取引 電子政府、電子県庁、電子市役所 データベースII講義資料:掛下

8 コンビニと情報システム コンビニエンスストアの特徴 上記を可能にするためには 24時間営業 スーパー等より小さい店舗 従業員が少ない。
消費者が欲しい商品の多くが置いてある。 時間帯に応じて商品を変える。 出店/廃業が早い。 上記を可能にするためには 消費者のニーズを的確に把握することが必要 情報システムを活用した経営戦略 データベースII講義資料:掛下

9 POS情報システムの役割 店舗:売れ行き状況を調べる 本社:店舗間での売れ行き状況を比較する どんな商品がどれだけ売れるか?
顧客層の把握(性別、年齢層など) 時間帯による売れ行き状況 商品展示等の工夫と売れ行きの関係 仕入れ計画の立案と在庫の圧縮 本社:店舗間での売れ行き状況を比較する 工場での生産計画立案 配送計画立案 店舗の設置と廃止 データベースII講義資料:掛下

10 POS情報システムの仕組み コンビニ 本部 店舗 配送 工場 データベースII講義資料:掛下

11 インターネットを活用した 電子商取引の仕組み
代金請求 金融機関 EC企業 工場 配送 データベースII講義資料:掛下

12 データベースの特徴 常に最新情報を保持している。 同一のデータを共有する。 情報システムの価値の源泉 複数のハードウエアで共有・分散保持
複数のソフトウエアが共有 異なる利用者が共同利用 情報システムの価値の源泉 データの検索、再利用、加工、保管 データベースII講義資料:掛下

13 データベースは組織運営の中核 組織体の運営 = 意思決定 意思決定には現状把握が不可欠 データベースは組織の命を握っている。
組織体の運営 = 意思決定 周囲の変化への対応が不可欠 「状況の変化にどう対応すれば良いか?」 意思決定には現状把握が不可欠 「組織や周囲の状況はどうなっているのか?」 現状把握は重要だが困難 データベースは組織の命を握っている。 データベースは最新データを保持 データベースII講義資料:掛下

14 データベースに求められる要件 大量データを効率よく格納する。 大量データを高速に検索・加工する。 各種の情報を統一形式で格納する。
共有データを簡単に加工できるようにする。 共有データに矛盾が起こらないようにする。 セキュリティやプライバシーを守る。 新しいデータを直ちに反映する。 重要なデータを責任を持って管理する。 データベースII講義資料:掛下

15 データベースは総合技術 データベースを構築するためには、情報システム の各種技術をフルに活用することが必要 ハードウエア、論理設計
プログラミング、ソフトウエア工学、オブジェクト指向開発 オペレーティングシステム、情報ネットワーク アルゴリズムとデータ構造、形式言語とオートマトン、情報理論 基礎解析学、線形代数、工業数学、確率統計 記号論理学、人工知能、画像処理、コンピュータグラフィックス データベースII講義資料:掛下

16 次回に向けての指示 履修カードを提出すること 学術情報処理センターのアカウント データベースII講義資料:掛下


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