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受診したがらない患者さんへの対応 【患者さんが受診を嫌がっているが、それほど強硬ではない場合】

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1 受診したがらない患者さんへの対応 【患者さんが受診を嫌がっているが、それほど強硬ではない場合】
(別紙1) 受診したがらない患者さんへの対応 【患者さんが受診を嫌がっているが、それほど強硬ではない場合】 ・患者さんが最も信頼している家族や知人が受診を勧める。子供や嫁の勧 めは嫌がるが、孫の勧めならば素直に従うこともある。 ・受診する理由として「高齢になったから一度内科的な健康診断を受けて みましょう」「市役所から健康診断の通知が来たら受診しましょう」などと 言って受診を勧める。 【患者さんが受信を拒否し、受診が不可能と考えられる場合】 ・患者さんを直接診察することはしばらく延期する。 ・家族から困っている点などを詳細に聞き取り適切な対応や介護の方法を 助言する。 ・一度、往診で患者さん宅を訪ねてみることも有効な場合がある。

2 徘徊 対応 ・家のなかや屋外をさまよい歩く ・帰り道がわからなくなる (別紙2)
☆制したり、慌てたり、こちらが困った様子してはならない。特に、当初は可能な  限りいっしょにつきそう(原因やタイミングを知るための大事な観察でもある) ☆気をそらす話題や手がかりを探し、あわてないように用意しておく ☆ドアが開くとなるようにする、センサーをつけるなど、出ていくのが分かるようにする ☆むしろ積極的に外出の機会をつくる(散歩、買い物など) ☆衣服や靴の本人に気にならない所に名札をつけ、連絡先、本人の呼び名などを書いておく ☆名刺を持たせる。お守り、ペンダントなど本人のなじみの品に連絡先を書いて入れておく ☆本人のふだん行く方向、立ち寄るところを把握しておく ☆家族等の相談の上、近所や交番などに事情を説明しておき、見かけたときに連絡してもらう ☆地域のSOSネットを活用する(自治体、保健所) ☆帰ってきても責めず、ねぎらいの言葉をかける

3 うつ病性仮性痴呆と痴呆との鑑別 (別紙3) 鑑別点 うつ病性仮性痴呆 老齢性痴呆 病前性格 うつ病の既往歴 発病 進行 抑うつ感情 希死念慮
日内変動 睡眠 見当識障害 知的障害 執着気質、几帳面 しばしば うつ状態が痴呆症状に先行 急速 強く、持続性 朝方に増悪 早朝覚醒、不眠 あっても軽い 部分的 一定しない 少ない 痴呆症候がうつ状態に先行 緩徐 弱く、動揺性 夕方に増悪 傾眠、時には不眠 全般的


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