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個人の動画配信のためのWebサーバ構築 06A1058 古江 和栄
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1.前回のおさらい 2.インターネットキャスティングとは 3.プッシュ配信の仕組み 4.プル配信の仕組み 5.動画配信捕捉のために
スライド一覧 1.前回のおさらい 2.インターネットキャスティングとは 3.プッシュ配信の仕組み 4.プル配信の仕組み 5.動画配信捕捉のために 6.配信捕捉の簡単な仕組み 7.これから学習していきたいこと 8.これから導入したいもの
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1.前回のおさらい 主な動画配信には2種類ある。 ・ストリーム配信 ・ダウンロード配信
HDD等にアップロードされた動画を保存し、それをWindows Media Playerなどで再生、視聴する。 メリット:軽いファイルの場合、回線速度が遅くてもDLしきってしまえば途中で途切れることなく再生できる。 デメリット:重い動画ファイルの場合、ダウンロードするのに非常に時間がかかるため、動画再生が遅くなる。 ・ストリーム配信 あらかじめアップロードされていたデータを受信し、一定の割合をダウンロードすると再生される。ファイルとして保存されることはない。 メリット:重いファイルでも完全にダウンロードしきるより早く再生できる。 デメリット:回線速度が遅い場合、頻繁にバッファが起きてまともな動画視聴が出来なくなる。
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2. インターネットキャスティングとは? 別名:ライブ配信とも言う。
テレビの生放送のように、今行われている模様をリアルタイムに配信する方法をライブ配信とよぶ。 ライブ配信にはさまざまなものがあり、 Webカメラで写したものを配信したり、 デスクトップに表示されるものを配信したりすることができる。 また、ライブ配信にはプッシュ配信とプル配信がある。 プッシュ配信とプル配信は配信形態によって使い分けられる。
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3.プッシュ配信の仕組み 配信側 受信側 ・エンコーダがサーバを指定する方法 ・接続はエンコーダより行われ、配信はサーバに対してのみ行われる
データ他 映像、音声他 リクエスト ・接続はエンコーダより行われ、配信はサーバに対してのみ行われる ・固定IPアドレスでない場合に利用される ・配信側からサーバにデータを送り出す方式なので、配信側のIPアドレスを必要としない
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4.プル配信の仕組み 受信側 配信側 ・サーバを介さずに、エンコーダから直接プレイヤに配信可能
・サーバまたはプレイヤがエンコーダから直接引き出す 受信側 配信側 映像、音声その他 受信リクエスト ・サーバを介さずに、エンコーダから直接プレイヤに配信可能 ・複数のサーバまたはプレイヤからの配信要求が受けられる ・ドメインを取得しなければいけない(エンコーダのアドレスを知っていないと視聴できない)
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5.動画配信捕捉のために 個人の動画配信ドメインを登録、 動画配信のたびにそれらを認識、 アドレスを呼び出しすればよい
具体的に個人の動画配信を捕捉するにはどうすればいいか? 個人の動画配信ドメインを登録、 動画配信のたびにそれらを認識、 アドレスを呼び出しすればよい
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6.配信捕捉の簡単な仕組み 配信側 1.配信側に接続をかける(プル配信を利用) 2.配信側からのレスポンスを元にPHPの正規表現により
HP+php HPを書き換え 接続試行 1.配信側に接続をかける(プル配信を利用) 2.配信側からのレスポンスを元にPHPの正規表現により 動画配信中かどうかを判断 3.判断した結果、動画配信中であればHPに出力
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7.これから学習していきたいこと 8.これから導入したいもの 1.配信側に接続したときのレスポンスの解析 2.html言語及びphpの学習
3.(出来れば)Webサーバー作成のための学習 8.これから導入したいもの 1.動画配信の判定機能(最低限) 2.精度の上昇(配信開始後すぐに捕捉できるように) 3.定員人数の表示
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参考文献 DVカメラを使ったブロードバンドのライブ配信
プッシュ配信技術サービスの動向 その他動画配信関連サイト
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ご清聴ありがとうございました
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