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環境情報学部2年 中本裕之 総合政策学部2年 千代倉永英

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1 環境情報学部2年 中本裕之 総合政策学部2年 千代倉永英
雪国での防災ネットワーク サービスの構築 環境情報学部2年 中本裕之 総合政策学部2年 千代倉永英

2 問題背景 今年の冬は近年稀に見る大雪となり各地で被害がでている。既に1月6日の段階で死傷者の数が500人以上になっている。 新潟県津南町は国道405号線の通過止めにより孤立してしまった。 国の対応も遅い。1月6日になり災害対策法による自衛隊派遣が検討されはじめた。 →雪害対策が甘くないか

3 積雪による被害のオントロジ 雪の重みによる ビニールハウスの倒壊 生命の危険 農業的損失 家屋の倒壊の危険 野菜価格の上昇 積雪量の増加
 雪の重みによる ビニールハウスの倒壊 生命の危険 農業的損失 家屋の倒壊の危険 野菜価格の上昇 積雪量の増加 河川の増水 なだれ インフラの欠如 交通往来の妨害 食糧・燃料・労働力が 十分に得られない 気温上昇

4 ネットワーク構築の目的 従来までの災害地域と対策を講じる市区町村との間で直接的な情報交換やコミュニケーションが行なえない
災害対策本部(市区町村) 災害地域 直接的な連絡方法がない 従来までの災害地域と対策を講じる市区町村との間で直接的な情報交換やコミュニケーションが行なえない 孤立した村落地帯では、食糧・燃料・労働力の不足が生じ、村民の安全性が侵される 積雪、雪崩、付近の道路状況の危険情報をいち早く確認するため、災害地域と対策本部との相互の情報交換が早急に必要不可欠

5 行政、市民の両方の立場から、今現在の状況の報告、これからの見通しなど互いに情報を交換することで、迅速な対応が可能
Google Mapの利用 行政、市民の両方の立場から、今現在の状況の報告、これからの見通しなど互いに情報を交換することで、迅速な対応が可能 高齢者という、過疎化が進む地方では情報を捕らえやすい視覚的な面での表示可能 自分の生活している地域が安全か、危険か。色彩によるマップへの表示による簡略化が可能

6 利用イメージ(行政側からの視点) Google Map (ネットワークサービス) 村落でも見られる 環境作りが重要 定点カメラ
気温・湿度・積雪量 気象の観測 避難勧告 災害派遣の指令 積雪量のリアルタイム での確認 記録・予測 危険(赤)、注意(黄) の色分けでの表示 観測記録からの今後予想

7 利用イメージ(市民からの視点) 逐次更新 Google Map (ネットワークサービス) 食糧・燃料・労働力 の不足状況 病気や大きな怪我
などの緊急連絡 逐次更新 電気、通信、水道の インフラ状況 村民の情報を 瞬時にまとめる

8 実際の活用方法 災害地域 災害対策本部(市区町村) GoogleMapsサービス 現地の情報 密な情報伝達が 危険情報 できるようにする 現
密な情報伝達が                 できるようにする                 現地の情報 GoogleMapsサービス 危険情報 迅速な対応 (自衛隊 派遣など) 災害対策本部(市区町村)

9 先行事例 鳥取県防災情報 http://tottori.bosai.info/tottori_water_index.html
雨量情報・土砂災害警戒情報・河川情報・冬季道路情報・気象情報など、その地点の情報が1時間置きに更新 主要幹線道路にはライブカメラが設置

10 気象観測・定点カメラの整備。既にできているところもある
運用と課題 気象観測・定点カメラの整備。既にできているところもある 村(市民)と対策本部(行政)をつなぐ密なシステムが必要。→GoogleMapsの知名度を上げる 災害対策法の活用についての話し合いが必要

11 参考文献 日経  毎日新聞  内閣府  統計局  鳥取県防災情報


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