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多文化共生社会への取り組み: 多文化共生教育の現状 2
角谷 美緒 2019/4/19 多文化共生社会への取り組み: 多文化共生教育の現状 2 ゼミⅢ 角谷 美緒 2019/4/19 上沼ゼミ 上沼ゼミⅢ
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前回までの発表 地域コミュニティでの取り組みの中から、「国際理解教育」に焦点を絞った
理由:コミュニティ全体での取り組みももちろん大切だが、学校教育での取り組みが最も効果的ではないか 前回発表では外国人児童と日本人児童との相互理解教育について発表 外国人児童が多くない場合は? 2019/4/19 上沼ゼミ
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日本国際理解教育学会の取り組み 1991年設立、各地の学校における様々な国際理解教育の取り組みを紹介
2008/6/15 中日新聞 異文化との共生へ理解 日本国際理解教育学会 富山大で研究大会開幕 1991年設立、各地の学校における様々な国際理解教育の取り組みを紹介 未来への解決 地球的課題 グローバル社会 多文化共生 2019/4/19 上沼ゼミ
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取り組み例 「海を渡る日系移民」 ☆社会科、総合学習など ☆小学6年~中学生が対象
ねらい:外国に目を向けるだけでなく、地域の多文化社会に目を向ける 国際理解教育と多文化教育のインターフェイス ・日系移民の歴史的経験を学ぶ ・2,3世の来日による日本の多文化社会の現状を知る ・なぜ人々は海を渡るのか?について考える など 2019/4/19 上沼ゼミ
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取り組み例2 日本で生きる外国人のアイデンティティの獲得 ☆公民科、総合学習 ☆高1が対象 ねらい:映画鑑賞を通し、日系移民の歴史を学ぶ
これから日本にやってくる外国人定住者の心情を考察 ・ハワイ「ピクチャーブライド」 ・移民がアイデンティティをつかむまで など 2019/4/19 上沼ゼミ
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取り組み例3 グローバル社会と相互依存 ☆総合学習 ☆横浜市の中学生が対象 ねらい:地球市民として生きる力を育成 国際平和を考える
国際平和を考える ・南北問題について学習 ・開発教材を用いたワークショップ など 2019/4/19 上沼ゼミ
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「国際理解教育」の二つの潮流 環境、南北問題など 事柄を教材化して学習、理解 「目的としての国際理解教育」 コミュニケーションや表現力の手段
① ② 環境、南北問題など 事柄を教材化して学習、理解 「目的としての国際理解教育」 コミュニケーションや表現力の手段 言葉 「手段としての国際理解教育」 知識の習得に終始する面も・・・? 2019/4/19 上沼ゼミ
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国際理解教育の課題 ①「調べ学習」から「体験型学習へ」 ・・・総合学習全体にいえるテーマ ②「日本人としてのアイデンティティを何に求めるか」
・・・「国際社会」を知ることは、「日本を知る」こと? 「文化」としての日本語教育の必要性について、 もっと調べる必要あり 2019/4/19 上沼ゼミ
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参考URL 日本国際理解教育学会 http://www.kokusairikai.com/seturitu.html
財団法人岡山国際交流協会 2019/4/19 上沼ゼミ
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