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IH調理器 【特許化技術】 ・分割プレートの利用による均一な加熱 ・鍋や釜等の立体的形状の容器にも対応
これが開発した、電気式のヒーターモジュールになります。 こちらの特許は ・おうとつの凹型の電熱板・ヒーター・カバーを備えたヒーターモジュールであること、 ・また、底面中央にカバーを貫通する排出路があること、 ・さらに凹面に赤外線放射塗料が塗られていることが特徴になります。 【特許化技術】 ・分割プレートの利用による均一な加熱 ・鍋や釜等の立体的形状の容器にも対応 特許第 号 7 IH調理器 - 16 -
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8 膨化菓子の製造装置 ・課題 複数段階の加熱工程を有する膨化菓子の電気に よる焼成
8 膨化菓子の製造装置 ・課題 複数段階の加熱工程を有する膨化菓子の電気に よる焼成 ・特徴 予熱、膨化、色付けの各工程のそれぞれ に適したヒータを備え、厚みの違う菓子を 的確に膨化 ・用途 膨化菓子の(例:あられ、せんべい)等の 予熱、膨化、色付け 私どもは、これまで電力会社としてお客様に対するソリューション活動の中で、エネルギーをよりよくつかっていただく技術を開発して提供したり、あるいは共同で開発するなどしてまいりました。 近年は総合エネルギー企業として、ガスも展開させていただいておりますが、これまで主に電気に関わる技術を開発してまいりましたので、本日はそのような技術を中心に、こちらにお示しした 特許をご紹介させていただきたいと思います。 - 17 -
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電気式連続焼成試験機 カーボンランプヒータ 加熱部 反射板 せんべい生地 チェーン 焼き網 予熱工程 膨化工程 色付工程 チェーン送り回転機
最後の色付け工程は、せんべいを膨らませるための膨化工程よりも加熱のための出力が小さくなっています。「C」 この特許の特徴は、色付け工程の一部を膨化工程とすること、つまり、一部で加熱のために出力を上げることが 可能な装置という点です。 これにより厚みの違う菓子をコンベアの速度を変えることなく的確に膨らませることができます。 チェーン送り回転機 【特許化技術】 ・予熱・膨化・色付工程のそれぞれに適した出力のヒータを備える。 ・色付工程の一部を膨化工程に置き換えることで厚みの違う菓子を的確に膨らませられる。 特許第 号 8 膨化菓子の製造装置 - 18 -
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9 電熱調理釜 ・課題 メンテナンス性に優れ、均一加熱が可能な 電熱釜煮の開発
9 電熱調理釜 ・課題 メンテナンス性に優れ、均一加熱が可能な 電熱釜煮の開発 ・特徴 ヒータのモジュール化によるメンテナンス性 の向上、赤外線放射塗料による均一な加熱 ・用途 ベッコウ飴等の「コク」や「香ばしさ」のある ある飴の生産等 私どもは、これまで電力会社としてお客様に対するソリューション活動の中で、エネルギーをよりよくつかっていただく技術を開発して提供したり、あるいは共同で開発するなどしてまいりました。 近年は総合エネルギー企業として、ガスも展開させていただいておりますが、これまで主に電気に関わる技術を開発してまいりましたので、本日はそのような技術を中心に、こちらにお示しした 特許をご紹介させていただきたいと思います。 - 19 -
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電気式ヒータモジュール 【特許化技術】 ・調理釜の裏面に接する凹曲面の伝熱板、ヒーター、カバーを備えたヒーターモジュール。
(赤外線放射塗料塗布) カバー ヒータ ヒータ 断熱材 ヒータ ヒータ これが開発した、電気式のヒーターモジュールになります。 こちらの特許は ・おうとつの凹型の電熱板・ヒーター・カバーを備えたヒーターモジュールです。 また、底面中央にカバーを貫通する排出路があります。 さらに凹面に赤外線放射塗料が塗られています。 排出口 【特許化技術】 ・調理釜の裏面に接する凹曲面の伝熱板、ヒーター、カバーを備えたヒーターモジュール。 ・底面中央にカバーを貫通する排出路がある。 ・伝熱板の凹曲面に赤外線放射塗料を塗っている。 特許第 号 9 電熱調理窯 - 20 -
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10 光触媒による水素生産 ・課題 化石燃料に依存しない太陽光による水素 生産技術の開発
10 光触媒による水素生産 ・課題 化石燃料に依存しない太陽光による水素 生産技術の開発 ・特徴 比較的安価な酸化銅等を用いて、高価な 触媒(白金)を用いた場合と同等の水素 生産性を実現 ・用途 水とメタノールからの水素生産 私どもは、これまで電力会社としてお客様に対するソリューション活動の中で、エネルギーをよりよくつかっていただく技術を開発して提供したり、あるいは共同で開発するなどしてまいりました。 近年は総合エネルギー企業として、ガスも展開させていただいておりますが、これまで主に電気に関わる技術を開発してまいりましたので、本日はそのような技術を中心に、こちらにお示しした 特許をご紹介させていただきたいと思います。 - 21 -
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光触媒による水・メタノールからの水素生成
光(<380nm) 【特許化技術】 ① 光触媒の組成 酸化銅/酸化アルミニウム/酸化チタン ② メタノール水溶液に添加する成分 ギ酸アンモニウム、銅イオン メタノール水溶液 水素 光触媒 水素 水素 温度調整用 ウォーターバス ・この水素生成はラボレベルではこのような方法で行われます。 ・反応層、要はビーカーのような容器に、メタノール水溶液と光触媒を加え、撹拌や加温をしながら光を当てます。このように、単純な方法で水素を生産することができます。 ・次に特許についてご説明します。 ・私共が確立したのはとしたのは、光触媒を酸化チタンや酸化銅、酸化アルミニウムを一定の組成とすること。そして、メタノール水溶液にギ酸アンモニウムや銅イオン等を加える事です。 ・これらの材料は比較的安価でありながら、水素生産性については白金のような高価な触媒を用いた場合と同等の水素生産性を実現しています。 ・本特許については利用可能な光の波長が限られる等の課題がありますが、基礎技術としては確立してございます。本特許の基礎にした水素生産技術の開発にご興味等ございましたら、是非お問い合わせいただければと思っております。 高価な触媒(白金)を用いた 場合と同等の水素生産性を 実現 攪拌機 撹拌棒 特許第 号、第 号 10 光触媒による水素生産 - 22 -
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11 ガス処理システム ・課題 ハロゲン(フッ素、塩素等)や酸性ガス(硫化水素、 塩化水素等)を含む排ガスの処理技術の開発
11 ガス処理システム ・課題 ハロゲン(フッ素、塩素等)や酸性ガス(硫化水素、 塩化水素等)を含む排ガスの処理技術の開発 ・特徴 吸収材充填層に吸収剤供給機構と吸収剤排出機 構を設けることにより、上・下反応帯が形成され、 一個の吸収剤充填室で二種類のハロゲン含有ガス の処理を実現 ・用途 ダイオキシンを含む排ガス処理や加流工程を有す るゴム工場等からの排ガス処理 硫化水素は加硫工程を有するゴム工場等の排ガス処理 塩酸は塩化ビニルを合成する工場等の排ガス処理 - 23 -
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ガス処理システム 【特許化技術】 ・吸収材充填層に吸収剤供給機構と吸収剤 排出機構を設けることにより、上・下反応帯 が形成され、一個の吸収剤充填室で二種類 のハロゲン含有ガスを処理する。 ・ガス導入室およびガス導出口を設けること等 により、上・下反応帯の温度制御を行う 等 本特許を適用 図 本特許を適用した医療廃棄物処理装置のフロー 代表特許 特許第 号 11 ガス処理システム - 24 -
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12 シーリング剤の塗布および硬化技術 ・課題 アルミ材等への塩化ビニル系シーリング剤の硬化
12 シーリング剤の塗布および硬化技術 ・課題 アルミ材等への塩化ビニル系シーリング剤の硬化 ・特徴 プラズマ処理によるアルミ材等とシーリング剤との 密着性の向上と、シーリング塗布部の近傍にヒータ を近づけて加熱することによる単時間での熱硬化の 完了 ・用途 塗装が必要なドアの前処理、振動・騒音を低減し たいボディー、断熱性を高めたいアルミサッシ、その 他シーリングが必要なアルミ製品等 硫化水素は加硫工程を有するゴム工場等の排ガス処理 塩酸は塩化ビニルを合成する工場等の排ガス処理 - 25 -
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シーリング剤の塗布および硬化技術 【特許化技術】 ・ロボットアームの先端のプラズマヘッドからドアパネルの継ぎ目にプラズマ処理を施
した後、同ロボットアームの先端の塗布ヘッドからシーリングを塗布する方法 ・シーリングが塗布された金属部品の一部を炉内に挿入でき、挿入した一部のみを熱 硬化できる熱硬化装置 特許第 号 特許第 号 12 シーリング剤の塗布および硬化技術 - 26 -
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13 電気式連続焼成機 ・課題 でんぷん、小麦粉等を使用した挟み焼による焼 き菓子の電気式焼成装置の開発
13 電気式連続焼成機 ・課題 でんぷん、小麦粉等を使用した挟み焼による焼 き菓子の電気式焼成装置の開発 ・特徴 キャタピラ式焼成板を上下に備え、熱源として焼 成版の上下にヒータを備えた連続式焼き菓子焼 成機 ・用途 えびせんべい、ワッフル、最中の皮等の焼成機 硫化水素は加硫工程を有するゴム工場等の排ガス処理 塩酸は塩化ビニルを合成する工場等の排ガス処理 - 27 -
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電気式連続焼成機 【特許化技術】 ・原料入口/出口、複数個の上下ヒータとキャタピラ状の焼成板を有し、ケーシングさ れた電気式連続焼成機
・原料入口/出口、複数個の上下ヒータとキャタピラ状の焼成板を有し、ケーシングさ れた電気式連続焼成機 ・上下ヒータの配置が焼成板の進行方向に対し平行(レールの方向)に配置するこ とで、焼成板の温度均一性を向上させ、ヒータモジュールの数を低減させた電気 式連続焼成機 特許第 号 13 電気式連続焼成機 - 28 -
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お問い合わせ先: 中部電力株式会社 技術開発本部 知的財産グループ 田村 英生 TEL: (代表) 本日の弊社からの開放特許のご紹介は以上になります。 どうも、ご清聴ありがとうございました。 - 24 -
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