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西表島の環境問題 7班 田尻樹 田中紡 玉井嘉 津志田紗英
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観光による影響 利点 収入の増加 環境関連の法律の制定 問題点 生態系の破壊 緑地の喪失
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世界自然遺産の候補 自然が美しい エコツーリズムやエコツアー 観光客の増加(年間約40万人) 踏み荒らし、ごみの問題
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大規模リゾートホテル 300人収容可能 排水の地下浸透 住民の水道水不足
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観光船による被害 二大河川(仲間川、浦内川)での遊覧 動力船による引き波 マングローブの根が露出 台風時に倒伏 仲間川保全利用協定
→観光業者のみの締結
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イリオモテヤマネコ http://www.goyah.net/upfile/okinawa_legend/yamaneko01.jpg
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どんな問題があるか? 保護が進まない 交通事故が多い 犬による捕食 開発による生息地破壊 イノシシ用の罠にかかる 猫エイズ
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ウミガメ
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どんな問題があるか? 子亀が海にたどり着かない 混獲 成長できない 砂浜が減っている 海洋汚染による病気 生理的ストレス
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まとめ 減少 混獲 開発 事故 病気 対策 生活環境を守る 事故を防ぐ 病気を防ぐ 個体数の増加
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赤土汚染について
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赤土の特徴 ・南西諸島特有の土 ・数ミクロンと粒子が微細で水に溶けやすく、 川などの淡水域では沈殿しにくく
海水中では簡単に沈殿してしまう性質をもってい る。
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・サトウキビなどの 大量生産 畑からの土の流出
・戦後の急速な 道路開発 大量の土砂が発生 ・サトウキビなどの 大量生産 畑からの土の流出
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サンゴなどに被害 赤土汚染によって、海水がにごる →海底に赤土が堆積 →海水がにごって、共生している褐虫藻が光合成 できなくなる
赤土汚染によって、海水がにごる →海底に赤土が堆積 →海水がにごって、共生している褐虫藻が光合成 できなくなる →褐虫藻からエネルギーをもらっているサンゴが 生きてゆけない サンゴなどに被害
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ゴミの分類 産業廃棄物・・・事業活動に伴って生じたゴミのうち、政令で定められ たものや、輸入された廃棄物。排出事業者に処理責任がある。収 集・運搬については産業廃棄物収集運搬業者、処分するには産業 廃棄物処分業者へ委託することが政令で定められている。八重山 諸島では、廃棄物処理業者は石垣島にしかない。 一般廃棄物・・・産業廃棄物以外のゴミ。その多くは一般家庭から排 出される生活ゴミである。各市町村が廃棄物処分法にしたがって適 正に回収・処理をすることが義務付けられている。
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家庭ゴミ 最終処分場の供用が始まったが、埋め立て方式のもので、容量が 小さい。人口は増加傾向であるし、ゴミの量に関しても、本島のデー タを元にしているため、観光客の増加などで予定より早く満杯になる ことが予想されている。 不必要な分別が住民に強要されている。 各集落のゴミ捨て場の、今までに野焼きされた燃えカスが、残されて いる。 予算難や離島の不便さから、リサイクルが思うように進まず、ゴミは 増える傾向にある。 家電ゴミの処理運賃が高く、ほとんどの家庭で備蓄されている。
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漂着ゴミ 北風の影響を受けるので、主に島の北側の海岸に、韓国からのゴミ が多く漂着する。多くは漂流中に塩分や海棲生物が付着し、漂着後に は砂や土などが付着する。比重の軽いものは漂着後に海岸林にまで 達し、林床に堆積する。 産業廃棄物・・・全体の半分ほど。そのほとんどが国外で生産・使用 されたものなので、処理責任を負う事業者の特定ができず、再利用 はできない。 一般廃棄物・・・ペットボトルや生活雑貨など。外国製のものが多い。
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台風 ピークは8月~9月。 被害:海岸林の樹木が枯死する。ウミガメが孵化しなくなる。 ▲台風の西表島への接近数
※1つの台風が2月にまたがって接近した場合、両月に加算。 ※接近数とは、台風の中心が西表島特別地域気象観測所の300km以内に入った回数。 ※平年値とは、1981年から2010年までの30年を平均した値。 ピークは8月~9月。 被害:海岸林の樹木が枯死する。ウミガメが孵化しなくなる。
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