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平成30年10月 公共事業労務費調査 様式-2(各種手当内訳票)の 作成方法 ●説明

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1 平成30年10月 公共事業労務費調査 様式-2(各種手当内訳票)の 作成方法 ●説明
・公共事業労務費調査の調査票の様式2の作成方法について説明いたします。 左クリック(次シートへ) 1

2 46 47 様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 ・氏名を様式-1で記入した同じ番号通りに記入してください。
様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 ・氏名を様式-1で記入した同じ番号通りに記入してください。 ・様式-1同様の工事名、請負者等を記入する。 ・印鑑を押印(又は調査票作成者本人のサイン)してください。コピーする場合は、コピーの後に押印(サイン)してください。 46 47 ●説明 ・ここからの説明は、「様式-2 各種手当内訳票」の説明です。 ・手当を支給していない場合は、作成の必要はありません。 ・工事名や調査対象者氏名など、全様式に共通する部分は様式-1の場合と同じです。 ・EXCEL版調査票を使用すれば、様式-1を作成するとほかの様式に自動的に転記されますので便利です。 ・様式-1同様の工事名、請負者等を記入し、印鑑を押してください。 ・「氏名」は様式-1で記入した同じ番号通り記入してください。 左クリック(次シートへ) 2 2

3 46 47 様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 「手当の名称」 ・各社で実際使用している名称のまま記入してください。
様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 「手当の名称」 ・各社で実際使用している名称のまま記入してください。 手当の名称は、普段会社で使用しているものを記入してください。あえて一般的な名称に改める必要はありません。 超過勤務手当・休日勤務手当は記入しない 46 47 割増の対象としている手当と割増対象外の手当を区分して記入してください。 時間外手当(いわゆる残業手当)等、所定外手当が記入されていないか確認してください。 同一名称の手当が労働者によって基準内、外となる場合は欄を2つ使用して区分してください。 ●説明 ・まず調査票左半分の「A 割増の対象としている手当」を説明します。 ・割増の対象としている手当てとは、あなたの会社で、時間外、休日及び深夜の割増賃金を計算する際に、割増の対象となる賃金に含める手当です。 ・超過勤務手当・休日勤務手当は記入しないでください。 ・「手当の名称」は、各社で実際使用している名称のまま記入してください。 左クリック(次シートへ) 3 3

4 46 47 様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 「日額・月額の別」
様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 超過勤務手当・休日勤務手当は記入しない 「日額・月額の別」 ・支給している手当てが、日額か月額か当てはまる方に印を付けてください。 ・日単位で支給額を定めているのか、月単位で支給額を定めているのか、区分してください。 46 47 ●説明 ・つづいて手当の日額、月額の区分についての説明です。 ・支給してる手当が、日額か月額か、当てはまる方に印を付けてください。 左クリック(次シートへ) 4 4

5 46 47 様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 「基準内・外の別」 ・下表を参照して当てはまる方に印を付けてください。
様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 「基準内・外の別」 ・下表を参照して当てはまる方に印を付けてください。 (手引き20ページも確認) ・基準内手当とは、「原則、毎日または毎月の所定労働時間における労働、または一定の作業条件における労働に対して支給される賃金」のことで、詳細は手引きP.18 「7 基準内手当・基準外手当の区分」を参照し記入してください。 超過勤務手当・休日勤務手当は記入しない 46 47 ●説明 ・次に手当の基準内・外の区分について説明します。記入についてよく質問をいただく部分です。 ・後日会場調査の際に、調査員はここに重きをおいてチェックしますので注意してください。 ・「基準内・外の別」は下の表を参照して、当てはまる方に印を付けてください。 ・「区分表」を説明します。 ・この部分は判断が難しいところですので、基本的な考え方を拡大して示します。 左クリック(説明部分拡大図出現) 5 5

6 様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 ○「基準内・外の別」
様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 ○「基準内・外の別」  名称を記入した各手当について、下表に従って、「内」又は「外」のいずれかを○で囲んでください。(基準内手当・基準外手当の区分に当たっては、必要に応じ、手引きP.18 「7 基準内手当・基準外手当の区分」を参照してください。)  なお、日給制又は出来高給制の労働者に支払った有給休暇手当は「基本給」又は「出来高給」に含めて整理することになっています。(「基本給」及び「出来高給」欄の説明 を参照してください。) 基準内・外の別 区分の基準 以下のいずれかに該当する手当は、基準外手当に区分してください。 ①特殊な労働に対する手当/各職種の労働者について、通常の作業条件  又は作業内容を超えた、特殊な労働に対して支払った手当 ②割増賃金の代替としての手当/時間外、休日又は深夜の割増賃金の  代替として支払った手当 ③休業手当  仕事が無いために労働者を休業させた場合に支払った手当  (ただし、悪天候等の不可抗力による作業に対する手当を除く) ④本来は経費に当たる手当/労働者個人持ちの工具・車両の損料、労働  者個人が負担した旅費等、本来賃金ではなく、経費の負担に当たる手当 基準外手当 (「外」を○で囲む) ●説明 ・具体的には手引き20ページからの判断例や手引きのQ&Aを参考にして下さい。 ・ここに記入した基準内手当の計は、先程説明したとおり、様式-1への転記が必要です。 左クリック(次シートへ) (様式-1が出現) 基準内手当 (「内」を○で囲む) 上記以外の手当 6

7 42 43 様式-1 賃金調査票 《記入例1-4 基本日額、基本給・出来高給、手当の額》 ・様式-1への記入箇所を確認します。
様式-1 賃金調査票 《記入例1-4 基本日額、基本給・出来高給、手当の額》 ・様式-1への記入箇所を確認します。 ・基準内の手当の合計額のみを「様式-1 賃金調査票」に、転記してください。 42 43 ●説明 ・ここで様式-1への記入箇所をもう一度確認します。 ・様式-2の基準内手当の計(a)を赤枠で示したA(a)欄へ転記します。 ・EXCEL版調査票を使用すれば、自動的に転記されますので便利です。 左クリック(次シートへ) EXCEL版調査票を使用すれば、様式-2を作成するとこの欄に自動的に転記されますので便利です。 7 7

8 46 47 様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 この合計欄B(b)も様式-1へ転記します。
様式-2 各種手当内訳票 《記入例2-1》 超過勤務手当・休日勤務手当は記入しない 46 47 この合計欄B(b)も様式-1へ転記します。 割増の対象としている手当と割増対象外の手当を区分して記入してください。 時間外手当(いわゆる残業手当)等、所定外手当が記入されていないか確認してください。 同一名称の手当が労働者によって基準内、外となる場合は欄を2つ使用して区分してください。 ●説明 ・つづいて調査票右半分の「B 割増の対象としていない手当」についての説明です。 ・割増の対象としない手当とは、あなたの会社で、時間外、休日及び深夜の割増賃金を計算する際に、割増の対象となる賃金に含めていない手当です。 ・この合計欄B(b)も様式-1へ転記します。様式-1を確認します。 左クリック(次シートへ) (様式-1が出現) 8 8

9 ここへ転記します。 42 43 様式-1 賃金調査票 《記入例1-4 基本日額、基本給・出来高給、手当の額》
様式-1 賃金調査票 《記入例1-4 基本日額、基本給・出来高給、手当の額》 ここへ転記します。 42 43 EXCEL版調査票を使用すれば、様式-2を作成するとこの欄に自動的に転記されますので便利です。 ●説明 ・赤枠で示したB(b)欄へ転記します。 ・EXCEL版調査票を使用すれば、自動的に転記されますので便利です。 ・これで様式-2についての説明を終わります。 - 記入方法の説明は以上です - 9 9


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