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黒点の誕生、構造形成、崩壊 (地球シミュレータ利用計画)

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Presentation on theme: "黒点の誕生、構造形成、崩壊 (地球シミュレータ利用計画)"— Presentation transcript:

1 黒点の誕生、構造形成、崩壊 (地球シミュレータ利用計画)
磯部洋明(東大地惑)

2 やりたいこと シミュレーションで黒点を作る 構造形成 誕生から崩壊まで

3 構造形成 半暗部 暗部 内部 安定性 pumpingによる水平方向磁場形成? フィラメント状対流?
interlocking comb structure? 暗部 へこむか? umbral dot(弱い対流) 内部 コヒーレント?ばらばら? flowの構造は? 安定性

4 モデルセットアップ 非現実的な境界条件の影響がなければよいので、彩層コロナは適当でもよい。強めにdampさせる&適度に加熱する。
表面の小スケール対流(粒状斑)は必要。深さをどこまでとればよいかはやってみないと分からないかも。 始めから平衡状態の「黒点」を用意するのは難しそう、というかあまり意味なさそう。 いっそ浮上から解いてしまった方が楽か?=>誕生、構造形成、崩壊まですべてやる?

5 準備状況 3次元対流コードはCIP-MOCCT、Lax-Wendroffともに一応ある(もう少し要テスト)
計算領域は数万km四方はいるか。カレントシートや遷移層は重要でないが、少なくとも粒状斑(〜1000km)を十分分解したい。1000の3乗程度必要。数10万ステップはいりそうなので、1回計算するのに数百ノード時は必要。 今年度はCANS/CIP-MOCCT対流版のテストをして、できれば使えるノード数を増やしたい。計算時間はそれほどいらない。 今年度はコードを準備しつ他の計算機で可能な計算をして、めどがついたら来年度以降大きな計算をESでしたい。


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