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平成16年度大学情報化職員基礎講習会 「これからの教育・研究支援と その体制」

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1 平成16年度大学情報化職員基礎講習会 「これからの教育・研究支援と その体制」
平成16年度大学情報化職員基礎講習会 「これからの教育・研究支援と               その体制」  社団法人私立大学情報教育協会    研 修 運 営 委 員 会

2 講習の内容 なぜ教育改善が必要か? 教育改善について 職員の担う役割とは

3 1.なぜ教育改善が必要か? ①その要因 学生の多様化 社会・企業ニーズとのギャップ 実現したい教育ができない 教育の質が求められている
目的意識が多様化した学生達 社会・企業ニーズとのギャップ ゼネラリストから個別能力が見える人材確保への変化 実現したい教育ができない 教育の質が求められている 教育内容の公開

4 ②大学の評価 本当の大学評価って何? 平成16年学校教育法の改正 人材育成の結果
大学の質の保証に係る新たなシステムの構築の中で「第三者評価(適格認定)制度の導入」として答申 大学設置基準等に規程されていた自己点検・評価を学校教育法に位置づける 学校教育法第69条の3第1項 大学は、その教育研究水準の向上に資するため、文部科学大臣の定めるところにより、当該大学の教育及び研究、組織及び運営並びに施設及び設備(次項において「教育研究等」という。)の状況について自ら点検及び評価を行い、その結果を公表するものとする。 大学は7年周期・専門職大学院は5年周期で義務化

5 2.教育改善について 人材育成に向けて→教育目標の設定と教育政策 ①先生は何がしたい? ②FDってなに?
「教える授業」から「学ぶ授業」へ(私情協資料) ②FDってなに? FD(Faculty Development) 教授法開発?・・教育内容・授業方法の改善

6 教員個人としての対応  授業内でのアンケート実施  授業の工夫  教材の工夫 など 組織的な対応(政策的な指導)  「学生による授業評価」  「FD委員会」、「教育方法等改善委員会」  「自己点検・評価委員会」 など

7 ②ITを活用した教育改善の可能性 ITを活用した教育改善の将来像
各種システムによって蓄積される様々なデータから、学生個人の電子カルテを作成し、ネットワークを介して、教職員から各種指導・支援を行うことが可能(サイバーチュータ)。 札幌学院大学  電子カルテを活用し、ネットワークを利用した学生支援システムを構築中

8 ITの活用による授業形態・授業内容 ITの活用による学生支援 授業置換型・補完型e-learning 教材・資料のデジタル化
シラバスデータベースのWeb公開 授業支援システム  産学連携よる展開 など ITの活用による学生支援 Webを利用した各種登録・申請システム Webを利用した各種ガイダンスシステム Webやメール(携帯電話など)を利用した各種情報提供システム など

9 個人の取り組みと組織的な取り組みを、いかにバランスよく融合するかが重要
③ITを活用した人材育成の取り組み 個人の活動を組織化するパターン 各部署での独自に組織化し取り組むパターン トップダウンで全学的に取り組むパターン 個人の取り組みと組織的な取り組みを、いかにバランスよく融合するかが重要

10 ④ITを活用した人材育成の課題 職員の積極的な関わりが必要! 大学としての教育政策の確立 教員のみでは具体化が困難 教員のITスキルの問題
費用の問題 など 職員の積極的な関わりが必要!

11 3.職員の担う役割とは ①教育支援体制 自学自習環境の整備 授業支援システムの整備 産学連携 e-learningによる学習環境の提供
教材のデジタル化支援や支援システムの開発 産学連携 各種学習・授業支援システムの共同開発など

12 ②教員のスキルアップ 教員のスキルアップが重要課題 教員の意識改革 各種講習会や研修の制度化 教員をフォローする体制
 教員のスキルアップが重要課題 教員の意識改革 各種講習会や研修の制度化 コンテンツ作成講習会、各種アプリケーション(Word Excel PowerPointなど)講習会、各種授業支援システム操作説明会、スキルアップ研修制度の確立など 教員をフォローする体制   教員用窓口の設置、研究室への出張サポート、   各種システムのマニュアル配布 など 

13 ③職員に求められる資質 Plan - Do - See が基本! Plan(企画) 問題探求 教育・研究の視点(教職員の意識の一致)
 教育・研究の視点(教職員の意識の一致) 調査・分析  データの所在、パソコンの活用 問題解決の立案  意識していなければならない視点 評価のための基準作り 企画書の作成(人・もの・金の意識)  人を納得させるための数値データの重要性 企画のプレゼンテーション 合意の形成(稟議、根回し)

14 Do(実施) See(評価) 円滑な実施 効率化(合理化)、外注化、マネージメント、交渉 進捗管理 リスク管理 客観的な評価
 効率化(合理化)、外注化、マネージメント、交渉 進捗管理 リスク管理 See(評価) 客観的な評価  数値データでの分析、数値データからの評価 報告  成功?失敗?、継続?早期撤退?  決断させる報告が重要

15 おわりに・・・ Plan - Do - See 企画 実施 評価 特に Plan See が重要
企画    実施   評価    特に Plan See が重要  ・職員は、単に事務処理を行うのではなく、教員と一体となり、大学の本来の目標・建学の精神を背景にした人材育成のための教育を行うことに、積極的に関わらなくてはならない。


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