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New NKS 打ち合わせ資料 塚田 暁 2006/4/3
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検出器 3月の実験で使用した検出器 新IH IH : 12本 (=12ch) !! 新IHは間に合わず。旧IHで代用。新IH1本だけ設置。
OH : 29本 (=58ch) !! 前方の左右#7,8と、横置き左の#1、後方全部未設置。 EV : 2本 (=2ch) Tagger finger : 48ch、 backup : 12ch CDCは、外側フィルムが直前に全損したため、未使用 新IH IH & OH EV See “ 2006/4/3
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(nIH>=2×SUM>=1)×nOH>=2×not(EV)
回路 – trigger IH、OH、EVいずれも実験室~計測室にロジック信号ラインとアナログ信号ラインを用意。 実験室内でのOHのケーブルが長すぎたため、トリガーのタイミングが合わなくなってしまい、混乱の原因となってしまった。 Trigger logic TULによるMultiplicity logicと、IHに対してはNIMのMultiplicity logicを使用。 要張り直し (nIH>=2×SUM>=1)×nOH>=2×not(EV) Trigger概略 2006/4/3 Timing 調整に失敗してしまった。
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TULは正常に動作している、と思われる。
Mean timer : 64ch input (ECL) – 32ch output (ECL) 通過時間 : 40 nsec Multiplicity logic : 64ch input – 4ch output (ECL) + 8ch output (NIM) Output : 2×(>=1,2,3,4) 通過時間 : 50 nsec Accidental eventが TDC rangeから出 てしまっている。 TDC情報から求めた#hits分布 IH、OHのTDC sprctrum. 2006/4/3 TULは正常に動作している、と思われる。
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Trigger rateは思ったよりも低く抑えることができた。
真空チェンバーの位置の最適化 (標的から遠ざける)。 アクリル標的 2mm (~液体重水素標的 3cm)。 EV使用、midaplaneにある横置きOHはtriggerに入れない。 という条件で、trigger rate ~ 120Hz 2MHz)まで落とすことができた。 IH、OHの増加、CDCのインストール、でどうなるか?。 チェンバーのハの字に開いたところにEVを設置する、という手はどうか? 2006/4/3 Trigger rateは思ったよりも低く抑えることができた。
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Tagger – tagging efficiency
実験後、簡単に解析した。 黒丸&黒線が今回の結果 大体、今までどおりの結果となった。 2006/4/3
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Tagger – hit pattern 以前、taggerのhit patternがずれていて、その原因について悩んだことがある。で、今回も調べてみたところ、さらにずれていることが分かった。 以前、行なったシミュレーションにより、 Tagger 位置を5 mmずらす Radiator 位置を3 mmずらす という操作で、tagger hit patternの1 segmentのずれが説明できる。 radiator fileの中を見ると、特に相関はない。そこで、以前はtagger boxを引き出した際に位置がずれたのだろう、と結論を下したが、今回の件でまた分からなくなった。 2006/4/3
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BM4 の柱 柱 ガンマ線の高エネルギー側の柱を切り取った。
Taggetのhit patternはなだらかなものになってしまうので、hit pattern がずれていた原因をちゃんと理解しておく必要がある。 2006/4/3
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DAQについて AMTを読む速度がやはり遅い。今はmemory map を行なって読んでいるが、Event by eventに読むとevent sizeが小さいのでDMA転送にしてもたいして得しない。 Beam offの時にまとめて読むような形にしたいが、どうやるのかいまいちわかっていない。 k0daq1 (AMT用) 、VMEクレート、Bit3 (620-3)、AMT 4台等を核理研から持ち帰った。チェンバー部屋でテストしている。 Bit3のdevice controllerで、もっと使いやすい方法があるのを知ったので、現在はそちらでVMEモジュールを読むテストをしている。 できれば、SMPなんかも自分で使えるようにして、TKO TDC(ADC)とVME TDC(ADC)が共存できるようにしたい。 2006/4/3
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次回に向けて Trigger について モジュールについて
Triggerを遅くしている原因はOHラインなので、できればTULは実験室内に置いてOH triggerラインを数本の短いケーブルで引きたい。 IHで使ったNIMのmultiplicity logicはKEKに帰すべき。速度を考えてもTULで行なった方がよさそう。 EVは複数台設置するので、対応するOHにvetoをかけるように、TUL mean timerを書き換える。 モジュールについて IH、OHが増えるため、discriの数がきついです。とりあえず、生きチャンネルの確認と、修理を早急にしましょう。修理ができれば、数は足りるはず。 2006/4/3
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