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近代化学の始まり ダルトンの原子論 ゲイリュサックの気体反応の法則 アボガドロの分子論 原子の実在証明.

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1 近代化学の始まり ダルトンの原子論 ゲイリュサックの気体反応の法則 アボガドロの分子論 原子の実在証明

2 ドルトンの  原子論 1803年 挿絵:Newton(4月号、1982)より

3 ドルトンの原子論

4 ドルトンが付け加えた仮説

5 最大単純原理とは? 分子式

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8 ドルトンが提示した 元素表 元素記号と 原子量 *原子量は正しくない

9 ドルトンの考えた 「水」 アボガドロの考えた 「水」 水素の燃焼反応 + = H + O = HO 2H2 + O2 → 2 H2O
ドルトンの考えた  「水」 アボガドロの考えた   「水」 水素の燃焼反応 H    +  O  =   HO 2H2 + O2 →  2 H2O ドルトンの水

10 ゲイリュサックの気体反応の法則 (経験則)
体積比 体積比 ガス 水素ガス         酸素ガス         水蒸気ガス 水素ガス         酸素ガス         水蒸気ガス

11 アボガドロの分子説

12 アボガドロの分子説 水素、酸素を 単原子分子と 考えると 気体を 二原子分子と考えると
反応の前後で、原子の数は変わらない(物質不滅の法則が成立)

13 水はH2O 反応式 (分子同士の反応)     2 H2 + O > 2 H2O

14 H + H = H2

15 1モルの分子の数  1モルの体積  1モルの質量と  体積       分子数         

16 1モルの質量 水素  2g 酸素 32g 食塩  58.5g 水  18g 砂糖 342g

17 (仮説a)

18 反応式の意味     2・ H2  +   1・O2   > 2・ H2O   2       :  1          :    2       係数比 1) 2x22.4 L    :  1x22.4 L ------>   2x22.4 L   容積比(ゲイリュサックの法則) 2) 2xN          :    1xN          ------>   2xN     分子数比 3) 2x(1x2)   :  1x(16x2)  ------> 2x(1x2+16) 重量(分子量)比    4 g  +    32 g    =    36 g       <質量保存則> 4) 2モル   : 1モル   ------>  2モル     モル(mol)比          1 モル = N 個(アボガドロ数)の分子の質量     mol : N 個の moleculeの質量

19 N 個 (1 mol) 集まると 2 N H2 + N O2 ----------------> 2 N H2O
2 molの水素 と 1 molの酸素が反応すると      molの水が生成する。 2 molの水素(4g) と 1 molの酸素(32 g)が反応すると      molの水(36 g)が生成する。 1 molの気体は、種類に関係なく標準状態(0℃, 1 atm)で   22.4 Lを占めるので 44.8Lの水素 と  22.4Lの酸素が反応すると      44.8Lの水蒸気ガスが生成する。

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22 Avogadro数 Nの決定法 6x1023  独立した方法で 決定した値が ほぼ一致している 何を意味しているか

23 原子を見ることができるか? 金箔の 電子顕微鏡 写真像

24 塩素原子 有機分子を見る 銅イオン 青色 色素分子 フタロシアニン

25 走査型トンネル顕微鏡(STM) シリコン(Si)分子

26 C C C C C C ベンゼン C C C C C C

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28

29 化学用語・小辞典


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