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岩手大学 三陸復興推進機構シンポジウム サイドイベント 「三陸復興と地域創成、 今学生に出来ること」
岩手大学 三陸復興推進機構シンポジウム サイドイベント 「三陸復興と地域創成、 今学生に出来ること」 話題提供: 岩手大学 地域連携推進機構 共同研究員 (釜石市 産業振興部企業立地課 主事) 井上 諭宜
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話題提供目次 1.釜石市について 2.釜石市と年表 3.今とこれから
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【釜石市】 ●人口:35,864人 (平成27年12月末) ●魚のまち、鉄のまち、ラグビーのまち ●東日本大震災 死亡者数888人、行方不明者数152人 被災家屋数4,702戸 避難所64箇所・避難者9,883人 ●トピックス ・ラグビーワールドカップ2019 釜石開催決定 ・橋野鉄鉱山 ユネスコ世界遺産登録 ・岩手大学 水産系大学院および農学部水産システム学コース設置
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【釜石市年表①】 2011 2012 2013 釜石市の出来事 ご支援や各種の協働 釜石の第九 釜石高校にて開催 12月11日
2011 2012 2013 釜石市の出来事 釜石の第九 釜石高校にて開催 12月11日 釜石まつり(引き船まつり) 10月14~16日 復興天神仮設店舗での再開 (県内では第1号) 9月 復興釜石新聞の創刊 6月 仮設住宅への入居順次開始 4月21日~ 東北地方太平洋沖地震 (東日本大震災)3月11日 市内水産加工業・ものづくりの再建・再開の機運 龍澤学館と釜石市が震災復興支 援協定締結 10月26日 市内小中4学校の仮設校舎での 授業開始 1月~ 橋野インフォメーションセン ターオープン 11月10日 橋野高炉跡等が世界文化遺産推 薦決定 9月17日 釜石よいさ復活 9月7日 釜石大槌地域産業育成センター 復旧 5月11日 岩手大学三陸復興推進機構 釜石サテライト・水産研究セ ンター開所式 5月11日 ご支援や各種の協働 復興支援ボランティアの単位認定 いわて高等学校コンソーシアムによる 絆支援プロジェクト@釜石 (支援物資整理・物資配布) 12月 岩手大学三陸復興推進本部発足 10月 学生ボランティアバス・子ども遊びキャラバン隊 4月11日 学生によるボランティア開始 清掃・イベント支援・学習支援 4月 岩手大学被災地調査→岩手大学復興対策本部発足 3月~4月 復興イベントとして音楽・お笑い・ 食事・スポーツイベントが盛んに 甲子こすもす公園開園・子ども達の 遊び場の創出 6月 青年海外協力隊主催スクラムスクール (学習支援教室)の通年開設 5月 各種団体のイベント参加、イベント支 援、学生による学習支援等は継続 東京大学長期自主活動プログラムとし てインターンの釜石市役所・釜援 隊への受け入れ 6月~翌年3月 海洋・水産研究チャレンジセミナー 8月12日 被災地の高校生と県内学生による「復 興と未来への提言」ワークショップ 6月29日
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【釜石市年表②】 2014 2015 2016~ 釜石市の出来事 ご支援や各種の協働 共同店舗「タウンポート大町」 オープン 12月5日
2014 2015 2016~ 釜石市の出来事 共同店舗「タウンポート大町」 オープン 12月5日 ホテルルートインオープン 7月31日 JR釜石線SL銀河運行 4月12日 三陸鉄道 南リアス線開通 4月5日 イオンタウン釜石オープン 3月7日 釜石情報交流センター(ミッ フィーカフェ内設)オープン 12月23日 橋野鉄鉱山を含む明治日本の産業革命遺産がユネスコ世界文化遺産登録決定 7月5日 海洋再生可能エネルギー実証フィールドに釜石市沖が選定 4月3日 ラグビーワールドカップ 2019開催地決定 3月 ラグビーワールドカップ201 9開催 岩手大農学部水産システム学 コース・水産系大学院設置 (3年次2018年から釜石 キャンパスへ) 国体岩手大会会場(ラグビー、 トライアスロン) ご支援や各種の協働 引き続き、三陸復興サポート学生委員 会等による継続的なボランティア支 援活動(コミュニティ支援、サロン 活動) スタンフォード大学釜石インターンに よる観光・インバウンド提言 岩手大学被災地学修がスタート 4月26日 岩手大「被災地の現状と復興の取り組 みを学ぶ現地研修」1泊2日、㈱エ イワ、甲子川さけますふ化場、地域 包括ケア仮設団地等等を見学 釜援隊と岩手大生との「釜石に来てや りたいインターンシップを考える ワークショップ」開催 1月17日~ 聖学院大学「釜石学」開講 ※2014連携協定による授業 Kamapro(釜石インターンシッププロ グラム)事業による市内各所への学 生インターンの受け入れ事業 ⇒全国から学生が参加 「被災地に学ぶ地域再生研修」工学研 究科。エネルギー自給型ハウス、市 内復興現場見学、プレゼン発表会 11月7日
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【今とこれから①】※私の個人的見解を含みます。
・学生の皆さんに釜石に入って頂く事について →今まで、釜石には大学生が多数常駐するキャンパスがありませんでした。 そんなまちが震災以降、学生と出会い、どんな反応が起こったのか? そして、これからどんな反応が起こるのか? ・市民は「なにかしてもらう」ことだけでなく、「一緒になにかする」 ことを楽しみにしています。 ・年表をつくって →震災後、刻々と変わるまちの動きにつれて、学生の皆様とのふれあいか たも変わってきました。 →また、震災直後から変わらずに継続して頂いている活動も多々あること に改めて気づきました。(学習支援、サロン活動)
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【今とこれから②】※私の個人的見解を含みます。
・「釜石市オープンシティ戦略 初版」より。 地方創生に向けた、市の指針をしめすもの。 この中で、「活動人口」と「つながり人口」を活用して、地域の活力を維持・発展させると いう考え方を提唱しています。
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御清聴ありがとうございました。
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