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京大岡山 3.8m 新技術望遠鏡 東アジア最大の望遠鏡計画 この望遠鏡で用いられる3つの新技術

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1 京大岡山 3.8m 新技術望遠鏡 東アジア最大の望遠鏡計画 この望遠鏡で用いられる3つの新技術
Ⓒ2012 Google Ⓒ2012 国立天文台 建設予定地と外観 ↑ 建設予定地の国立天文台岡山天体物理観測所。国内有数の晴天率と観測条件に恵まれ、国内における天文観測の拠点の一つとなっています。右上の赤丸部分に 2014年に建設予定です。 ← 開発中の新技術望遠鏡の完成予想図。京大と国立天文台の関係機関、名古屋大学の光赤外天文計測学寄付講座、(株)ナノオプトニクス・エナジー社の協力による大学・国・民間の連携事業です。 望遠鏡の空白地帯 → 日本付近には口径 2.5m を超える汎用の望遠鏡がなく、日本上空で突発的に光る天体が出現した場合、詳細な観測を行うことができません。 次世代超大型望遠鏡 ← 次世代30m級超大型望遠鏡と東寺五重塔の大きさの比較。これほど大きな望遠鏡の建設には、「分割鏡望遠鏡」の技術が必須となります。 Ⓒ2012 TMT Observatory Corporation ← 遠方宇宙で起こる爆発現象は、ジェットの方向がたまたま地球の方向を向いている場合にのみ、短時間だけ非常に明るく見えます。 この望遠鏡で用いられる3つの新技術 分割鏡制御: 1万分の1ミリ以下の位置合わせ Ⓒ2012 NASA 軽量トラス構造: 軽い・安い・速い の3拍子 18枚の鏡を組み合わせて、全体として直径3.8mの1枚の鏡となるように配置します。望遠鏡が向きを変えても形が崩れないように、18枚の鏡を1万分の1ミリの精度で常に位置が保たれるように制御します。 研削による鏡面形成: 日本の超精密加工技術 新しい鏡の支え方とドーム建築などで使われている「トラス構造」により、全体を従来の1/5程度にまで軽くすることができました。これにより製作費を抑えかつ高速で動かすことが可能となります。完成すれば高さ8m、重さ20トンの望遠鏡になります。現在は鏡の代わりに鉄板が乗せられています。 鏡の形状は非常に高い精度で形成する必要があります。従来の望遠鏡の鏡の製作方法では困難な加工でも、金属加工で用いられる精密研削技術を用いて高速で複雑な形状の加工を行い、研磨で仕上げます。 この望遠鏡のドームの建設費5億円を市民の力で集めるプロジェクトが始まっています。皆様のご協力をお願いします。


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