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Published byみさき おおばま Modified 約 5 年前
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金融業様に於ける FAX誤送信防止対策 金融業様に於ける FAX誤送信防止対策 NECアクセステクニカ(株) NECアクセステクニカ(株)
重要POINT FAXのセキュリティ NECは、日本最大の金融ITフェア『FIT2005』に出展しました! NECは、日本最大の金融ITフェア『FIT2005』に出展しました! 金融業様に於ける FAX誤送信防止対策 金融業様に於ける FAX誤送信防止対策 ~好評のNECのFAX機器単体で出来る誤送信対策から、 受信用紙のセキュリティーまでのトータルソリューション~ NECアクセステクニカ(株) NECアクセステクニカ(株)
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は じ め に 拝啓 貴社、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 また、この度は、ご提案の機会を賜りましたこと誠に光栄に存じます。
は じ め に 拝啓 貴社、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 また、この度は、ご提案の機会を賜りましたこと誠に光栄に存じます。 現在、書類の電子化やネットワークの発達などにより、お客様の個人情報が流出して社会問題になっております。早急な対策が望まれておりましたが、05年4月より「個人情報保護法」が施行いたしました。 適正な取り扱いが行われなかった場合、罰則が与えられることになるため、個人情報を取り扱う業者様としましても、通信ネットワークシステムのセキュリティを見直しになる必要が出てきておられるかと思います。 今回ご提案させていただきますFAXシステムはこのような社会状況を踏まえまして、金融業界の方々にもご満足頂けるような機能を持たせて開発しており、御社ネットワーク上で運用していただくことで、セキュリティーアップのお役に立てることと確信しております。 ぜひ「MULTINA α」「Join I」シリーズを活用したシステムをご検討していただきますよう、宜しくお願いいたします。 敬具 表紙 ~ 目次 ・はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・ シート2 FAX業務に於ける情報漏洩問題点と対策 1)FAX業務に於ける情報漏洩問題点3 2)送り側の問題解決!STEP1~STEP4 3)受け側の問題解決!STEP1~STEP2 4)ログ管理の問題解決!STEP1~STEP2 5)その他の問題解決! ・・・・ シート3 ・・ シート4~ ・・ シート8~ ・・シート10~ ・・シート12~ NECのMULTINAα・NEFAX-IPを活用したソリューション説明 ・金融業様での活用事例 ・他社機状況 ・ご導入計画 ・・・・・・・・・・・・ シート14 ・・・・・・・・・・・・ シート15
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FAX業務に於ける情報漏洩問題点 <送り側の問題点> <受け側の問題点> <ログ管理>
●既に誤送信対策として承認管理を実施されている金融業様でも、まだ問題発生の可能性 があるポイントは下記の通りです。 <ペーパレスの運用促進> <送り側の問題点> <受け側の問題点> ・紛失/盗聴などの問題 ・改ざんの危険性 ・送信後の置き忘れ 重要 <受信用紙の出力制限> ・休日・夜間受信紙放置による紛失/盗聴の危険性 送付者 答申・承認・採番 <ログ管理> <送受信画像ログ管理> ・事故を想定した、ログ管理で送受信イメージまでは特定出来ない。 2名送信 送信者 受信者・配布者 <誤送信対策> 管理者 重要 ・番号の押し間違え ・登録ミス、未更新 ・2名体制の緩み ・回線誤接続の恐れ ・原稿の置き忘れ <ペーパレス運用促進> A氏卓上 フォルダ ・卓上放置による紛失/盗聴 ・配布者経由の漏洩の危険 B氏卓上 フォルダ 受領者B
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FAX送信マニュアル通り2名で確実に作業分担できます。
<送り側の問題解決!STEP1> 重要 FAX送信マニュアル通り2名で確実に作業分担できます。 ●相手先確認送信機能(誤送信対策) 金融関係様の送信マニュアル運用を正確に実行する目的で、2ステップ送信方法を採用しています。誤送信を未然に防ぐ意味で金融関係様等で、特にご採用が多い機能です。 ①送信原稿セット後、数字キーで相手番号を入力します。 ②スタートボタン を押します。 (通常はこれで送信します) ③確認を促す画面が表示され ますので「OK」を押します。 A担当者 ⑤宛先確認後、間違いがなければ、 再度「スタート」を 押します。 これで、初めて送信します。 ④確認画面になりますので、指定した 宛先番号に間違いかご確認下さい。 Bマネージャー 横から見るだけでは 心配! 確実に操作して確認 するようできます!
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事前登録されている宛先のみに送信! ●“テンキー入力禁止(フルダイヤル禁止)”“LDAPサーバ検索”機能(誤送信対策)
<送り側の問題解決!STEP2> 重要 事前登録されている宛先のみに送信! ●“テンキー入力禁止(フルダイヤル禁止)”“LDAPサーバ検索”機能(誤送信対策) 昨今、誤ダイヤルを防ぐ為に、ワンタッチ(事前登録)ボタンのみで運用をされる金融機関様も増えております。この場合、膨大なお得意様先のFAX番号情報をLDAPサーバで管理、事前登録された宛先のみへの送信が可能です。 管理者のWeb 登録のみを許可 本部で登録を一括管理! ※常に使う顧客はワンタッチ登録はWebから登録 ※以外の一般顧客FAX番号はLDAPで集中管理 1)“テンキー入力禁止”機能だけでも、、、 MULTINAα: ワンタッチ 540件 NEFAX-IP: ワンタッチ 300件 : オプションで 810件 2)さらにMULTINAαは、、、 LDAPサーバ検索活用で 540件+数万件呼出しOK イントラネット 本部設置の LDAPサーバと連携 FAX端末からLDAPサーバを呼び出し検索! FAX端末からLDAPサーバを呼び出し検索! ※本体操作パネルから詳細検索が可能!
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こんなにスピードが違います!G4通信は不要です。
<送り側の問題解決!STEP3> 重要 重要な拠点間FAX書類はイントラネットを活用する! ●IPアドレスFAX送信機能(誤送信・誤接続対策) 社内通信の決定版がこれです。公衆回線網そのものを使わない手法でイントラネットを活用して送信します。より安全で通信費0円で尚且つ従来FAXより非常に高速。 本部がワンタッチ登録 を一元管理できます。 (IシリーズはWebからの登録も可能) 社内FAX送信もワンタッチ から操作可能で、順次同報 も300箇所まで可能! 本社通知もすばやく終わり ます。尚且つ公衆網は一切 使いませんので非常に安心 電話回線 MULTINAα A営業店 こんなにスピードが違います!G4通信は不要です。 ルータ ※200dpi画像×10ページで14倍を記録! イントラネット IP-FAX送信 使わない! MULTINAα × TCP/IPのSMTP(ポート25番)を活用してピアツーピア通信し、リアルタイムに送達確認が出来るシステムで、国際規格のInternet-FAXでは実現できませんでしたがNECが独自に開発! 電話回線 MULTINAα B営業店 本部 ルータ ルータ
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現場の送信ボタンを1つにし、本社サーバで承認し送信する。
<送り側の問題解決!STEP4> 重要 現場の送信ボタンを1つにし、本社サーバで承認し送信する。 ●FAX誤送信防止システムとしてサーバを構築(誤送信対策) さらに、強固な誤送信防止システム構築として、送信帳票に記載された番号をサーバにて OCR処理し予め登録されているFAX番号マスタと照合、管理者に送付文書内容含め 承認された後に、外部へ送信するソリューションです。 本部サーバにて、番号照合、内容確認、 履歴管理も可能となります。 社外FAX送信操作 ワンプッシュ! FAX送信承認システム 電話回線 FAX番号マスタ登録 MULTINAα 履歴表示 A営業店 ルータ イメージ蓄積 OCR・操作端末 FAX送付票 担当者 FAX番号 宛先 様 送信者 年 月 日 兵庫県信用保証協会 ○○支店 イントラネット 本部 <送付状イメージ> 上記システム他 個別開発可能です。 ルータ
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休日・夜間に受けたFAXを放置しない! <受け側の問題解決!STEP1> 重要 ●時刻指定プリント機能(紛失・漏洩対策)
金融機関様置いて社内のドキュメント管理マニュアルにて、秘密文書の放置は当然禁止されており、FAX受信紙もその対象として逃れられません! そこでNECでは、不在時の受信プリントを禁止する機能をFAXに標準搭載しております。 例えば、 月~金曜日の9:00~21:00はプリント 土・日、夜間はメモリ蓄積等がプログラム出来ます。 受信紙の出力 時間指定が できる!! 翌営業日(指定の曜日・時刻)まで 出力しません。 ◆夜間の受信はメモリ蓄積 メモリ64Mバイト(A4標準原稿約3,800枚蓄積) ※MULTINAα Iモデルは24MB、P/IPモデルは64MB、Join-Iは11MB ◆万が一の停電でもメモリバックアップ12時間 ※Join-Iは2時間 緊急FAX受信時は、強制プリントすることもできます。 プリントするためのパスワードを設定すれば、 セキュリティも万全です。
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受信FAX画像そのものをペーパレス運用する。
<受け側の問題解決!STEP2> 受信FAX画像そのものをペーパレス運用する。 ●受信FAXのサーバ転送(紛失・情報漏洩対策) 拠点や顧客からの送られてくるFAXは受信後装置でデータ化し、自動的に本部サーバに 転送、さらに着信通知をクライアントに出すことでペーパレスFAX運用が実現できます。 A営業店 【PC間通知機能により円滑運用】 サーバにFAX情報が保存された事を管理者にお伝えする機能が準備されております。 フォルダ別に通知者を変える事が可能です。 例えば、『答申書類』が入ったらAさんに通知する等、、、個々にお知らせする通知が可能 顧客 1)外からのFAXのサーバ転送が可能 ※相手先番号別仕分け、ダイヤルイン番号仕分け等 2)社内資料のスキャン転送が可能 【 FAXサーバ】 イントラネット 本部 答申書類 管理者がサーバを 本部で一括管理すれば 画像ログ管理も可能。 稟議書類 与信書類 2005年07月15日13時34分33秒 受信FAX 07月17日~一週間フォルダ生成可能
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送受信イメージと操作記録(ログ)の管理 <ログ管理の問題解決!STEP1>
●通信画像の自動サーバ転送と送信者特定ID機能併用(紛失・情報漏洩対策) 全てのFAX送受信画像を本部サーバで一括管理(FAXからの自動転送機能を活用)、 さらに、通信管理レポートと文書番号の照合で送信者まで特定管理できます。 操作規制機能(ID管理)、管理レポート、送信文書転送、発信元記録の機能を複合的に運用し、 FAX送信履歴に加え、送信文書内容の履歴保存ができます。 ・操作規制機能・・・・送信操作者を特定する機能として使います。IDボタンを押して使います。 ・管理レポート・・・・日時、送信操作者、送信先、文書番号の履歴が記録されます。 ・送信文書転送・・・・送信した文書が自動的にFAX管理サーバに自動転送され保存されます。 発信元記録にある文書番号で管理レポートとの付き合せができます。 『いつ、どこへ、誰が、どのような書類を?確定!』 部門名を個人名にすることで、 誰が送った文書かを識別できます。 A支店送信 いつ、どこへ送った文書かを識別。 A支店受信 文書番号で管理レポートと文書内容の 紐付けができます。 送受信内容を サーバに転送 《発信元記録》 B支店送信 B支店受信 FAX管理サーバ
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誤送信対策と送信イメージ及び操作ログ管理までの一括システム
<ログ管理の問題解決!STEP2> 誤送信対策と送信イメージ及び操作ログ管理までの一括システム ●FAX誤送信対策トータルソリューション 誤送信対策システムと社内IPアドレスFAX機能を併用し活用頂くことで、 送信画像ログから内部情報のイントラFAX通信まで一時に完成します。 社外FAX送信操作 FAX送付票 担当者 FAX番号 宛先 様 送信者 年 月 日 ○○支店 兵庫県信用保証協会 FAX送信承認システム ワンプッシュ! <送付状イメージ> FAX番号マスタ登録 履歴表示 電話回線 MULTINAα Sacan to PC イメージ蓄積 A営業店 ルータ OCR・操作端末 イントラネット 社内FAX送信操作 MULTINAα IP-FAX送信 電話回線 上記システム他 個別開発可能です。 本部 B営業店 ルータ ルータ
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ハードディスクを搭載しない複合機だから安心なこと。
<その他の問題解決!> ハードディスクを搭載しない複合機だから安心なこと。 NECでは長年にわたりファクシミリ通信に関わり、情報漏洩の観点からあえて 複合機にハードディスクを搭載しておりません。 <送受信用紙のペーパレス運用!これら機能もハードディスクレスだから安心> ペーパレス FAX送信 受信後ペーパレス転送 ホンの一例ですが、、、
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ここまでこだわる、、、NECだからできること。
<その他の問題解決!> ここまでこだわる、、、NECだからできること。 <ユーザー認証機能(100部門)> <パスワード送信(NEC独自)> <親展通信(NEC独自)> <パスワード通信(NEC独自)> ※その他にも対策機能はたくさんあります!
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金融業様での活用事例 構築事例 A信販会社様 従来通りの業務フローで転送業務をIP化 情報漏洩対策と通信費削減(無料化)を同時 に実現した。
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NEC C社 R社 X社 P社 他社メーカー比較 ○ ○ × × × × ○ × × × ○ × × × × × × × × × ○ ○ ○
他社メーカー比較 他社MFP(複合機タイプ)と比較してもNEC商品はFAXセキュリティ性能が高く、 単体FAX機でもNECはMFP同様の充実のセキュリティ機能を確保しております。 NEC C社 R社 X社 P社 MFP FAX MFP FAX MFP FAX MFP FAX MFP FAX ○ ○ × × × × ○ × × × 相手先確認送信 フルダイヤル禁止 LDAP連携 IPアドレスFAX 時刻指定プリント 送受信文書サーバ 自動転送機能&プリント システム連携 PCFAX機能 クライアントライセンス無料 ○ × × × × × × × × × 35cpm以上 ○ SMTP方式 ○ SMTP方式 ○ SMTP方式 ○ SMTP方式 × ○ SMTP方式 △ H323方式 ○ SMTP方式 × × ○ ○ × × ○ × × × ○ × ○ ○ ○ × ○ × ○ × △ Mail配信のみ ○ FAX転送 仕分け機能は詳細不明 FAX転送 仕分け機能は詳細不明 FAX転送 仕分け機能は詳細不明 ○ ○ × × × × × × ○ △ 出力制限無し ○ ○ ○ × ○ ○ ○ × ○ ○
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ご導入計画 ○誤送信対策<送り側の問題解決!> 1)相手先確認送信機能は、本体標準機能なので即対応可能です。4P
ご導入計画 ○誤送信対策<送り側の問題解決!> 1)相手先確認送信機能は、本体標準機能なので即対応可能です。4P 2)フルダイヤル禁止機能は、本体標準機能なので即対応可能です。 LDAPサーバとの連携を希望される場合はサーバの構築が必要で、各FAX端末をイントラ ネットに接続必要があります。LDAP連携はMULTINAαのみの対応です。5P 3)IPアドレスFAX送信機能は本体標準機能ですが、イントラネット環境が必要です。6P 4)FAX誤送信対策システム(送信承認システム)の構築には3ヶ月程度の開発導入期間が 必要です。7P ○受信FAXのセキュリティ<受け側の問題解決!> 1)時刻指定プリント機能は本体標準機能なので即対応可能です。8P 2)受信FAXのサーバ転送は、標準機能ですがサーバ&クライアントの設定が必要です。9P ○ログ管理<ログ管理の問題解決!> 1)本体標準機能を使って、送受信 画像ログとIDレポートの組合せ で履歴管理が可能です。10P 2)送信承認システムとIPアドレス FAX機能の組合せでパーフェクト なシステムが構築できます。 構築期間は4ヶ月程度です。11P ※システム構成によっては、記載内容 より納期が長くなる可能性もあります。 予めご了承願います。 <システム連携ソリューションは別途お見積もり対します>
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