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Published byMiriam Kerstin Lorentz Modified 約 5 年前
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「安心・安全な学校」 「信頼される大人」 「提案・協働型連携」による 落ち着いた学校環境づくりの取組
平成27年度頑張る学校応援事業優良実践発表会 説明用資料 「安心・安全な学校」 「信頼される大人」 「提案・協働型連携」による 落ち着いた学校環境づくりの取組 吉備中央町立豊野小学校
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「豊野小学校」を母校に 「豊野学区」をふるさとに!
本校にある「恒常的な課題」 「豊野小学校」を母校に 「豊野学区」をふるさとに! 学校教育目標 ちがい かかわり みがき かわる すべての教育活動を支える「3つの柱」 ①「安心・安全な学校」 ②「信頼される大人」 ③「提案・協働型連携」
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①安心・安全な学校 児童支援システム 教職員の「かかわる力」の向上 学級サポート支援事業 情報共有の児童理解 「すっきり下校」の実施
「わくわく登校」の実施 教職員の「かかわる力」の向上 定期的な安全点検と環境整備
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「安心・安全な学校」 児童を支援するシステム -「即報・即連・即相・即決・即実践」組織で動く- 「支援委員会」の取組
生徒指導・特別支援・教育相談が連携した 「支援委員会」の取組 児童支援フロアー支援体制と「連動」 登校から下校までの支援体制 「わくわく登校」~「すっきり下校」へ
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問題行動等発生時のアプローチ -「時間」と「報告」は、もっとも重要なファクター-
【問題行動等の発生】 【即報告】 生徒指導フロアー支援体制 下校までの対応ですっきり下校へ 【即連絡】 【即相談】 【即対応】 即判断(校長・教頭・生徒指導) → 校外関係機関との連携対応へ 子ども・保護者・施設・関係機関等からの信頼強化へ
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「児童支援システム」の人的関係図 1学期・・・システムの再構築 2学期・・・「連動性」を高める Aさん SSW
中央児童相談所 担当職員 2学期・・・「連動性」を高める 校長 児童養護施設 部屋担当職員 児童養護施設 男子棟職員 生徒指導C F生徒指導 担任・担当 倉敷児童相談所 担当職員 津山児童相談所 担当職員 Aさん 特別支援C 養護教諭 SSW 保護者 SC 支援員 児童養護施設 女子棟職員 児童養護施設 GH担当職員 教頭 岡山市 こども総合相談所 担当職員 3学期・・・継承と発展に向けて 随時・・・点検と改善
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「安心・安全な学校」 教職員の「かかわる力」を向上させるシステム -児童理解や実践を交流し,かかわる力を高める-
年度始研修・転任者研修・支援会議・福祉研修等を通して 日常的(日常・終礼、いろんな場所で) な教職員の連携を通して 情報共有による児童理解 随時行われる「教育的井戸端会議」による実践交流による学び
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②信頼される大人 子どもとつながる 施設職員とつながる 児相職員とつながる 保護者の協力 外部人材の活用 地域支援活動の充実
福祉関係講師依頼 支援会議の推進 教職員がつながる
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多角的(3視点)児童理解の徹底 学校生活に現れる児童の言動 生育環境から ・虐待歴 ・生育歴 ・同居時の家庭環境 家族との関係
家族との関係 ・現在の家庭環境 や家族との関係 ・今後の見通し 家庭(施設)生活から ・施設が抱える一般 的課題 ・各家庭(施設)が抱 える課題 ・家庭(施設)での 生活の様子 学校生活から ・担任・担当との関係 ・学級の児童との関係 ・学校内での施設児 童との関係 ・本人の特性(障害)と の関係 ※発達障害と環境的要因が絡み合っている児童が多い。
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「暴力・暴言で荒れる子」にどうかかわるか
そして、「まわりの子」にどうかかわるか -安全確保と同時に- 「どうしたの?」 「そうだったんか!」 「で、どうする?」 ほめる 伝える 「そうだったんか」で児童理解を深める 子どもとつながる 子どもがつながる 教職員が共有する 保護者(施設職員)とつながる ●「そうだったんか」を子どもへ返す。 ●友だちの思いや願いに共感する場 として活用する。 ●子ども同士をつなぐ素材として活用 する。
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③学校発信の「提案・協働型連携」 ① 児童養護施設との連携 ・校長・園長連絡会(月1回) ・連絡会(月1回) ・長期休業中の情報交換会(3回) ・各担任等による日常的連携 情報の共有、教育活動サポーター等の協働支援 ②児童相談所との連携 ・校長による各相談所訪問(年1~2回) ・個別ケースの必要に応じた連絡(随時) ③四者合同ケース会議(緊急性・必要性に応じて実施) ④6年生児童に関わる合同支援会議(相談所別 H26~) ⑤新入生児童に関わる合同支援会議(相談所別 H26~) ⑥スクールカウンセラー(H25~)・スクールソーシャルワーカーによる支援 ⑦県教委「学級サポートリーダー」による支援 ⑧関係機関(警察署・主任児童委員)、児童福祉関係者による支援 ⑨豊野小主催の町内公開福祉研修会による虐待問題・施設問題の啓発 ・「隣る人」上映会(H26) ・シェルターモモ代表による講演(H27)
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現在の「提案・協働型連携」関係図 児童福祉関係者 町教委・県教委 ⑤ ④ 豊野小学校 児童相談所 児童養護施設 ⑥ ⑧ ⑧ ⑦ ② ① ④
主任児童委員 要保護児童対策地域協議会 町教委・県教委 警察署 ⑥ ⑧ ⑧ ⑦ ⑤ ④ 豊野保育園 豊野小学校 加賀中学校 ② ① ④ ③ ⑤ 児童相談所 児童養護施設 転入元の小学校 ⑨ 町内園・小中学校 福祉関係機関 等 転出先の小学校 進学先の中学校 等
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H.27~ 必要なところ・できるところから 「自立支援に対応した教育内容」を創造しよう
各教科・領域等、すべての教育活動における必要な配慮(親・家族、記録写真、生活背景や生活経験の違い、違いから生じる意識の違い等) 低学年において愛着・承認欲求を重点的に満たす日常的関わりや取組のシステム化 教職員による「名前をつけてあいさつ・声かけ」運動の取組 学力向上プランにおける施設児童を抽出した課題把握と連携・個別対応策(進路保障の重点として) 学習・行事での「思いや願い」を「見つめ、語り合い、つながる」サイクルを基盤にした人間関係づくり 「ありがとう」でつながる人間関係づくりの場としての「たてわり班活動」 施設・児相による「ライフストーリーワーク(真実告知と立場自覚)」を支える学校の取組 成長の継続性が確認できる「○年生の記録を残し整理する」取組 それぞれのくらしを「見つめる・語る・つながる」学習 「施設児童」に対する正しい認識を育て、共に、問題解決の実践力を育成する学習(施設問題学習) 施設児童に焦点化した取組の効果は、すべての子どもに及ぶ!
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「しっかり見たい」 「しっかり聞きたい」 「しっかり言いたい」
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