奈良県健康長寿共同事業について 平成23年度より、県と後期高齢者医療広域連合が 「奈良県健康長寿共同事業実行委員会」を設置し

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1 奈良県健康長寿共同事業について 平成23年度より、県と後期高齢者医療広域連合が 「奈良県健康長寿共同事業実行委員会」を設置し
保険者機能を強化！ 平成23年度より、県と後期高齢者医療広域連合が 「奈良県健康長寿共同事業実行委員会」を設置し 高齢者の健康の維持・増進に向けた取組を展開　　 H28年度　予算額 ◆実行委員会 平成28年度　役員名簿　　 　　　１８，９８０千円　 職 氏　名 備　　　考 会　　長 上 田　清 後期高齢者医療広域連合長 副会長 土 井 敏 多 県健康福祉部長 石 原 正 三 後期高齢者医療広域連合 理事 委　　員 西 野 浩 行 県保険指導課長 淸 水 威 夫 後期高齢者医療広域連合 事務局長 森 本 典 子 橿原市保険医療課長 松 本 光 雄 東吉野村税務保険課長 監　事 中 野 広 実 後期高齢者医療広域連合　会計管理者　 （１）取組方策研究事業 ●医師、歯科医師、大学関係者、保健師、高齢者で 　構成する有識者会議を設置し、「食べる能力と社　 　会参加」をテーマに効果的な取組方策を研究 　・高齢者の口腔状態や心身機能等の分析調査 ･誤嚥性肺炎予防を目的とする誤嚥にナラん！体 　操の検証・普及　　　　　　　　　　　　　　　　　　など　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （２）地域巡回指導・普及啓発事業 ●専門人材が地域のニーズに応じて高齢者の健　 　康維持・増進に向けた指導等を実施 ●市町村や関係機関・団体と連携して「地域づ 　くりによる健康長寿」につながる活動を展開 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など 実行委員会開催実績 ・平成23年度　 第1回会議（H23.4.8）　　規約、H23予算・事業計画について 　　　　　　　　　　第2回会議（H ）　H23事業進捗、H24予算（案）・事業計画（案）について ・平成24年度　 第1回会議（H ）　H23決算、H24事業計画について 　　　　　　　　　　第2回会議（H ）　 Ｈ24事業進捗、H25予算（案）・事業計画（案）について ・平成25年度　 第1回会議（H ）　　H24決算、H25事業計画について 　　　　　　　　　　第2回会議(H ）　　Ｈ25事業進捗、H26予算（案）・事業計画（案）について ・平成26年度　 第1回会議（H ）　　H25決算、H26事業計画について 　　　　　　　　　　第2回会議(H ）　　Ｈ26事業進捗、H27予算（案）・事業計画（案）について ・平成27年度　 第1回会議（H ）　　H26決算、H27事業計画について 　　　　　　　　　　第2回会議(H ）　　Ｈ27事業進捗、H28予算（案）・事業計画（案）について ・平成28年度　 第1回会議（H ）　　H27決算、H28事業計画について 奈良県　健康長寿 検索

2 奈良県健康長寿共同事業の実施状況 奈良県健康長寿共同事業実行委員会 取組方策研究事業 地域巡回指導・普及啓発事業 研究 実践
（H 設立、会長：後期高齢者医療広域連合長） 高齢者の健康維持・増進に向けた取組を推進 ・広域連合と県からの 　負担金（各1/2）で運営 　H29予算：18,540千円 ・広域連合内に事務局 　を設置 「なら健康長寿基本計画」等県健康長寿関連計画に掲載 研究 実践 連動 取組方策研究事業 地域巡回指導・普及啓発事業 「有識者会議」で高齢者の症状に応じた予防改善方策を研究。 市町村、関係団体等と連携して地域における健康づくりに関する 指導・普及啓発活動を展開。　延べ３８市町村内　 研究テーマ：食べる能力と社会参加 （１）　「口腔状態」と「物忘れ」や「身体の健康状態」等との関連につい 　　て、県老人クラブ連合会会員のアンケート､医療費を突合し分析。 （２）今年度から、お口の健康診査受診者の口腔健診結果と医療費 　　情報を突合し分析。　 （３）　「誤嚥にナラん！体操」の誤嚥性肺炎予防、転倒予防効果を 　　調べるため、週１回実施グループと月１回グループの医療費情報 　　を分析。 高齢者の口腔機能と心身の健康との関連性等を分析 地域のニーズに合わせて専門人材、指導内容をオーダーメード 歯科医師講演（宇陀市） 誤嚥にナラん！体操（天理市） 老人クラブ会員を対象にした調査の分析の一例 ○平成２３年度に嚥下に問題のある人と無い人の推移をみると、ある人のほうが医療点数が高く、その差は、広がっていく傾向が見られる。 誤嚥にナラん！体操＆効果測定 （田原本町） 歯科健診（五條市） はっ 年度別実施回数の推移 栄養指導（桜井市） 年度別参加人数の推移 口腔指導（十津川村） 誤嚥性肺炎予防の「誤嚥にナラん！体操」の考案 “飲み込む力”を保ち、 “むせる力”を高め「誤嚥しにくい 体」をつくり、同時に「転びにくい体」をつくる。 延べ５６５回 １９，４１１人参加 （当初～H29年度末見込） (例)腹斜筋運動 見込 見込