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大学院生のための 図書館案内 図書館キャラクター 「わらづと君」 2012年4月 2011年
大学院生のための 図書館案内 こんにちは。大学院ご入学おめでとうございます。わたしは図書館の○○です。この時間は大学院にご入学された皆さんに図書館のサービスや基本的な文献の探し方、また調査によって得られた文献をどうやって入手するか、などについてご説明していきたいと思います。 なお、図書館では集中講義で大学院共通科目として「学術情報リテラシー」を開講しております。これは昨年度から始まった試みですが図書館員が講師となって今回ご説明する基本的なデータベースの他にさまざまなツールの説明や実習をするものです。 もしご興味があればぜひこの講義も受講してみてください。 図書館キャラクター 「わらづと君」 2012年4月
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本日の流れ 1.全体説明・質疑応答 2.館内ツアー 1.1 図書館利用案内 1.2 文献探索の基礎知識 1.3 文献の探し方
2011年 本日の流れ 1.全体説明・質疑応答 1.1 図書館利用案内 1.2 文献探索の基礎知識 1.3 文献の探し方 1.4 本学に文献がない時は 1.5 補足 2.館内ツアー 本日の講義の流れについてご説明いたします。 まずこちらの部屋で全体的な説明をした後に館内ツアーを実施します。 パワーポイントでの説明はこのような構成になっています。 まず、図書館のサービスについてご説明します。それから図書や研究論文などの文献探索について基礎的な事項をご説明いたします。 その結果得られた文献をどのように入手するか、茨城大学図書館での探し方について説明します。 最後に文献を探すための基本的なデータベースをご紹介すると同時に、茨城大学にない資料をどうやってとりよせるかについて説明します。
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2011年 1.図書館利用案内 それでは、図書館のサービスについて説明します
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開館時間 授業期間 平日 8:30~21:45 土日 11:00~19:00 祝日 休館 休業期間 平日 8:30~17:00
2011年 授業期間 平日 8:30~21:45 土日 11:00~19:00 祝日 休館 休業期間 平日 8:30~17:00 土日・祝日 休館 図書館の開館時間はこのようになっております。 この時間内であれば館内のどのサービスもご利用いただけますが、レファレンスカウンターは平日5時までとなっています。ご注意ください。 注意! レファレンスカウンターは平日17時まで
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貸出冊数と期間 図書 20冊28日 製本雑誌 5冊7日 未製本雑誌 5冊2日 視聴覚資料 5点7日 2011年
図書館を利用する上で大学院生の特典について説明します。貸出冊数については学部生より多くなっておりますし、貸出期間も長くなっております。また雑誌についても貸出をすることができます。
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2011年 2.文献探索の基礎知識 それではここからはみなさんが研究論文や図書を探す際に知っておいていただきたい基礎的な事項についてご説明いたします。
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文献探索が必要な理由 ①先行研究を調べるため ②議論の根拠を示すため (例:図書、雑誌) (例:新聞記事、統計資料) 2011年
(例:図書、雑誌) ②議論の根拠を示すため (例:新聞記事、統計資料) 大学院にご入学された皆さんはもうすでに学部生の時に卒業論文を書かれたことと思います。すでにご存じの方も多いかと思いますがここで一度確認の意味でご説明いたします。 まず文献探索が必要な理由としてはご自分が研究されているテーマについて過去にどんな研究がされていたかという先行研究を調べる場合があるかと思います。主に図書や雑誌論文を探すケースが多いかと思います。 それから2番目に議論の根拠を示す場合もあるかと思います。例えば何月何日の何新聞にこういった記事が出ていた、あるいは政府発表の統計資料にはこういった統計データが掲載されていた、というような場合です。
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文献探索の流れ どのような どこに 資料の種類を問わず共通 内容 所蔵 資料があるか 資料があるか 資料 入手 の 2011年
文献探索の流れを説明します。特に図書や論文などを探す場合ですが、「どのような資料があるか」をまず知ることがきっかけとなります。多くの方は参考文献であったり、引用文献などをきっかけにこんな本が出版されている、あるいはこんな雑誌にこんなことが掲載されているという情報を得ることが多いと思います。 それから後で説明しますが論文データベースなどから情報を得る場合もあります。 論文の情報がわかったら次にその論文を入手するということになると思いますが図書や雑誌がどこで所蔵しているかを調べて図書館で入手する、あるいはご自分で購入するといったような流れになります。 資料の種類を問わず共通
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2011年 3.文献の探し方 ~茨大図書館の場合~
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館内を歩いて探す 本は ジャンルごとに並んでいる (日本十進分類法) ラベル1段目の数字で ジャンルを表している 0 総記 5 技術・工学
2011年 館内を歩いて探す 本は ジャンルごとに並んでいる (日本十進分類法) 0 総記 5 技術・工学 1 哲学 6 産業 2 歴史 7 芸術・ スポーツ 3 社会科学 8 言語 4 自然科学 9 文学 213.1 21 日本史 関東地方 213.1 茨城県 * ラベル1段目の数字で ジャンルを表している
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茨大図書館で探す 2011年 茨大図書館の蔵書検索データベース ⇒OPAC (Online Public Access Catalogue)
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茨大図書館OPAC 携帯からも検索可能
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OPACの使い方 STEP.1 ①図書館HPを開く ②OPAC画面 キーワードを入力し、 検索開始をクリック 蔵書検索をクリック 13
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OPACの使い方 STEP.2 ③検索結果が表示される ④詳細画面が表示される タイトルをクリック 14
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2011年 ラベルの見方 ① どこにあるか ② ラベルの番号 本を探しに行く手がかり
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2011年 本館以外で所蔵しているときは 工分館、農分館、研究室からの取り寄せは MyLibraryからお申し込みください
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2011年 3.文献の探し方 ~データベースの場合~
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2011年 雑誌を探す 使うデータベースは図書と同じ 検索キーワードは「雑誌名」! 論文名から所蔵検索はできない
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2011年 雑誌は論文(記事)の集まり 論文a 雑誌A 1冊の雑誌に 様々な論文(記事)が 含まれている 論文b 論文c
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記事・論文の掲載情報を調べる1 2011年 CiNii(サイニィ) 日本語で書かれた論文のデータベース 大学紀要中心に 本文リンクあり!
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MAGAZINE PLUS(マガジンプラス)
記事・論文の掲載情報を調べる2 2011年 MAGAZINE PLUS(マガジンプラス) 日本語で書かれた論文のデータベース 学内限定の有料 データベース CiNiiとのちがい
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記事・論文の掲載情報を調べる3 2011年 Academic Search Elite 海外の論文を検索できるデータベース ① ②
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注!雑誌には「巻号」があります 例:「2006年2巻11号」掲載の論文を探す 2005年1巻 2006年2巻 1 2 11 12 1 2
2011年 例:「2006年2巻11号」掲載の論文を探す 2005年1巻 2006年2巻 1 2 11 12 1 2 11 12 中略 中略 読みたい論文(記事)の掲載誌
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2010年 4.本学に文献がない場合 それではここからはみなさんが研究論文や図書を探す際に知っておいていただきたい基礎的な事項についてご説明いたします。 24
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茨大に所蔵がない場合 ILL(Inter Library Loan)を利用し 他の図書館から図書を借用できる 到着まで:3日間~1週間
2011年 茨大に所蔵がない場合 ILL(Inter Library Loan)を利用し 他の図書館から図書を借用できる 到着まで:3日間~1週間 送料:片道600円以上 利用条件:基本的に図書館内で閲覧
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茨大に所蔵がない場合 他の図書館からコピーを 取り寄せることも可能! 到着まで:3日間~1週間 料金:送料 + コピー料金
2011年 茨大に所蔵がない場合 他の図書館からコピーを 取り寄せることも可能! 到着まで:3日間~1週間 料金:送料 + コピー料金 (枚数×35~50円)
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ILLサービスの利用料金 有料 無料 文献複写 20円/枚 図書貸借 他大学 国会図書館 学内 県内公共 図書館 送料無料 35~50円/枚
+送料 20円/枚 送料無料 図書貸借 1冊1,200円~ 無料
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ILLサービスの申込はMyLibraryから
2011年 ILLサービスの申込はMyLibraryから メールと同じ IDとパスワード
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24時間どこからでも申込可能 2011年 論文名、雑誌名等 を記入後、「入力内容 確認」ボタン
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2011年 他大学図書館の利用について 直接訪問したい場合 →紹介状の発行 をしています 1週間以上前に申し込みを!
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補足 レファレンスサービス 専用カウンターで研究・調査の相 図書館主催講習会 年数回開催。参加自由。 大学院共通科目 「学術情報リテラシー」
2011年 レファレンスサービス 専用カウンターで研究・調査の相 談ができます。 図書館主催講習会 年数回開催。参加自由。 大学院共通科目 「学術情報リテラシー」
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2011年 皆様のご利用 お待ちしております!
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