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金属歯冠修復物にできる皺襞 -その2- H26年6月8日  愛知学院大学歯学会.

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1 金属歯冠修復物にできる皺襞 -その2- H26年6月8日  愛知学院大学歯学会

2 「金属歯冠修復物にできる皺襞」の演題で H23年12月4日に発表した。 その後、新たな知見が得られたので追加報告する。
前回の概要は

3 Tooth Wear 咬耗(Attrition) 磨耗(Abrasion) 酸蝕(Erosion) Abfraction
歯と歯の接触による物理的なすり減り  (Tooth-Tooth Contact) 歯以外の因子による 物理的なすり減り (歯ブラシなどによるもの) 酸蝕(Erosion) Abfraction 酸による歯の化学的溶解 (清涼飲料水など) 咬合応力の歪がエナメル質に微細なクラックを 生じ少しずつアパタイトが消失した状態  (abfraction theory 1991年)

4 皺襞の好発部位で辺縁隆線に起こる アブフラクションと考えている (歯頸部なら楔状欠損となる)
皺襞の好発部位で辺縁隆線に起こる   アブフラクションと考えている    (歯頸部なら楔状欠損となる)

5 Metal Wear は どうなるか?

6 皺襞は咬合応力の歪が 金属歯冠修復物に起こり 生じたと考えた
粗造な面(摩耗面)  (食物とのコンタクト) 滑択な面(咬耗面)  (歯や金属とのコンタクト) 皺襞は咬合応力の歪が  金属歯冠修復物に起こり   生じたと考えた

7 その後、皺襞のあるブリッジを除去したので 歯科理工学講座に分析を依頼した
以上発表の概要である その後、皺襞のあるブリッジを除去したので 歯科理工学講座に分析を依頼した

8 Br除去 皺襞

9 金色の合金 EDXによる 元素分析の 結果は一般 的な金合金の 組成である

10 Br除去 皺襞

11 銀色の合金 EDXによる 元素分析の 結果は一般 的な金銀パラ ジウム合金の 組成である

12 光学顕微鏡 金合金

13 光学顕微鏡 金銀パラジウム合金

14 SEM 鋳造の巣の細孔 X40 滑らかな擦過痕 X40 金合金 X40 X200

15 SEM 鋳造の巣の細孔 X40 褶襞凹部に擦過痕 X40 金銀パラジウム合金 X100 X200

16 考察(歯科理工学講座 鶴田准教授) ・金合金ブリッジではポンティックで明らかなように、対合歯との非接触部分には細孔が観察される。褶襞の凹部は接触しないはずなので、細孔が観察されるはずであるが観察されない。 ・金パラ銀合金ブリッジの方は逆に凹部が滑沢である。 ・咬合面に褶襞と連続した溝が観察されることと、褶襞凹部に擦過痕が観察されることから、本褶襞は咬合力によって発生したストライエーション(金属の疲労破壊の際にみられる縞模様)(すべり変形かも?)とは考えがたく、 ・長期にわたる歯磨によって、歯刷子の植毛に応じた規則的な摩耗痕と推察する。

17 皺襞の出現部位 部位 咬 頭 辺縁隆線 上顎 6例 6例 下顎 2例 32例 コーヌス 1例 右側 8例 左側 24例 42名47ヶ所
部位  咬 頭 辺縁隆線 上顎    6例 6例 下顎 2例    32例 コーヌス 1例 右側  8例 左側 24例 42名47ヶ所 右利きの人が歯磨きをすれば下顎左側  辺縁隆線部が強くあたり摩耗しやすいという事だろうか?

18 義歯にできた皺襞 咬合応力の歪みがレジンを伝搬して 金属のように変形する物性ではないと考えるが・・・ 歯ブラシによる摩耗と考えた方が妥当なのだろうか? フィッシャー・バーによる傷   皺襞は再現できなかった

19 で、納得する点もあったが・・・・・ 疑問点もある???

20 歯ブラシでこのような皺襞が出来るのであろうか?
金属が歪み押しやられたように見える 皺襞のピッチも遠ざかるほど徐々に広くなっている 咬合力 咬合力 歯ブラシでこのような皺襞が出来るのであろうか?

21 歯ブラシで凸凹の無い紋様ができるだろうか?
75歳 女性 38歳 男性 咬合力 咬合力 日本刀の波紋の様な紋様が出てくる 歯ブラシで凸凹の無い紋様ができるだろうか?

22 55歳(製作11ヶ月後) 54歳 男性 凹部に皺襞が現れる 咬合力 歯ブラシで凹部に皺襞ができるだろうか?

23 63歳(21年11ヶ月後) 41歳 女性 凹部に皺襞が見られる 咬合力 歯ブラシで凹部に皺襞ができるだろうか?

24 まとめ <歯ブラシ説> ①左側に多く出現するのは、右利きの人が歯磨きをすれば下顎左側辺縁隆線部が強くあたり摩耗しやすいと考えれば、長期の歯ブラシによる擦過痕と考えられなくもない。 ②義歯の皺襞は歯ブラシで出来たと考えられる。(いろいろなバーで再現しようとしたが出来なかった。)同様に歯ブラシで金属歯冠修復物にも起こったのだろうか? <咬合応力の歪み説> ①咬合力により金属が歪み押しやられたように見える。また皺襞のピッチも遠ざかるほど徐々に広くなっている。歯ブラシで出来るだろうか? ②皺襞の初期の段階は凸凹の無い紋様だけで、歯ブラシでこれが出来るだろうか? ③咬合面の凹部に皺襞ができるほど歯ブラシで磨けるだろうか? @まだまだ不明な点があり、今後の課題にしたいと思います。

25 ご静聴ありがとうございました 鶴田准教授には金属歯冠修復物の分析   および考察をしていただき感謝申し上げます


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