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コージェネレーション(ヒートポンプ編) 基礎知識.

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1 コージェネレーション(ヒートポンプ編) 基礎知識

2 コージェネレーションとは? コージェネレーション、またはコジェネレーション (cogeneration)、英語ではcombined heat and powerともいわれています。 内燃機関・外燃機関等の排熱を利用して、動力・温熱・冷熱を取り出し、総合エネルギー効率を高める、新しいエネルギー供給システムのひとつです。 一般的には熱併給発電または熱電併給と訳されています。 日本においては、京都議定書の発効に伴い、製造サイドとして電機メーカーやガス会社が、需要者サイドとしてイメージ向上の効果も狙うスーパーマーケットや大エネルギー消費者である大規模工場などで関心が高まっています。 発電 節電

3 背景 コージェネレーションは1980年前後から導入が進められ、工場、ホテル、病院等を中心に普及しました。
 2013年3月末現在、9350件、発電容量985万kWのコージェネレーションが国内で導入されています。 産業用 建物用途別 台数割合  民生用 建物用途別 台数割合  ((財)コージェネレーションエネルギー高度利用センター調べ)

4 コージェネレーション(一例:ヒートポンプとは)
空気の「熱」を集めて移動させる技術 ヒートポンプは空気中の熱を ポンプのように汲み上げて、必要な場所に「移動させる」技術です。 ポンプを使って水を違う場所へ 移し変えることと同様です。

5 ヒートポンプとは 「ヒートポンプ」とは、大気中や地中、水中などの熱を集めて、給湯や空調に利用するシステムです。
 「ヒートポンプ」とは、大気中や地中、水中などの熱を集めて、給湯や空調に利用するシステムです。  この熱エネルギーを集めて取り出す、といった一連の流れを、冷媒の特性を利用して圧縮・凝縮・膨張・蒸発というサイクルで実現します。  この性質を利用して、「温かい熱」と「冷たい熱」を同時に効率良く作ることができるのが、ヒートポンプです。  集める熱エネルギーが使用する電力エネルギーより数倍も大きいため、ガスやA重油によるボイラーなどの燃焼方式に比べ高効率なだけではなく、CO₂排出量の削減を実現する技術として注目を集めています。   こんなとき、ご相談ください! 空調機器関係 冷えない・暖まらない エアコンからの水漏れ 運転音が異常に高い 漏電遮断器が頻繁に落ちる など ボイラー関係 温度があがらない 着火エラーが起きる 地震の後、ボイラーが正常に 作動しない 煙突から白煙がでる など

6 熱をつくる エネルギー 熱を運ぶ なぜ、省エネか
熱を「集めて運ぶ」場合、もともと空気中に ある熱を利用するので、エネルギーは少しで済みます。 家庭内で熱を発生させるよりも空気中にある熱を集めて家庭内へ移動させることができれば、より少ないエネルギーで大きな効果が期待できます。 それを可能にするのがヒートポンプ技術なのです。 熱を運ぶ

7 冷媒 熱 何が「熱」を運んでいるか 「熱」を運んでいるのは、冷媒という物質です。
「冷媒」とは、エアコンなどで、冷房や暖房時の「熱」を運搬する物質のことです。 「熱」がもつ「高い温度から低い温度へ移動する」という法則を使い、「冷媒」を冷やしたり暖めたりして、「熱」を運びます。 冷たい「冷媒」は、自分より温かい空気に接すると、空気中の「熱」を受け取ります。 「熱」を持った熱い「冷媒」は、自分より冷たい空気に接すると、空気中に「熱」を放出します。 これで、お風呂から別の部屋に「熱」を運んだことになります。 つまり、「熱」を運ぶ「冷媒」自身を温めたり冷やしたりすることで「熱」を運ぶことができます。

8 ヒートポンプのしくみ 図はエアコン(暖房時)のヒートポンプの仕組みを説明したものです。 冷房時は図の逆に動作します。
また、給湯機のヒートポンプの場合は、集めた「熱」で水を温めます。

9 メンテナンス業務 空調総合点検 ボイラー関係 プレート関係 試運転調整、圧縮機点検、冷媒系統点検、送風機点検、室内外機清掃
ファンコイル、エアーハンドリングユニット、冷却塔、付帯設備の点検 フィルターの洗浄・製作 空調総合点検 試運転調整、燃焼機器点検、缶体清掃、性能検査 貯湯槽清掃、ポンプ類の整備点検 ボイラー関係 機器分解組立、ガスケット交換作業、プレート清掃 プレート関係 機能を充分に発揮できるよう努めます。 定期点検及び整備は、機器の効率化を高め省エネ、省コストを図り、機器の延命を助けます。 中長期の修繕計画の立案・提案を行うことで、長期的な資産管理を行うことが可能であり今までの経験で蓄積したノウハウを柔軟に組み合わせお客様に最適な保守管理体制を提供できます。

10 メンテナンスの必要性 運転経過とともに少しずつ部品の摩耗や劣化が進みます。 安定した状態での運転を継続し、安心してお使いいただくため。
常日頃より機械コンディションを把握し、適切な内容の予防保全が重要です。 法定点検 緊急 コール 消耗部品交換 圧縮機 オーバーホール 定期点検 ガスヒートポンプはメンテナンスを行うことを前提に作られています。また、車と同じように「エンジンオイル」などの消耗部品が使われています。いつまでも快適にご使用いただくためには、定期的なメンテナンスが必要です。 遠隔監視システムにより常にガスヒーポンの健康状態を見守ります。 訪問点検は5年毎又は10,000時間毎いづれか早いほうで行います。その他必要に応じ実施いたします。 年間の運転時間が3,000時間程度又はそれ以下のお客様にお勧めです。 訪問点検は1年毎に実施いたします。 ご契約期間は13年又は30,000時間のいづれか早いほうまでです。 ご契約料金は年間の運転時間が4,000時間未満とそれ以上の2段階となります。 熱交換器洗浄

11 定期点検項目(抜粋) 点検・整備項目は大量です。 例えば… ・エンジンオイルの補充・交換 ・オイルフィルタの交換 ・エンジンオイル漏れの点検
・バルブクリアランスの調整 ・点火プラグの点検・交換 ・エアーエレメントの清掃・交換 ・冷却水量の点検・補充 ・冷却水の漏れの点検 ・コンプレッサベルトの点検・交換発電機用ベルトの点検・交換 ・燃料ガスホースの点検・交換 ・燃料ガスの漏れの点検 ・排気ガスの漏れの点検 ・ドレンフィルタ充填石の補充 ・冷媒ガスの漏れの点検 ……etc. ガスヒートポンプはメンテナンスを行うことを前提に作られています。また、車と同じように「エンジンオイル」などの消耗部品が使われています。いつまでも快適にご使用いただくためには、定期的なメンテナンスが必要です。 遠隔監視システムにより常にガスヒーポンの健康状態を見守ります。 訪問点検は5年毎又は10,000時間毎いづれか早いほうで行います。その他必要に応じ実施いたします。 年間の運転時間が3,000時間程度又はそれ以下のお客様にお勧めです。 訪問点検は1年毎に実施いたします。 ご契約期間は13年又は30,000時間のいづれか早いほうまでです。 ご契約料金は年間の運転時間が4,000時間未満とそれ以上の2段階となります。

12 なぜ紙でメンテナンス業務を行うか ・機種が多いため ・年次の点検項目が違うため ・チェックシートの統一化が難しい
・販売業者とメンテ業者が違う ・シートを何種類も作らないといけない 機能を充分に発揮できるよう努めます。 定期点検及び整備は、機器の効率化を高め省エネ、省コストを図り、機器の延命を助けます。 中長期の修繕計画の立案・提案を行うことで、長期的な資産管理を行うことが可能であり今までの経験で蓄積したノウハウを柔軟に組み合わせお客様に最適な保守管理体制を提供できます。


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